アニマルキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 00:52 UTC 版)
「ジュエルペット サンシャイン」の記事における「アニマルキャラクター」の解説
人間でもジュエルペットでもない者たち。動物を擬人化した者から、動物そのまま、ロボットまで様々。なお、彼らも人間社会での共存が可能。 ワニ山ガクト(ワニやま ガクト) 声 - 浅利遼太 3年ウメ組の生徒。ワニを擬人化したような外見。晶子やチャロットと3人でつるんでいる。性別は男だが、ある出来事が原因で乙女キャラ(いわゆるオカマ)になってしまった。勝手に晶子の制服を着ようとしていたことがあり、このときは自身を「ワニ子」と称している。ルビーをストーキングしており、時に策略に荷担してルビーを脅すこともあった。好意を抱いているような口ぶりだが、可愛すぎて食べてしまいたいという言葉通り、付き合うことよりルビーを食べることが目的に見えるときがある。 八木沼(やぎぬま) 声 - 上田燿司 3年ウメ組の生徒で、ただのヤギ。花音の書いたラブレターやサフィーのジュエルロケット用の暗証番号を書いたメモ、サンシャイン学園の譲渡契約書を食べるなど紙を食べる役回りが多い。席で草を食べていたり、テスト用紙を食べてしまったりすることもある。しかし、現実にはヤギは紙を食べさせると消化できず、腸閉塞などを起こす可能性があり危険であるため、作中で「※ヤギに紙を食べさせてはいけません」というテロップが表示された。もちろん、「めぇ〜」としかしゃべらない。 第24話Bパートでは、ラブラの魔法により1話を通して実写映像で登場していた(撮影協力・伊香保グリーン牧場)。グリーン牧場への就職が内定している。 ネジ川テツオ(ネジかわ テツオ) 声 - 福山潤 3年ウメ組の生徒。どこから見ても鉄のかたまりなロボット。研究熱心なサフィーに恋をしている。人間(イケメン)になりたいという願望がある。そのために一度大気圏外に打ち上げられた事がある。後にサフィーの改良により、あらゆる乗りものに自在に変形できる能力を身に付けた。クラスで比較的影が薄いため、ほかの生徒からはいつも「ネジ山」「ネジ沼」などと名前を間違えられている。サンクスジュエルデーのときはジュエルペット側に入るのか人間側に入るのか自分で悩んでいた。電池で動いてるらしいが、実は電池がなくても動ける。ダークジュエルパワーの影響で、イケメンな人間の顔になったこともある。卒業後はサフィーの助手としてNASAで一緒に働いている。 2012年公開の劇場版『ジュエルペット スウィーツダンスプリンセス』にてゲスト(カメオ)出演。ジュエルランドの空を飛んでいたり、車に変形して町を走行していた。 香取(かとり) 3年ウメ組の生徒。普通の蚊である。教室内にいつも空いているように見える席があるが、実はここが彼の席である。なお、この席には通常サイズの学生鞄がかけられている。チャロットに惚れられており血を貰っているようだが、性別は本当にオスなのかはっきりしていない(血を吸う蚊の性別はメスであるため)。苗字の漢字表記の出典は黒板の日直や第11話のテスト結果順位発表の中での漢字表記より。卒業後はカース製薬への就職が決まっていたが、普通の蚊であるため卒業5年後には他界していた。 錦織猿之助(にしごり えんのすけ) 声 - 上田燿司 3年ウメ組の生徒で学級委員長。赤いメガネをかけた擬人化したゴリラ。ルビーからは「組長」と呼ばれている。学力が悪いウメ組の事を真剣に問題視して成績を上げようと勉強会を開いたりする。根は真面目だが少し頑固な性格。語尾に「ゴリ」を付けて会話する。ルビーの吹いたちくわ笛の音階をすぐに当てるなど絶対音感の持ち主である。 バナナが好物で、ポケットにしばしば所持している。
※この「アニマルキャラクター」の解説は、「ジュエルペット サンシャイン」の解説の一部です。
「アニマルキャラクター」を含む「ジュエルペット サンシャイン」の記事については、「ジュエルペット サンシャイン」の概要を参照ください。
- アニマルキャラクターのページへのリンク