アティテュードとは? わかりやすく解説

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attitude

別表記:アティテュード

「attitude」とは、人や物に対す態度姿勢のことを意味する英語表現である。

「attitude」とは・「attitude」の意味

「attitude」とは、人や物事に対して態度姿勢意味する英単語である。「attitude」は目に見える行動言動ではなく気持ち感じ方などの目に見えないものを表すことが多い。そのほかにも、状況に応じて心構え意見考え方ポーズといった意味で使われることもある。「attitude」は名詞のため、動詞の意味合い文章用い場合には、「get an attitude(怒る・むっとする」「 have an attitude(高慢な態度をとる)」「strike an attitude(格好つける)」などのイディオムとして使うようにする。

「attitude」の複数形

「attitude」の複数形は、「attitudes」である。「attitude」は、はっきりと目に見えるものを意味する英単語ではないが、数字使って数えられる可算名詞である。そのため、複数の人や物に対す態度などを表現する時には、「attitude」ではなく、「attitudes」と複数形にして使うのが正しい。

「attitude」の発音・読み方

「attitude」の発音記号は、アメリカ英語では「ǽtitùːd」、イギリス英語では「ǽtitjùːd」である。日本カタカナ英語では「アティチュード」と呼ばれることが多いが、英語ではチュー」とは発音せず、「アティテュード」「アティテュゥードゥ」といった発音となる。「attitude」を発音する時には舌の先前歯の裏につけてから、息を吐き出すように勢いよく音を出すとよい。

「attitude」の覚え方

「attitude」を英単語として覚え時には語源から考え方法がある。「attitude」の「att」の語源である「apt」には「適した」という意味があり、「attitude」の「tude」の部分には「状態」「性質」といった意味がある。そこで、この2つ単語組み合わせると、「態度」や「姿勢」という「attitude」の意味連想できる。

「attitude」を含む英熟語・英語表現

「in attitude」とは


「in attitude」は、「attitude」を別の名詞や動詞の後に続けて用い時に「前置詞」の「in」と組み合わせる使い方である。この場合の「in」は、空間内部を表すのではなく抽象的な状態の中にあるということを表す目的使われている。具体例としては「difference in attitude(温度差)」や「change in attitude toward態度変化)」などがある。

「this is my attitude」とは


this is my attitude」は、韓国5人組女性アイドルグループ(G)I-DLE(ジー・アイドゥル)」が、2022年発表した1stフルアルバム『I NEVER DIE』の収録曲TOMBOY』の歌詞用いられている印象的なフレーズである。メンバーチョンソヨン作詞作曲担当し、『TOMBOY』のミュージックビデオは、公開直後1000万再生突破したことでも知られている。

「attitude toward」とは


「attitude toward」とは、「〜に対す態度」という意味を持つ英語表現である。そのほかにも、「attitude toward」は、物事対す気持ち意見などを表すこともある。「attitude toward」の後に目的語となる代名詞名詞続けることで、文章完成させることができる。

「Attitude(Mrs. GREEN APPLEの曲)」とは

『Attitude(Mrs. GREEN APPLEの曲)』とは、日本のロックバンドであるMrs. GREEN APPLEミセスグリーンアップル)が、2019年10月発売した4目のオリジナルアルバムタイトルである。また、アルバム内の2曲目には、表題曲である『Attitude』が収録されていて、ミュージックビデオ作られている。『Attitude』は、バンド内でボーカルギター担当する大森元貴作詞と作曲担当し、「この世界まだまだ捨てたもんじゃない」「本気で信じられる世の中であってほしい」といった心の叫び歌われている名曲である。

「attitude」の使い方・例文

・We disagree with that attitude.(私達そのような考え賛成できない
Part of the problem is her attitude.(彼女の態度にも問題がある)
I have to improve my attitude.(私は態度改めるべきだ)
・My attitude towards her changed.(彼女に対する私の態度変わった
・He has a negative attitude toward life.(彼は自分人生に対して否定的な態度とっている)
・He shows a very positive attitude to his hobby.(彼は自分趣味に対して非常に積極的な姿勢示している)
That is a great attitude.(素晴らし心構えである)
・The waiter has a really bad attitude problem.(ウェイター態度にすごく問題がある)
・He was laying on a bed in an attitude of complete submission.(彼は完全にくつろいだ姿勢ベッド横たわっていた)
・She struck just the right attitude.(彼女はとても適切な態度をとった)

アティチュード【attitude】

読み方:あてぃちゅーど

《「アチチュード」とも》態度姿勢


アティテュード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/26 18:53 UTC 版)

アティテュード(attitude)は、英語・フランス語で姿勢、態度などを意味する。

用語

題名

音楽作品

その他の題名

商品名


アティテュード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/19 06:34 UTC 版)

バレエ用語の一覧」の記事における「アティテュード」の解説

Attitudeフランス語発音: [atityd]、「姿勢」の意)。動脚を膝を外旋させつつ90度に持ち上げた状態で軸脚で立った姿勢。動脚の膝の角度や、足と膝の高さの関係は、バレエ・テクニックにより異なる。動脚は体の前(ドゥヴァン)、後ろデリエール)、横(ア・ラ・スゴンド)のいずれかに保持する。アティチュード・デリエールの際に、太もも正中線どの位置に持ってくるかはバレエ・テクニックによって異なる。軸脚の足は、足底を床につけるア・テール)か母指球で立つ(ドゥミ・ポワント)、あるいは爪先で立つ(アン・ポワント)のいずれでもよく、軸脚自体伸ばすだけでなく曲げても(フォンデュ)よい。

※この「アティテュード」の解説は、「バレエ用語の一覧」の解説の一部です。
「アティテュード」を含む「バレエ用語の一覧」の記事については、「バレエ用語の一覧」の概要を参照ください。

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