こうぼとは? わかりやすく解説

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こう‐ぼ【公募】

読み方:こうぼ

[名](スル)

広く一般から募集すること。「広告作品を—する」「社員の—」

広く不特定多数投資家対象に、新株または公社債募集すること。⇔私募


こう‐ぼ【公簿】

読み方:こうぼ

官公署法令規定基づいて作成し、常に備えておく帳簿


こう‐ぼ〔クワウ‐|コウ‐〕【××謨/洪×謨】

読み方:こうぼ

広大な計画宏図(こうと)。


こう‐ぼ〔クワウ‐〕【皇×謨】

読み方:こうぼ

天皇国家統治する計画


こう‐ぼ〔カウ‐〕【酵母】

読み方:こうぼ

子嚢菌(しのうきん)類の球形または楕円形の単細胞。ふつう、出芽によって増殖しアルコール発酵を行うので、酒の醸造パン製造利用される。酒酵母・ビール酵母ぶどう酒酵母・パン酵母など、多く種類があり、それぞれ別種固有の醸造または発酵されるイースト酵母菌

[補説] 書名別項。→酵母


こうぼ〔カウボ〕【酵母】


酵母(こうぼ)

菌類のなかで、普通は栄養細胞出芽によって増えるものをいう

酵母(こうぼ)

糖分アルコールにかえる代表的な菌類微生物)をいう。単細胞生活する期間が長く細胞出芽によって増殖する分類学的な名称ではなくドイツ語(Hefe)やフランス語(levure)では泡をあげる生物という意味の名を与えわが国では発酵のもとになるものとして「酵母」という名称を与えた人類は酵母の存在を知る以前からその生理作用利用して酒類醸造行ってきた。一七世紀オランダのレーウェンフークが発明した自作顕微鏡最初にその姿を見たのは、ビール発酵中に存在する酵母であった。酵母は酒類醸造において、糖分からアルコール生成するほか、タンパク質脂肪などから種々の風味成分生成する役割担っており、その用途により、焼酎酵母・清酒酵母ウイスキー酵母・ビール酵母ワイン酵母・パン酵母などに分類される

こうぼ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 01:06 UTC 版)

同音異義語

こうぼ




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