『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』時代後期(福澤店長時代初期)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 02:31 UTC 版)
「クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!」の記事における「『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』時代後期(福澤店長時代初期)」の解説
2代目司会者に福澤が就任した1994年3月16日の放送から「ミリオンスロット」が「スーパーミリオンスロット」にバージョンアップし、解答者席のミリオンスロットにも「100萬」が出るようになった。また、新ルールとして「ショーバイマネーマイナス制」が導入され、横取り40萬で正解した場合、40萬以上持っていない解答者からも40萬分を横取りできるようになった(横取りされた解答者は不足分がマイナスで表示される)。また横取り40萬で正解した場合、逸見店長時代には不可能だった売り上げ100萬以上達成者からの横取りも可能になり、それに伴いゴールドプレート獲得の条件も最終的にショーバイマネーが100萬以上でないと獲得出来ないルールに変更された。新セットになってからはシンキングタイム時、スーパーミリオンスロット回転時に得点ボードの電光掲示板、電卓を模したバックのランプ、ミリオンスロット縁のランプが点滅するようになった(のちにシンキングタイム時は電卓ボタンを模したランプのみ点滅)。スーパーミリオンスロットには新たに以下の出目が追加された。 差し上げ25萬:この出目で不正解になると、他の解答者1名に自分が獲得しているショーバイマネーを25萬あげなければならない。25萬以下しか持っていない場合は横取り40萬同様、25萬分あげて不足分はマイナスで表示された。また、横取り40萬を出して正解した解答者と差し上げ25萬を出して不正解だった解答者が同時にいる場合は、差し上げを先に処理した後に誰から横取りするかを決めさせた。同年9月14日放送の『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!200回記念スペシャル』から差し上げ制度が廃止されて、ただの25萬となった。また、1994年3月30日に放送された番組対抗特番『春は人気番組で!!SHOW by ショーバイ世界まる見えマジカル頭脳で笑ってヨロシク』では司会者席のみがスーパーミリオンスロットになったが、正解者しか叩かないので差し上げのルールは関係ない為、出現しても特に説明されなかった。 200萬:司会者席のミリオンスロットにのみ追加された出目。売り上げが0以上の状態で出せばゴールドプレート2枚獲得のチャンス、また、売り上げがマイナスからでもこの出目を出せばゴールドプレート獲得の可能性がある。但し、『クイズ世界は……』時代のラストスロットでこの200萬が出たことは一度も無く、この出目によって逆転でゴールドプレートを獲得したというケースは無かった。司会者席のスロットで200萬の出目が出たのは『新装開店!』になってからの1994年11月30日放送分の1回のみで、出したのは「迷って選んで3択クイズ」のコーナーで解答者に代わって挑戦した福澤朗であった。 ラストスロットで破産を出した場合のショーバイマネーの分配が行われたのはリニューアル初回の3月16日放送分のみで、以降は分配制度は廃止され、破産を出した解答者の売り上げが0になるのみとなった。 また、副賞のひとっ旅クーポンの獲得条件が売り上げ80萬から10萬アップして90萬になった(但し途中から、90萬を突破した解答者がいても放送上ひとっ旅クーポン授与の旨に言及されなくなっており、賞品としていつ廃止されたのか不明。90萬を突破した解答者へのひとっ旅クーポン授与シーンが放送されたのは1994年4月13日放送分のみ)。
※この「『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』時代後期(福澤店長時代初期)」の解説は、「クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!」の解説の一部です。
「『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』時代後期(福澤店長時代初期)」を含む「クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!」の記事については、「クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!」の概要を参照ください。
- 『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』時代後期のページへのリンク