対数期

実用日本語表現辞典

対数期

読み方：たいすうき

細菌や酵母などの培養における、菌数と培養時間の関係を表現した「増殖曲線」の区分の一つで、細菌が旺盛に分裂する期間のこと。菌が対数的に増殖することに由来する。対数増殖期とも言う。

（2013年5月23日更新）

デジタル大辞泉

たいすう‐き【対数期】

読み方：たいすうき

⇒対数増殖期

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対数期(log phase)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2013/01/03 15:19 UTC 版)

「増殖曲線」の記事における「対数期(log phase)」の解説

細菌が分裂を開始し、増殖を始める。初期はゆるやかな増殖であるが、次第にその速度を増し、世代時間が一定となり、対数的に増殖するようになる。