『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』時代初期-中期とは? わかりやすく解説

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『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』時代初期-中期(逸見店長時代-店長代理時代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 02:31 UTC 版)

クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!」の記事における「『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』時代初期-中期(逸見店長時代-店長代理時代)」の解説

解答者席テレビモニターの「ミリオンスロット」と呼ばれるスロットマシン設置問題ごとに解答者スロット回転をストップボタンを押して止め「ショーバイマネー」(得点)を決定正解表示されたショーバイマネーを得点分として獲得できる(ただし、筆記クイズでは不正解だが、正解に近い解答場合逸見裁量により、出したショーバイマネーの半額、または1萬などが与えられたことがあった)。そのため、この番組大きな特徴として「同じ問題正解しても獲得するショーバイマネーが異なる」という点が挙げられるスロット筆記クイズ場合シンキングタイム後に行われ早押しクイズ場合クイズ出題直前行われた。このミリオンスロットのシステムタイトー制作した。またスロットは下から上に向かって回転する最終問題の「ラストクイズ」は、正解者のみが司会者席のミリオンスロットを使用して「ラストスロット」に挑戦する。ラストスロットには、解答者席にある出目の他に「100萬」が加わっている。そのため、たとえそれまで1問も正解していなくてもラストクイズのみの正解ゴールドプレート獲得チャンスがあった。また、正解者が2人以上いる場合それまで獲得していたショーバイマネーの低い順にスロット回したため、例えトップ90で「あと10萬出せばゴールドプレート獲得」という局面になっても、他の解答者横取り40出してゴールドプレート獲得阻止し逆転売り上げNO.1となるケースもあった。また、ラストスロットには途中から出すとそれまでのショーバイマネーが全て没収される破産」の出目加えられ売り上げトップラストクイズ正解した解答者破産出して自滅したケースもあった。 売り上げ合計100萬達した解答者が出なかった場合合計金額が最も多かった解答者は「売り上げNo.1」となり、ナゲット金貨1988年10月 - 1989年3月)や中国政府発行パンダ金貨1989年4月 - 1990年8月)、三菱金属三菱マテリアルのゴールドバー(1990年9月 - 最終回)などの賞品授与された。 さらに、売り上げ100萬到達した時点番組特製時価100万円相当の純金製「ゴールドプレート」(表面番組ロゴ刻印されケース収められている)が贈られゴールドプレート獲得解答者目標としていた。なお、仮に売り上げ200達するとゴールドプレート2枚贈られるルールもあったが、達成者はいなかった。 また、1994年1月19日放送分からは、売り上げ80以上獲得協賛航空会社であるJALの「ひとっ旅クーポン」が副賞として贈呈されるようになった解答者は、番組開始当初は5人であったが、1992年7月8日放送分で6人に増設された。 得点売り上げ単位は「」で、ミリオンスロットの出目当初、「5萬」「10萬」「20」「30」「50」の5種類司会者席には、これらに加えて100萬」が存在した番組開始当初通常のミリオンスロットにも「100萬」が存在したが、すぐに削除された)。後に以下の出目追加された。 横取り401991年4月3日放送の『4月人気番組SHOW by ショーバイ!!』より導入され出目。この出目正解すると他の解答者1名から40横取りして自分のショーバイマネーにすることができる。指名され解答者はショーバイマネーを表示する電光掲示板ライト効果音とともに点灯し横取り行為終了後消える。ショーバイマネーを40以上持っている解答者がいない場合導入当初その時点で獲得しているショーバイマネー分しかもらえないルールで、途中から逸見ポケットマネーから不足分出していたが、1992年1月15日放送分で視聴者からポケットマネー廃止求め手紙(2通)が届いた事を挙げ結局当初ルール戻された。また、1994年3月16日福澤2代目店長就任するまでは、売り上げ100萬上達成者からは横取り不可能だった破産1992年9月16日放送分より司会者席のミリオンスロットに導入され出目。この出目を出すと、それまで獲得していたショーバイマネーが全て没収されて0になる。ちなみに逸見店長時代から店長代理時代は涙付き回転しており、この出目を出すと、涙と「破産」の文字点滅する状態だったが、福澤2代目店長就任してからは涙の出ていない状態で回転しており、この出目を出すと涙のみ点滅するという状態に変わった1992年9月16日放送分から1994年4月13日放送分までの通常放送では、破産出した解答者のショーバイマネーをラストクイズで不正解した解答者全員人数分で等分した金額与えられていた(不正解解答者数で割り切れない時は、店長ポケットマネー追加して切り上げる例えば不正解解答者が3名で、70解答者破産出した場合分配金70÷3=23.3333…となるため、ポケットマネー追加により、3名は24獲得できる)。これを「破産分配制度」と呼ぶことがあるこの分制度レギュラー版でのみ適応し特番では行われなかった。 破産出して没収されたショーバイマネー最高額は、通常放送では1994年3月16日放送の『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!新装開店スペシャル』で清水圭破産出した際に没収され150、『スーパークイズスペシャル』では1994年10月5日放送の『秋は人気番組!!SHOW by ショーバイ世界まる見えマジカル頭脳笑ってヨロシク特ホウ王国』で『新装開店!SHOW by ショーバイ!!チーム山城新伍破産出した際に没収された390特番では1993年12月29日放送の『クイズ年末SHOW by ショーバイ!!』で山城チーム高田純次破産出した際に没収された1110である。

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