テーマ曲とセット
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「鶴瓶上岡パペポTV」の記事における「テーマ曲とセット」の解説
テーマ曲は番組開始~提供までの立ちトークの間とエンドロール時に使用。立ちトークがいつ終わるかわからないため、エンドレスに加工して使用していた。選曲はすべて白岩プロデューサーが行い、番組の雰囲気に合う最新洋楽ナンバーを中心に選曲されていたが、一部例外として邦楽の英語詞ヴァージョンや、CD化されて再発売されたクラシックヒットナンバーの中から選曲されたケースもあった。 1代目セット時代(1987年4月 - 1989年3月) 正面背後にピンクの大砲を配置した、当番組の象徴ともいえるセット。関西ローカル時代に作られたもので、最もシンプルな雰囲気の造りであった。INFIDELITY(SIMPLY RED) これとは別に、番組初回の1987年4月22日にはオープニングトークの前に「China Junk」(窪田宏)を流していた。 GONNA GET YOU(マイケル・フォーチュナティ) これとは別に、1987年7月頃、番組オープニングトークの前に「LIVING IN A BOX」(リヴィング・イン・ア・ボックス)のMVを流す回が数回あった。 I HEARD A RUMOR(バナナラマ) LOVE IN THE FIRST DEGREE(バナナラマ) MONKEY SHOP(PRESET) (LIVE PAPEPO 鶴+龍、最終回のエンディングにも使用。) Powerful Pair's Pop T.V.(田中一郎)アルバム「Hobo」 I MISS YOU(カイリー・ミノーグ) TWO HEARTS(フィル・コリンズ) 2代目セット時代(1989年4月 - 1991年7月) 全国ネット化から半年後、100回目の放送を機に、セットの模様替えを実施。1代目セットをベースに、「PAPEPO」の文字の電飾看板を配置するなどグレードアップしたもの。ピンクの大砲は舞台向かって左側奥に移設された。HE AIN'T NO COMPETITION(BROTHER BEYOND) IF I DON'T HAVE YOU(ジェイソン・ドノヴァン) CAN'T DENY A BROKEN HEART(ANNICA) SECRET LOVE(ビージーズ) 3代目セット時代(1991年8月 - 1993年5月) 全面模様替え。より大きな「PAPEPO」の文字の電飾や、背景ホリゾントに回転する「PAPEPO」の文字を映し出すライトを配置。茶色系配色を中心としたセットで、舞台背景全面に電飾を使用していた。WHEN THE LIGHTS GO OUT(GERARDO) GIVE ME JUST A LITTLE MORE TIME(MIC MURPHY) ADDAMS GROOVE(ハマー) CHIC MYSTIQUE(シック) TAKE MY ADVICE(KIM SIMS) GET LOVE~ENGLISH VERSION(横山輝一) FULL TERM LOVE~Club Mix Edit(MONIE LOVE) 4代目セット時代(1993年6月 - 1995年12月) 回転する「PAPEPO」の文字のライトを除いて、全面模様替え。巨大な本や文具、スタンドなどを模したセットが置かれた机の上、背景は橋や高層ビルの町並みをイメージして造られたセットが用意された。TWENTY-FIVE HOURS A DAY(THE HOOTERS) TUESDAY MORNING(THE POGUES) I ONLY WANT TO BE WITH YOU(BLIDGETTE WILSON)※オープニングのみ STAY(ETERNAL)※エンディングのみ GIVE IT UP(CUT'N'MOVE) SWEETS FOR MY SWEET(C.J.LEWIS) DAYDREAM BELIEVER(THE MONKEES) WON'T WALK AWAY(NELSON) TOTAL ECLIPSE OF THE HEART~ボーナストラックREMIX(NICKY FRENCH) I'LL BE THERE FOR YOU(THE REMBRANDTS) 5代目セット時代(1996年1月 - 1997年9月) 4代目セットをベースに、より派手な電飾を施したセット。机の上を模した舞台は変わらず、「TK」の文字の形をした電飾ミラー、アーチ状の建物、受話器を天井から吊り下げたピンク色の巨大な電話のセットなどを配置。PAPEPOの文字の形をした謎の生物6体がペンキを塗ったりこぼしたりしている様子などを表現していた。DUB-I-DUB(Me&My) THE RIGHT TIME~ディスコバージョン(ザ・コアーズ) LAST NIGHT(C.J.LEWIS) SOONER OR LATER(THE GRASS ROOTS) RING A LING(TIGGY) MY OH MY(アクア) 6代目セット時代(1997年10月 - 1998年3月) 全面模様替え。これまでの派手な電飾路線から一転して、砂漠を背景にした西部風の落ち着いたイメージのセットに変更され、舞台下手側には2階席も設置されたが、僅か半年後に番組が終了することとなった。UNTOUCHABLE(RIALTO) WHAM BAM(THE SCARLET)
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