カテゴリーG
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/13 06:01 UTC 版)
超大型エイクリッドの総称。活動するとT-ENGの枯渇を招くが、この行動はスブリマトゥムに至るための指針とエネルギーの収集でしかない。
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カテゴリーG
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/12 04:43 UTC 版)
「ロスト プラネット 2」の記事における「カテゴリーG」の解説
他のエイクリッドとは比較にならない大きさと強さを持つ大型エイクリッドの総称。本編においてボス、もしくは中ボスとして登場する。基本的に自身の縄張りから動かず、そこに侵入してきた者を排除しようとするが、T-ENGを餌として接収する習性があるため、T-ENGが大量にある都市部を襲うこともある。また、体内に小型のエイクリッドを寄生させているものいる。 莫大なT-ENGを体内に内包しているため、カテゴリーGが連続して活動すると高エナジー活動の反動で周辺が寒冷化してしまう事が本編で語られており、近年のEDN-3rdの温暖化はカテゴリーGが原因ではないかという説もある。 クイーン クラッティスの上位種であり、本編で最初に遭遇するカテゴリーG。林者の砦近くの貯水池に生息し、その場から動かず口から氷のブレスを吐いて攻撃してくる他、巨大な腕で攻撃してきたり、氷の弾丸を打ち出してくる等、前作と同様の攻撃を仕掛けてくるが、今作では安全地帯が存在せず、さらに湖に落ちるだけで即死する。弱点は前回同様、足の付け根と頭部のコア。 ゴディアント ジャングル奥地の湖に生息する6本足のオオサンショウウオのような姿をしたカテゴリーG。フィールドをゆっくりと歩き回りながら3枚の舌や尾を使って攻撃してくる。さらに、舌を使ってプレイヤーを丸呑みにすることもある。体内には無数のジェネッサとセパイアが寄生しており、これらはいくら倒しても無限に出現する。また、稀に周辺を薙ぎ払う電撃を発生させるが、この攻撃は非常に攻撃範囲が広いため、ゴディアントからかなり離れるか、緊急回避しない限り躱す事ができない。なおフィールドの入り口付近はゴディアントが立ち入れない安全地帯となっている。 弱点は口、もしくは舌。さらに膝のコア、背ビレと体内のコアであるが、膝のコアを破壊すると足を失うが、一定時間が経つと再生する。しかし、左右どちらかの足を二本失うとダウンし、体内に侵入可能となる。体内のコアと背びれのコアは一体になっていて、どちらか片方を攻撃し続けるとだんだんと縮み、もう片方が露出するという仕組み。 エイクリッドX 大気圏外から飛来した、正体不明の棲星エイクリッド。新種であるためまだ正式名称が無くこのような仮の名前で呼ばれている。 セントラルシティーに突如現れ、轟賊の列車砲を執拗に攻撃し、丸呑みしようとしていた。また、頭部を失っても短時間の内に再生するなど、非常に生命力が強い。 主にフィールドを飛び回りながら、火炎放射や火炎弾を飛ばして攻撃してくるほか、高所から列車や岩塊を投げつけてくるなど、多彩かつ強烈な攻撃を仕掛けてくるが、フィールド中央の水路の下だけはいずれの攻撃も届かない安全地帯となっている。弱点は再生途中の頭部と右足のコアだが、これらを破壊して生命力ゲージを0にしても、より強力になって復活し、耐久力も全回復する為、倒すには生命力ゲージを2回0にしなければならない。 アカメ 砂漠地帯に生息するクジラと団子虫を合わせたような姿の超弩級エイクリッド。真横に開く巨大な口で列車すらひと飲みにしてしまう。 その巨体とは裏腹に、走行中の列車に追いつくほどのスピードで砂の中を泳ぐように移動し、不意に地中から出現して列車を飲み込んだり、巨体を生かした体当たりを仕掛けてくる他、体の側面から粘液やペリットを飛ばしてくる。さらに、体内に寄生させているトライリッドやボルセパイアをばら撒いてくる。 弱点は口と身体の側面に並んだコアだが、側面のコアは殻に覆われているため、これを破壊しなければダメージを与えられない。また、アカメとは走行中の列車を用いての追撃戦になるため、列車を破壊されたり飲み込まれるとゲームオーバーとなる。 デバウス 四速歩行の姿に長い首、大きな耳が特徴のエイクリッド。カテゴリーGの中では比較的小型だが、その分動きが早い上、2体で出現する。 眼に当たる器官が存在せず、主に音を使って敵の位置を探知している。その際、耳を立てながら独特の音波を発している。この時に一切動かなければ気付かれる事はないが、気付かれてしまうと口から強力な超音波を吐いて来る。 弱点は頭部と腹部のコア。頭部のコアにある程度のダメージを受けると転倒し、腹部のコアが無防備になる。なお、カテゴリーGの中で最も耐久力が低い。 バイツテンケイル 砂漠地帯の熱床航路周辺に生息するカテゴリーGエイクリッド。見た目や名前から判るように、テンケイルがさらに成長した姿。 本編に登場するカテゴリーGの中でも最大級の大きさを誇り、NEVECの巨大陸上戦艦をも遥に凌ぐ。動き自体は割りと緩慢だが、あまりの巨体故にゆっくりと歩いているだけで陸上戦艦を追い越してしまう程。 テンケイルと同様、顔、脚、腹、背中の各コアが弱点だが、テンケイルとは違い、脚のコアを破壊しても脚自体を切断することはできない。攻撃方法は口から吐き出す放射状の糸や背中から放たれるボルセパイア弾(ボルセパイアの塊)など。ボルセパイア弾は迎撃可能だが、プレイヤーだけでなく戦艦そのものを攻撃してくるため、ダメージを与えるだけでなくボルセパイア弾の迎撃にも注力しなければならない。 最初の内は戦艦の周りを歩き回りながら糸やボルセパイア弾で攻撃してくるが、ある程度ダメージを受けると戦艦に覆いかぶさるようにして(なお、この時の押し潰し攻撃は作中最大の威力を持つ)取り付いてくる。取り付いた後は動かなくなるため、攻撃も迎撃も比較的簡単になる。加えて、戦艦を抱き込んだ前足を伝って背中に回り込んで至近距離から背部のコアを攻撃できるようになる。 ウンディープ 巨大な蚯蚓のような姿をしたカテゴリーG。カテゴリーGの中では非常に珍しく群れで行動している。前作では「エイクリッドの中でも一番生態が明らかになっていない」と言われていた。体当たりの他尻尾の先から爆発する玉を飛ばして攻撃してくる。なお、デバウス同様、2体で出現する。
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