アグニー族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/14 06:09 UTC 版)
「神様は異世界にお引越ししました」の記事における「アグニー族」の解説
姿が美しく7歳から11歳の子供の状態のまま身体と頭脳の一部が成長が止まるため、観賞用の奴隷として狙われる人族で世界全体で約500人しかいない。ただし力仕事をしているときは、外見がゴブリンに変化する。そのためゴブリンと同一視されるが、遺伝子的には寧ろオーガに近い。ずっと同じ若さのまま生涯を閉じる不老能力があるが、人工的に魔力を枯渇させた空間に入れられると瞬間的に急激に老化する。逃げ足が速く隠れる能力も高いが例え捕まった先でも安楽に暮らせればいいといいと思いあまり考えない。メテルマギト国の研究用の捕獲作戦にあい、見放された土地の10数日の近辺の元の村から一部が罪人の森に逃げこみ、赤鞘に見直された土地となった最初の住民として認められる。ポンクテ芋の農業を主にして狩猟も行い生活している。生活能力があり来た当初は自給自足していた。そして結界へのタックルに目覚め過剰反応する。 グレッグス・ロウ 男性で金髪青眼の少年姿の、アグニー族の長老、51歳。トロルの生育がうまくて、道具作りなども得意。基本的に仕事では不得手なことがない万能型である。 マーク 若いアグニー達のリーダーで建築や土木作業が得意。陶器の窯から、家屋まで作る。アグニー基準だが種族の今後の行方をとても気にかけている。 スパン 農業が得意な、中年で結婚2年目のリア充で、村が整備されてきたので子供がほしいとの気持ちがある。 ギン アグニー族きっての狩人で短槍を使った狩りの腕は、アグニー族のトップクラス。ニヒルで面倒見もよく、かなりのイケメンで女の子に人気だが、当人はわからず。狩りでは3羽のカラス達、特に相棒であるカーイチといいコンビである。 カーイチとカラスたち アグニーが育てるカラスは狩りなど様々な補助をしている。カーイチはその1羽で狩りで死にかけたところを水彦が蘇生させて言葉も話せる烏天狗のような翼人に変わった女の子でアグニーの村でギンの相棒として生活する。さらに土彦に黒の全身鎧で、金属製の翼のメタルヒーローに変身できる能力を与えられる。いろいろ魔法が使えてアグニーより強くて頭もいい。 ハナコ 長老が面倒を見ているトロルで身長3mで体重1トン、直立二足歩行。どじっこ。毛むくじゃらの黒い体で強靭で、腕は人の胴回りよりも太い。畑仕事や力仕事を手伝わせている。
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