『グルーヴ オン ファイト』の登場キャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 07:39 UTC 版)
「豪血寺一族シリーズの登場人物」の記事における「『グルーヴ オン ファイト』の登場キャラクター」の解説
『グルーヴ オン ファイト 豪血寺一族3』の時代設定は他作品から数十年後であり、お梅とお種以外のキャラクターは一新されている。 なお、各キャラクターの声およびナレーション(声:岡昌樹)は一部開発者の声が使われている。 ラリー・ライト 声 - 山根剛 世界中をバイクで旅して回る武道家にして考古学者のアメリカ人。ある日、襲い掛かってきたクリスを返り討ちにしたことで行動を共にすることになるが、金欲よりも学者らしく知識欲のほうが旺盛な豪血寺らしくないファイターでもある。 クリス・ウェイン 声 - 山根剛 シリーズを通して登場していたキース・ウェインとアニー・ハミルトンの息子であるが、両親が躾に失敗したらしく、言動は凶暴そのものであり、彼自身も腑抜けた両親を非常に嫌っている。根っからの不良でラリーを襲った際に返り討ちにされ、半ば強引に行動を共にすることになる。 花小路 ポプラ(はなのこうじ ポプラ) 声 - 中井由加 花小路クララの娘で、母譲りの魔法のステッキを駆使して戦う。彼女の父親は武道家で武者修行の旅に出ており定期的に多額の仕送りをしてくること以外一切不明であるが、彼女自身は優勝してテディベアを手に入れることしか頭になく、父親の不在は特に意識していない。 乙霧 レミ(おとぎり レミ) 声 - 伊集桂子 ポプラの親類で、魔女の血統を受け継ぐ一族の末裔。音を使った魔術を操る。音楽の力を世に示すためにポプラとチームを組んで、頭首決定戦に参加する。 ソーリス=R8000 声 - 半場友恵 100年後の未来から豪血寺と人類の歴史を守るために時を越えてきた女性警官。ブリストルを追って2015年の過去にやって来たが、彼女もまた豪血寺の一族の血を引いた子孫であることが判明し、頭首決定戦に出ることになる。エンディングではブリストルを倒した後すぐにタイムスリップし、帰還した未来では彼女が財閥の現当主となっていたため、「私、歴史変えちゃったかも」というコメントを残している。 M.A.D(マックス=アックス=ダックス) 声 - 河合匠 香港在住のマッドサイエンティスト。本作の中ボスであるゲルトハイマーの部下だったことがある。偶然に自分の研究所にやってきたソーリスとチームを組むことになる。 天神橋 筋六(てんじんばし すじろく) 声 - 田中敬一 関西出身のお祭り好きな大男。普段は獅子舞の面で顔を隠しているが、エンディングでは素顔が判明する。 雪上 火澄(ゆきのうえ ひずみ) 声 - 萬代幸司 スマートな体格をした忍者オタクの青年。彼の家族も忍者オタクだが、忍者の出身ではない。筋六とチームを組む。 ファルコ 声 - 吉川虎範 イギリス出身の老ギャンブラー。かつて賭けに負けて片目を失った過去がある。ふとした出来事から、お梅&お種とチームを組む。 ルドルフ・ゲルトハイマー 声 - 牧正成 覆面とコートを着用したドイツ出身の巨漢。元は豪血寺の分家だったが、本家を上回る力をつけた上に乗っ取りを企んだため、一族から追放された過去を持つ。現在はブリストルの配下だが、彼が心を許しているのは従者のデミアンのみである。 デミアン・シェイド 声 - 川岸誠治 ゲルトハイマー所有の孤児院から、ゲルトハイマーから従者として引き取られた青年。業務用ではゲルトハイマーのパートナーとして登場するものの一度も戦うことがなく背景扱いだが、セガサターン版では隠しキャラクターとして登場する。 ブリストル・ウェラー 声 - 石塚堅 『グルーヴ オン ファイト』の最終ボス。表向きはイギリス出身の慈善家だが、その正体は未来から豪血寺を抹殺しにきた凶悪犯罪者にしてデビルサマナーである。ブリストルデビル 声 - 吉川虎範 ブリストルの真の姿。一度プレイヤーに倒されると本性を現す。外見や性能が大きく変化し、『真・女神転生』シリーズの悪魔を数多く召喚する。
※この「『グルーヴ オン ファイト』の登場キャラクター」の解説は、「豪血寺一族シリーズの登場人物」の解説の一部です。
「『グルーヴ オン ファイト』の登場キャラクター」を含む「豪血寺一族シリーズの登場人物」の記事については、「豪血寺一族シリーズの登場人物」の概要を参照ください。
- 『グルーヴ オン ファイト』の登場キャラクターのページへのリンク