『2019年』時点
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田島 周平(たじま しゅうへい) 演 - 岡本信人 第2シリーズ第3話から登場。「幸楽」ラーメンの味に感動して一念奮起で脱サラをした「幸楽」従業員であり、山形に惚れていたが破局し、聖子の夫となる。愛称は「周ちゃん」。 五月の良き理解者であり、勇の右腕的な存在。聖子のわがままに腹を立てて厳しく言い聞かせることがあるが、基本的には優しく誠実な性格で幸楽のムードメーカーでもある。 勇や五月たちには従業員と雇用主との間を超えた、誠実な態度で接する。 松田聖子 →田島聖子 演 - 中島唱子 第4シリーズ第49話で健治に連れて来られてから「幸楽」の従業員として働く。周平の優しさに惹かれて結婚する。 体型は太めであるが、愛想が良く、ケータリングの客からの人気が高い。 素の性格はキミ、久子、邦子同様意地悪かつわがままで自己中心的。当初はキミに雇われるのは反対され勤務直後はとても大人しかったがキミに気に入られるようになると五月や加津を従業員の立場でキミと一緒にいびったり、五月や加津、愛や眞と対立すると「女将さん! 口惜しい!」と言い真っ先にキミに泣きつく。キミが渡米して以降は入れ替わりで帰国した久子に取り入るなど、したたかで人に取り込むのが上手く計算高いずる賢さを持ち合わせており、その場において誰の味方をすれば自分にとって最も利益があるかを見抜き取り入る相手を変えていく。第5シリーズではキミに取り入り五月にも嫌味を言うほどで幸楽で大きな顔ができたが、第6シリーズから登場した光子の賢く真っ当な理論には太刀打ちできず、周平に当たり散らすようになった。過去には幸楽の預金通帳を持ち逃げしたり、ぼったくりバーで働いて聖子に好意を持って通っていた客と高額代金で揉めて自宅マンションまで押しかけられたり、共同出資などのうまい話に飛びついて逆に大金を騙し取られたりもして自殺未遂をするなど幸楽のトラブルメーカーでもある。その為、加津や光子から「疫病神」と言われている。だがキミからは悪行をどんなに重ねても信頼を置かれている。聖子同様基本甘く接している自分の娘の久子と邦子に対しては時々は行き過ぎた普段の態度を咎める場合もあるキミも他人の聖子に対してはほとんどそういう様子は見られなかった。キミが帰国してからは再びキミに取り入らずに今度は愛に取り入るようになり、愛と同じく幸楽にいることを邪魔に思いキミが入院したときには内心喜ぶ。愛とは逆に第9シリーズ以降はわがままやずる賢い性格は徐々に鳴りを潜めていき、五月や愛にも信頼されて真面目でよく働く幸楽にはなくてはならない従業員になり、周平とも夫婦仲も良く穏やかで大人しい性格へと変化してきた。 松本 達夫(まつもと たつお) 演 - 榎本たつお 第1シリーズから登場する「幸楽」従業員。愛称は「達ちゃん」。最初は単なる出前のアルバイトだが、次第に一人前になりたいと思うようになる。第8シリーズ第4話でケータリング事業の独立の際に一度退職するが、中盤で光子との折り合いが悪くなり、退職届を出す直前に普段飲まない酒を飲んで幸楽の前で酔い潰れ、眞に介抱された。愛の出産を契機に「幸楽」に戻る。株にも心得があり、新聞の株式欄から大井精機の名前を見つけ出す。2019年には調理師免許取得する。愛や眞は兄弟みたいに思っている。 滝本 延彦(たきもと のぶひこ) 演 - 湯浅景介 2017年から登場。愛称は「タッキー」。出前要員。子供好きで、さくらや香の面倒を見ることもある。得意料理は牛丼で賄いとして作る。
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