ウエストブロックの仲間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 05:22 UTC 版)
「009ノ1」の記事における「ウエストブロックの仲間」の解説
ナンバー0 サングラスをかけ白髭を伸ばした禿頭の老人。ミレーヌの上司でありウエストブロックの情報機関のキャプテン。情報機関の名称は「00機関」(第1話)、「ゼァロウ・パーティ」(第6話)、「ウエストブロック秘密情報局」(第24話)、「W・B・S・C・S」(第30話)等あり一定しない。 ミスター・ビックラス 第3話「超能力者をわがポケットに」に登場した協力者。微弱ながらテレパシー能力を持ち、ミレーヌの超能力者を探す旅に同行した。眼鏡をかけ、オカマっぽいがミレーヌに好意を持っている。 009ノ7 ミレーヌとそっくりの容姿を持つ。第5話で殉職。目に装備したカメラアイで映像を記録できる。 9グループ 第5話に登場したミレーヌの同僚。それぞれ「サイボーグ009」の002、004、005、006、007、008、009と同じ顔をしている。 020 第7話「古城よりの招待状」に登場。通称ジェット。Mr.リヴェンジの招きに応じてリヴェンジ城にやってきたウエストブロックのスパイ達のリーダー。002が髭を生やして壮年になった容姿の持ち主。5年前ベルリンでイーストブロックのムーアヘッドと銃撃戦になり、誤ってMr.リヴェンジの恋人・マリアを撃ち殺してしまったという過去を持つ。ムーアヘッドと共にMr.リヴェンジに処刑される。 ベム 第7話に登場。リヴェンジ城にやってきたウエストブロックのスパイの1人。就寝中に殺され、首吊り自殺に偽装された。 ミレーヌの親友 第15話「ママ!」に登場。ジミニイに惨殺されてしまうが、死の間際に通信用イヤリングを使ってミレーヌにジミニイの人相風体を詳しく報告した。 36号 第28話「R&B」に登場。本名サミュエル・ブリット。通称サム。アメリカ南17区出身の黒人。イーストブロックにも所属する二重スパイであり、黒人だけで構成されたチームを作り、入手した有益な情報を取捨選択して両ブロックに流していた。指令を受けて接近してきたミレーヌに正体と目的を明かし自爆した。 No.88 第29話「昨日の暦」に登場。イーストブロックから情報をキャッチして帰国するが、ゴドノフに殺されてしまった。 Mr.アイアンハート 第30話「ポップ」に登場。3年前に失踪した元ウエストブロック諜報部員。姿は老人だが高性能のサイボーグ。実は超人間を作り出す研究をしていたエクセトラ博士を殺してその機密を奪い、隠遁していた。 ヒップ・マン 第31話「走る五人」に登場。美青年の男色家。ゾンド・ソユース博士救出のためにウエストブロックに雇われた4人の民間人のうちの1人。「オルガ・スムスキー」と名乗ってイーストブロック情報局長に近づき、ゾンド博士の収容されている研究所をつきとめた。脱出時に兵士に撃たれてしまう。 ショーン・イミティ 第31話に登場。変装の名人。ウエストブロックに雇われた民間人。美少年宿の女将マダム・ウィスキーに変装してヒップ・マンを送り込み、ゾンド・ソユース博士と入れ代わり研究所に残った。 モンキー・パンチ 第31話に登場。軽業師。ウエストブロックに雇われた民間人。リックの作った爆弾を研究所のあちこちに仕掛けて陽動作戦をするが、イワン・ゴドノフの操るヘリに銃撃され死亡。 リック・エレクト 第31話に登場。機械の専門家。ウエストブロックに雇われた民間人。ミレーヌとゾンド博士の乗り込んだロケットの発射ボタンを押して送り出すが、兵士に撃たれる。 替え玉 第31話に登場。イーストブロックの目を欺くためにミレーヌそっくりに改造されたおとりの女性。イーストブロックに潜入した直後に狙撃され、奥歯に仕込んだ小型爆弾で自分の顔を爆破した。 No.109 第34話「聖夜」に登場。超能力者の子供に殺された。 ジャック 第36話「火星将軍」に登場。ミレーヌと共に休暇中だったが、失踪した火星探検隊隊長アレグザンダー・R・バンド氏の捜索を命じられた。
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