店長代理時代
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「クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!」の記事における「店長代理時代」の解説
1993年9月6日、逸見がスキルス胃がんを患っていることを緊急記者会見で公表、翌日から入院・闘病生活に入った。その2日後の8日放送分で逸見出演分の収録ストックは切れており、これを最後に逸見は実質番組を降板。その日の放送のラストには「逸見さん 病気に負けないでがんばって下さい SHOW by ショーバイ スタッフ一同」というテロップが挿入された。逸見の番組復帰を想定し、同年9月22日から12月22日までの間、この時点では正式な2代目店長を立てず、山城、高田、板東英二、島田紳助、古舘伊知郎と毎回異なる司会者が店長代理を務め、特番でも逸見が不在ながらも「逸見チーム」のまま継続。この時は渡辺が店長代理として、逸見・渡辺と親交があり特番時には毎回出演していた明石家さんまが大番頭代理としてチームを引っ張った。また、店長代理時代の番組宣伝CMは、CM最後にその週の店長代理を務める者が「今週は私が店長代理です。さぁみんなで考えようー!」というフレーズを渡辺とともに述べて締めていた。 しかし同年12月25日、復帰が願われていた逸見が死去。亡くなる11日前の12月14日に収録され、死から4日後の12月29日に放送された『クイズ年末はSHOW by ショーバイ!!』の冒頭では渡辺と山城が追悼コメント(後述する追悼番組と合わせて12月28日に収録)を述べ、番組のラストでは「逸見さんへ これからもSHOW by ショーバイを続けて行きます。天国で見守っていて下さい SHOW by ショーバイ 出演者、スタッフ一同」というテロップが挿入された。年が明けて1994年1月5日、逸見の告別式の翌日にあたる前年12月28日に収録され、逸見政孝追悼番組と題して放送した『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!逸見さんに捧げる逸見さんスペシャル』を経て、その後の3月9日放送分まで店長代理でつないだ。
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