たいしゃ

実用日本語表現辞典

退社

読み方：たいしゃ

退社とは、退社の意味

（1）退社とは、会社を辞めることである。この退社の語における対義語は、入社である。

（2）退社とは、勤務を終えて会社から退出することである。この退社の語における同義語は退勤である。対義語は出社、出勤である。

相手先とのやり取りにおいては、退社の語は誤って伝わってしまうことがあるため、あえて使用しないケースが多い。例えば、「○○は会社を辞めました」、あるいは「○○は本日は帰りました」のように使い分けることで正しく伝えることができる。

（2020年9月29日更新）

デジタル大辞泉

たい‐しゃ【代謝】

読み方：たいしゃ

［名］(スル)

１ 古いものと新しいものとが次々と入れ替わること。「新陳—」

２ 生体内で、物質が次々と化学的に変化して入れ替わること、また、それに伴ってエネルギーが出入りすること。

たい‐しゃ【代^×赭】

読み方：たいしゃ

１ 赤鉄鉱を原料とする黄褐色または赤褐色の顔料。中国山西省代県から産するものが有名なので、この名がある。

２ 「代赭色」の略。

たい‐しゃ【大射】

読み方：たいしゃ

⇒射礼(じゃらい)

たい‐しゃ【大社】

読み方：たいしゃ

１ きわめて大きな神社や、由緒ある名高い神社。

２ 古く、神社を格式によって大・中・小に分けたうちの第一位の神社。

３ 明治4年（1871）から実施された神社制度の社格で、官幣大社・国幣大社のこと。社号としては出雲大社のみに許された。

「出雲大社」の略。

たい‐しゃ【大赦】

読み方：たいしゃ

《古くは「だいしゃ」とも》

１ 恩赦の一。政令で定めた罪について、有罪の判決を受けた者に対しては判決の効力を失わせ、まだ有罪の判決を受けていない者に対しては公訴権を消滅させるもの。

２ 律令制の刑罰免除の一。死罪などの重罪をも許したこと。

たい‐しゃ【対者】

読み方：たいしゃ

向かい合っている者。対象となる者。また、対戦などの相手。

たい‐しゃ【退社】

読み方：たいしゃ

［名］(スル)

１ 勤務している会社を辞めること。「一身上の都合で—する」「定年—」⇔入社。

２ その日の勤めを終えて会社から退出すること。「五時半に—する」⇔出社。

ダム事典

堆砂　（たいしゃ）

貯水池へ流入した土砂が貯水池内に堆積することをいいます。ダムの建設後、時間の経過とともに貯水池内に堆砂が進行します。このためダム計画上、通常、利水や洪水調節のための有効貯水容量に影響が出ないように、別に貯水池の立地条件に応じた堆砂容量を確保しています。堆砂容量を超えて堆砂が進行すると、治水や利水の機能が計画通りには果たせなくなることになります。 　貯水池内の堆砂量を抑制するための対策としては、流入土砂量の軽減、排出土砂量の増加、堆砂の除去のための様々な対策がありますが、これらを組み合わせた総合的な堆砂対策がとられることもあります。（→日本のダム：堆砂・排砂）

PDQ®がん用語辞書

代謝

【仮名】たいしゃ
【原文】metabolism

細胞または微生物内で起こる、化学変化の総計。重要な生命過程に必要とされるエネルギーおよび基礎物質は、これらの化学変化によって生成される。

日本酒用語集

代謝（たいしゃ）

生物が生命を維持するためにしている物質変化をいう。

原色大辞典

代赭 たいしゃ

#bb5520
R:187 G:85 B:32
H:21 S:82 B:73
C:0% M:55% Y:83% K:27%

色相                                                                          

明度                      

彩度                      

隠語大辞典

たいしや

読み方：たいしゃ

1. 強盗を云ふ。〔関東〕
2. 強盗のこと。

分類 関東

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

たいしゃ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/17 13:24 UTC 版)

同音異義語

たいしゃ

• 【大社】名高い神社。
• 【代謝】新陳代謝の略称。
• 【退社】会社を辞めること。
• 【代赭】代赭色の略称。
• 【大赦】恩赦の一種。
• 【大射】射礼。
• 【対者】相手。