ソード人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/27 09:10 UTC 版)
「コブラ・ザ・アーケード」の記事における「ソード人」の解説
キャプテン・ネルソンが遺した財宝が隠されているピラミッドの番人であり、本体は剣そのもの。甲冑を自在に操り、念動力を使う。 バベル王 声優 - 徳丸完 ソード人の王であり、念動力も他のソード人より強い。部下と同じように剣での斬りつけ・ジャンプ斬り・カマイタチ(剣からの衝撃波)を使う。一度だけ柱を破壊しての破片飛ばしを行う(DANGER!と表示される)。念動力で柱やその破片を飛ばす攻撃もする。また、この状態ではダメージを与えられない。体力が少なくなると、相手の視覚と聴覚を入れ替え、透明になる。弱点は本体である剣。
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ソード人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 14:00 UTC 版)
「ソード人の秘密」編にて登場する、惑星ザドスの原住異星人。一見すると甲冑と剣を纏った人間だが、実は剣が本体であり、それ以外の部位は念動力で動いている。剣には顔があり、人間との会話も可能。剣を獲物に突き刺すことで生命エネルギーを吸収する狩猟民族だが、人間のような知的生命体を獲物にしてはいけないという掟がある。
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ソード人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 06:11 UTC 版)
「刺青の女」編の間に挟まるような形で入るエピソード「ソード人の秘密」編で登場する、剣の形をした種族。念動力で甲冑を操り、手足にしている。狩猟民族であり、獲物に自身を突き刺す事で生命エネルギーを吸って生きている。人間などの知的生命体は襲わない掟があったが、バベルが王位に就いてからはその掟を破るようになってしまった。『サンド・ルーク』という巨大な要塞で、ひとつの国家を形作っている。TV版ではこのエピソードは「刺青の女」編が終わってから別エピソードとして放映された。 バベル王 声:田中康郎(TV版)、徳丸完(コブラ・ザ・アーケード) 砂の惑星ザドスの狩猟民族・ソード人の大臣だったが、ジーク王を裏切って密かに決闘で破り、新しい王となった。以降、ソード人は人間を含むあらゆる生命体を食料として襲うようになり、ソード人の誇りが失われたとジーク王を嘆かせた。 勝利のために手段を選ばない卑劣さがあり、ロボット仕掛けの頑丈な甲冑(他のソード人は念動力で動かす中空の甲冑)を使用。切り札として、相手の視覚と聴覚を入れ替える能力を持ち、ジーク王との決闘もこの能力で制し、コブラをも追い詰めたが、コブラとの戦いでは「気配」を察知した事でサイコガンでロボットごと貫かれて敗北した。 TV版では20話と21話で登場。エピソード順が変更されたことに伴い、舞台となる惑星が「最終兵器」の眠る惑星ザドスからバクーサという惑星に変更されている。また、TV版ではバクーサの先住民であるソード人は他の星から来た入植者達の侵略行為により危機に立たされていたが、ジーク王を倒した彼は異星人の駆逐を宣言し、彼の指揮の下、『サンド・ルーク』という強力な要塞を作って入植者達のコロニーを襲撃するようになったとされている。 ジーク王 声:大木民夫(TV版) かつてソード人を統べる誇り高き王であったが、バベル王との決闘に破れ王座を追われ、表向き死亡したとされている。しかし、実際には幽閉されており、コブラに助力することを条件にバベル王の打倒を頼んだ。 バベル王との再戦では、彼の特殊能力についてコブラにアドバイスした。コブラとの共闘によってバベル王を倒した後は、落ちぶれてしまったソード人の秩序の改善に取り組んでいる。 TV版では入植者達の侵略に対して戦っていたが、共存共生を考えていた。 ラシック 声:千葉順二(TV版) TV版オリジナルキャラクターとして登場するソード人で、コブラ達に彼らの歴史を教えた。幽閉されているジーク王に代わり、吟遊詩人のような出で立ちの甲冑人間を操り、バベル王が率いるソード人の脅威を異星人の入植者達に伝えようとしたが、彼らは誰もその話に耳を傾けようとはしなかった。生き残りの入植者を守り、ソード人との戦闘で死亡する。 なお、ラシックという名前はコブラから彼の話を聞いたジーク王が挙げた名で、自らは名乗っていない。
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