ファイアーエムブレム ヒーローズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/07 05:36 UTC 版)
ジャンル | ロールプレイングシミュレーション |
---|---|
対応機種 |
iOS Android |
開発元 | インテリジェントシステムズ |
発売元 | 任天堂 |
販売元 | 任天堂 |
プロデューサー | 紺野秀樹 |
ディレクター |
松下慎吾 前田耕平[1] |
美術 | #概要#キャラクター参照 |
シリーズ | ファイアーエムブレムシリーズ |
人数 | 1人 |
メディア | ダウンロード販売80.9メガバイト |
発売日 | 2017年2月2日#配信対象国参照 |
最新版 | 6.10.0/ 2022年10月5日[2] |
対象年齢 |
13歳以上[3] 12歳以上[2] 12+[4] |
ダウンロード コンテンツ | アイテム課金:あり |
売上本数 | 1170万ダウンロード以上[5] |
アドヴァタイジングスローガンは「扉を開け。英雄と共に。」。
概要
これまでのファイアーエムブレムシリーズは据え置き機や携帯機で発売されていたが、今作はシリーズ初のスマートデバイス向けゲームとなっている[6][7]。テーマは「常に傍にあるファイアーエムブレム/スタンドバイミー」[8]。
#キャラクターのデザインは、コザキユースケ、ワダサチコ、北千里といった他のシリーズ作品で参加した経歴のある者と、初参加となる者を含めた多人数による分業制が採られている。タイトルバックや公式ホームページで用いられているキービジュアル(メインビジュアル)はコザキが担当した。
シリーズ恒例のBGM「ファイアーエムブレムのテーマ」は過去に存在するボーカルあり版のどれとも異なる歌詞の一曲となっており、「ファイアーエムブレム 遥かな時を越え 語り継がれしその魂」(Fire Emblem Your spirit shall shine Across the generations Now and for all time)から始まる[9]。
「ファイアーエムブレム ヒーローズ」のテーマソングを歌唱を担当したのは東京芸術大学声楽科テノール専攻を卒業したテノール歌手・ミュージカル俳優の田代万里生。国内配信用の日本語歌唱と世界配信用の英語歌唱の2バージョンを、共に田代が担当した。アプリ内の言語設定を日本以外の国に設定することで、日本国内でも英語歌唱ver.を聴くことが出来る。
データのバックアップはニンテンドーアカウントと連携することで行われる。
歴史
本ゲーム単独以外のコラボレーションやタイアップなどは#企画を参照。
- 2017年間
- 2月2日、iOS・Android版が配信開始(#配信対象国)。
- 2月9日、人気投票「ファイアーエムブレム ヒーローズ英雄総選挙」結果発表。『封印の剣』のロイと『覚醒』のルキナが男女別の総合2位に、『蒼炎の軌跡』のアイクと『烈火の剣』のリンが男女別の総合1位に輝く。
- 4月12日、バージョン1.2.0配信開始。公式攻略本の『召喚師の手引き』が前提としている。
- 4月28日、YouTubeにてNintendo Mobile公式動画番組「フェーちゃんねる」配信開始。
- 4月28日 - 5月8日、キャンペーン「英雄おみくじ」開催。報酬条件の上限が達成され、後日「オーブ10個」「英雄の翼5,000枚」が配布された。
- 8月7日、バージョン1.6.0配信開始。キャンペーン「1/2周年記念祭」開催。
- 8月29日、LINE STOREにて「ファイアーエムブレム ヒーローズ着せかえ」販売開始。
- 8月31日 - 9月8日、iOS・Android端末から遊べるキャンペーン「英雄早押しバトル」開催。
- 8月31日 - 9月15日、前述の人気投票上位4名が総選挙特別versionと称する描き下ろしユニットとして#召喚に追加、およびプレイヤー1人につき1ユニット選択制で無料でも配布された。
- 11月28日、バージョン2.0.0配信開始。メインストーリー「第2部」が追加[10]。
- 2018年
- 12月11日、バージョン3.0.0アップデートより、メインストーリーの「第3部」追加[11]。通常召喚では出現しない「神階英雄」の追加。
- 2019年
- 2020年
- 2月2日、3周年記念フェーちゃんねる配信、サブスクリプション方式の課金要素「フェーパス」が発表。内容は既存英雄の神装化(毎月2人)や特別ミッション配信、対人MAP以外のターンの巻き戻し、スタミナがある限りの連続おまかせ戦闘など。
- 12月8日、フェーちゃんねるにてバージョン5.0.0発表、同日配信開始。メインストーリーの「第5部」追加。召喚時にピックアップ以外の★5(いわゆるすり抜け)を召喚した際に上昇確率が初期までリセットされることがなくなった。
- 2021年
- 2月2日、4周年記念フェーちゃんねる配信、期間が経った★5英雄が「★4特別チャンス」という枠で抽選されることが発表された。抽選自体が★4扱いなので出現しても上昇していた★5確率は降下しない。他英雄値の上限が7000に変更等。
配信対象国
以下の全43か国・地域。言語は日本語、英語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ドイツ語、中国語(繁体字)に対応している[3]。
ゲームシステム
シリーズ恒例のターン制ストラテジーのシミュレーションゲーム。ただしマップはスマートデバイスでの遊びやすさと、操作方法に対する余計なハードルを下げることなどを追求した結果スクロールを廃止し、1画面上におさまる8×6マスというシリーズ最小のコンパクトなものとなった[8]。ニンテンドーDSやニンテンドー3DSのタッチペンによる操作がベースになっており、全ての操作がマルチタッチジェスチャーによって可能となっている。
出撃(編成)数は明示がない場合最大4ユニットまでで、これは1回(1戦)の平均プレイ時間のバランスなども含めて試行錯誤の末に決定された。そのため一見しただけでは簡単そうだが、少数精鋭であるがゆえに1ユニット以上の数的優位が封じられ[注 1]、また在来シリーズよりも三すくみの効力が強められているため一手(1マス)ごとの判断の重要性が非常に大きく、奥深さと戦略性が追求されている[8]。
支援会話システムは当初は排除されており、その代わりとしてレアリティ★5のユニットがLV.40に達すると発生する専用の会話イベントで特別な絆の結びつきを表現していたが[8]、バージョン1.7.0より「支援」と「召喚師との絆の契り」という名の2種類が能力値の上昇(バフ)ボーナスという効果で実装された。
戦闘時のモデリング(いわゆる戦闘アニメ)は『ファイアーエムブレム 覚醒』から始まり前作『ファイアーエムブレムif』まで引き継がれたデフォルメ路線はそのままに、ほぼ5頭身のキャラ別3Dモデルからは変更されほぼ3頭身の共通2Dモデルとなった。視点も3Dではなくなり『ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 〜光と影の英雄〜』から約7年振りのサイドビューとなっている。
本作ではクラシックモード(倒されたユニットは死亡し、二度と使用できなくなる)は採用されず、カジュアルモード(倒されても次の章で復活)の仕様で統一されている[8]。難易度は前作『ファイアーエムブレムif』まで採用されていたノーマル、ハード、ルナティックに加え、それらを上回るシリーズ初登場のインファナル(Infernal)・アビサル(Abyssal)が追加された。
その他の過去シリーズとの相違点は以下の通りで、主に不採用/排除されたものを挙げる。
- アーチャー系によるシューター(マップ兵器)
- 盗賊系による盗むや宝箱/扉の解錠
- 技/幸運/体格などの能力による命中率/必殺の一撃/救出など
- 制圧によるクリア条件(ただし、制圧戦は似たシステムがある)
- 武器屋/民家などのマップ施設
- シルバーカード(秘密の店)による割引システム
- プレイヤー自身が参戦するマイユニットシステム
- 結婚および子世代システム
- 属性
- 本作での三すくみは「赤色は青色に負け、青色は緑色に負け、緑色は赤色に負ける」という関係になっており、色ごとに3系統の武器種[注 2] が割り当てられている。
- 一方、無色(アイコン上では灰色)の武器種も存在するが、こちらは前作『ファイアーエムブレムif』で設定されていた三すくみは排除されており、一部の#スキルの限定的条件によって初めて赤青緑との相性が生じる仕様になっている。
- 移動タイプ
- 従来のクラスチェンジが無い本作における兵種(区分)。移動力・地形の影響・特効(天敵)などに関わり、たとえば「騎馬」は最も移動力があるが「林[16]」は踏むことが出来ないというような長所短所がある。
- 一部の#スキルを使えば、いわゆる瞬間移動や常時のマス数の増減、弱点(被特効)の無効化、全ての魔法スキル持ちに対する特効など、移動タイプ(兵種)を無視した効果を生じさせることも可能となる。
- 歩行:移動範囲は2マス。従来のロード、剣士、魔道士、僧侶、アーチャー、マムクート、盗賊、踊り子系など徒歩で移動するユニットが該当。
- 重装:移動範囲は1マスだが代わりに合計ステータスは高い。従来のアーマーナイト系や、一部のロード・マムクートなどが該当。アーマーキラーや貫きの槍などの「重装特効」に弱い。
- 飛行:移動範囲は2マス。従来のペガサスナイト、ドラゴンナイトなど空を飛べるユニットが該当。弓やエクスカリバーなどの「飛行特効」に弱い。
- 騎馬:移動範囲は3マス。従来のソシアルナイト、トルバドール、一部のロード系など馬乗りのユニットが該当。ブラーウルフや斬馬刀などの「騎馬特効」に弱い。
- 地形
- 本作では1つの例外を除いてどのマスにも割合(%)によるバフ/デバフ効果は無く、移動タイプごとの影響のみで分かれている。
- スタミナ
「#ストーリーマップ」「#修練の塔」「#スペシャルマップ」「#戦渦の連戦」を遊ぶごとに消費される行動値。5分間で1づつ回復し、99でカンストする。ミッションなどで付与される「スタミナ回復薬」を使うと即座に99回復し、超えた分は一時的に100以上のスタミナ値になる。(例:残50で使用→スタミナ149)
- 対戦権
- 「#闘技場」の一部で消費される行動値。1戦(回)につき1本が消費され、協定世界時で午前7時、日本標準時で午後4時にて3本まとめて回復する。ミッションなどで付与される「対戦権の剣」を使うと即座に3本回復する。
- アイテム
-
- 英雄の翼:特別強化の覚醒で必要。レアリティ★1→2で20、★2→3で200、★3→4で2,000、★4→5で20,000枚が消費される。ログインおよび会話ボーナス、#バトルでのミッション報酬、戦闘終了時に獲得する英雄値の累積報酬、#闘技場での階級報酬などで入手するもので、#オーブとは異なり課金で増やすことはできない。(ただし新たに召喚して英雄を即座に送還することで擬似的に入手はできる)
- 緋光/蒼光/碧光/無垢の勲章:各属性色ごとの★3以下の覚醒で必要。
- 緋光/蒼光/碧光/無垢の大勲章:各属性色ごとの★4を5にする覚醒で必要。
- 緋光/蒼光/碧光/無垢/万物の結晶:各属性色ないし全属性のLV.19以下のレベルアップで必要。
- 緋光/蒼光/碧光/無垢/万物の大結晶:各属性色ないし全属性のLV.20以上のレベルアップで必要。
- スタミナ回復薬:行動値「スタミナ」を99回復する。最大999,999個まで所持可能。
- 対戦権の剣:行動値「対戦権」を全回復(3本)する。最大999,999個まで所持可能。
- 光の加護:いわゆるコンティニューアイテムで、ボーナスで奥義スキル発動可能状態で復活する。最大999,999個[17] まで所持可能。光の加護がない場合は代わりにオーブでコンティニューできる。
- 特効薬/鼓舞の角笛/奥義の刃/行軍のブーツ/神竜の涙/踊り子のヴェール/落雷・恐慌・畏怖・重圧の呪符:「縛鎖の闘技場」専用。1度の入場につき3種類1個ずつ持ち込み可能で、使用しなかった場合は数は減らない。各種99個まで所持可能。
- 聖貨:「聖印生成・覚醒」で必要。
- 錬成石:「銀の槍+」などの通常通常の武器を錬成できる。武器を錬成すると副産物として「神錬の雫」が入手できる。
- 神錬の雫:「ファルシオン」などの特別な武器を錬成できる。
- 闘技のメダル:武器錬成時に「錬成石」・「神錬の雫」と一緒に使用する。闘技場での勝利などで入手できる。
- 闘技の王冠:闘技場の階級が21「至天の召喚王」に達する度に入手できる。
- 神竜の花・歩行/重装/騎馬/飛行:使用すると対象の移動ユニットの能力値が上昇するが上昇の度に必要量は指数関数的に増加する。また英雄ごとに回数に限度がある。英雄の試練や飛空城、イベント報酬で入手可能。
- 英雄の聖杯:大英雄戦や戦禍の連戦など、オーブでの召喚以外で登場する英雄を再度召喚できる。レアリティは★4固定で召喚する度に必要量が増加(ただし最大は500まで)する。また同じ英雄の召喚は20回までの制限がある。飛空城やイベント報酬で入手可能。
- 異界の紙片:英雄の秘伝書を生成することが出来る。秘伝書については後述する。
仲間
戦う部隊の編成やカスタマイズが出来る。また個々のスキルの習得や装備の変更、キャラクターの強化が行える。
- 編成
- 20個のスロットで「部隊1 - 20」までを任意の名前で登録でき、スロットごとの一番左のユニットがリーダーとして扱われる。「部隊1」のリーダーと現在選択中のスロットの4名はホーム画面の会話キャラに固定化され、前者のリーダーがフレンドの登録(挨拶)キャラになる。
- その中で防衛部隊に設定したスロットには盾のアイコンが表示され、「#闘技場」の防衛戦で読み込まれる部隊(つまり自身から見た場合のCPU対戦相手)になる。なお例外として「支援」と「召喚師との絆の契り」における支援効果は反映されない。
- レアリティ
- ★印で表される[18] 階級のようなもの。★から★★★★★までの5段階に分かれ(以下★1から5)、能力の最終合計値や「#スキル」の有無などの優劣、「#召喚」の場合の当たり確率の増減などがある。後述の覚醒を繰り返せば増やしていけるため、★1のユニットでも育てれば★5にすることが可能。
- #歴代キャラクターの中には★5でしか存在しないキャラもおり、アルフォンス、シャロン、アンナの主要3名は★2からが固定スタートとなっている。
- 能力
- ユニットの基本的な強さ。支援/絆レベル、#スキルや聖印、防御地形などの二次的効果によって上下させることも可能である。
- 一方、「大英雄戦」の報酬ユニットやアルフォンスなどの主要3名といった一部を除き、本作では入手時に以下のどれか2つに得意と苦手の個性[19] というパラメータが設定される場合があり[注 4] 同じユニットでも能力値に差が生じるため、5つ全てに得意と苦手が存在しない個性もあれば、魔防が伸びて守備が伸びないアーマーナイト系というような、元々の特性とは逆になっている個性を選んで育てることも可能となっている。
- SP
- スキルポイント。#スキル取得に関わり、ユニットを倒したりレベルアップすることで溜まっていく。最大は9,999。
- 英雄値
- 戦闘終了時に生存していることで溜まっていく。ユニークな1ユニットにつき最大9,000まで獲得でき、累積500ごとにホーム会話でアイテム「英雄の翼500枚」として受け取れる。
- レベルアップ
- アイテム「◯◯の結晶/大結晶」を消費することで戦闘をすることなく瞬時に行える。
- 秘伝書
- 2018年9月6日実装、召喚などで英雄が兵舎に入りきらなくなってきたが送還はしたくない代替手段として実装された[20]。「秘伝書」のため戦いに出ることは出来ず、同一英雄の限界突破や他英雄へのスキルの継承素材として使用可能。秘伝書作成時にレベル・限界突破数・継承したスキルはすべて消滅し、また英雄に戻すことも出来ない。
- 送還
- ユニットを喪失する代わりに、そのレアリティに応じて5、10、150、300、1,000枚の「英雄の翼」と交換できる。
- 特別強化
-
- 支援:従来の支援会話の本作版。異なる2つのユニット同士で何組も結ぶことができ、支援がかかっている状態でLV.35以上の敵を一定値倒すとレベルC→B→A→Sの順で各能力の上昇(バフ)ボーナス値が上がっていく。相手を変えたければ解除も自由に行えるが、制限として支援レベルはリセットされCからの再スタートとなる。効果は防衛部隊を除いて発揮され、範囲と効力は隣接時が+2、1マス離れ時が+1と変化する。なお称号[19] が違っていても名前が同じなら別のユニットと支援は結べない仕様となっている(例:「未来を知る者 ルキナ」で「A」というユニットと結んでいたら、「大いなる王女 ルキナ」で「B」というユニットと結ぶことは不可能)。
- 召喚師との絆の契り:前述の支援とは別の種類で、任意の1人(フェーパス加入者は3人まで)とプレイヤー自身(召喚師)とだけで結ぶもの。対象ユニットはアイコンの枠がピンク色になる。支援とも両立する仕様のうえ、効果は防衛部隊を除いて常時発揮され、2種類の支援を結んでいるユニットは最大でHPが+5、攻撃/速さ/守備/魔防が+3ないし4ものバフ効果を得ることが可能となる。
- 覚醒:従来のクラスチェンジに近い強化。アイテム「英雄の翼」と「◯◯の勲章/大勲章」を消費することで対象ユニットのレアリティを上げることができる。いわゆる無課金派と重課金派の格差や、折角好きなキャラなのに弱いというストレスを感じさせない配慮などで採用に至った[8]。
- スキル習得:SPを消費して、スキルを習得することができる。スキルを習得すると、同じ系統のさらに強いスキルを習得できる。(例えばBスキルの「攻撃隊形1」を習得すると「攻撃隊形2」を習得できる。)
- スキル継承:継承元のユニットを喪失する代わりに、最大4つまで選択したスキルを継承先ユニットに登録(移行)することができる。ただし「習得」は別途で必要であり、さらに制限としてスキルポイントの負担が1.5倍になる。なおレアリティ★5限定の専用武器(例:アルフォンスの「フォルクヴァング」)、元属性と異なる武器スキル(例:物理攻撃種に魔法攻撃種を)、元属性の三すくみ不利を無くすもの(例:剣ユニットに「槍殺し」)、踊り子系だけが持つ「踊る」、いわゆるハメを招く恐れのあるもの(例:魔法や弓ユニットに「一撃離脱」)、などは仕様として継承自体ができなくなっている。
- 限界突破:アルフォンスら主要3名を除いて可能ないわゆる同ユニットの「重ね」にあたる強化で、実行するとレベル数の横に「LV.40+1」のように表される。最大10回まで可能で、各能力の上昇(2ポイント)とスキルポイントが入手できる。1回目の限界突破に限り2ポイントに加えて苦手な能力値が標準値まで穴埋めされる。(全て標準値の場合は穴埋めがなく定められた値がさらに3ポイント増加する)ただし、限界突破で能力値が強化されるのは★が同じかベースのほうが高い時のみで、素材ユニットの★がベースより低いときはSPのみ付与される。
- 聖印生成・聖印覚醒:勲章・大勲章・聖貨を使い、新たな聖印を作る、または持っている聖印を強化できる。
- 武器練成:闘技のメダル・SP・練成石または神練の雫を使い、特定の武器を上位の武器に練成し、または一部の武器に特殊な効果を追加できる。
- 祝福付与:獲得SPが2倍になるなどの効果を付与する祝福アイテムを仲間につけることができる。最初から祝福を保持している伝承英雄に祝福をつけることはできないが、シーズンと同種の祝福を持つ伝承英雄と同時に出撃すると特別な効果を得られる。
スキル
レベルアップや敵を倒したりするとスキルポイント(SP)がもらえる。スキルポイントを使って、武器、補助、奥義のアクティブスキル、装備するだけで効果を得られるパッシブスキルを身につけることができる。種類が膨大なため、アルフォンスら主要3名や序盤で必ず入手するもの、英雄戦/大英雄戦/戦渦の連戦で入手できる(配布している)もの、システムの例外に該当する特殊なものなどから抜粋する。なお「聖印」は厳密にはスキルとは区別されるものだが、事実上5種類目のスキルと言えるため本項で解説する。
- 武器スキル
- ユニットの基本攻撃となるもの。武器種に同じ[21]。複数種から選択する仕様だった従来シリーズとは異なる本作の特徴の1つで、これにより行動前に用途に応じて持ち替えることができた戦法が封じられている。また槍/斧系が使えた手槍/手斧などの間接武器、使用回数/命中率、毒や眠りなどの状態異常系も排除されており、物理ダメージで射程2マスを基本とするのは弓系と暗器系だけ、ミスの要素が無く常に必中、「蛇毒」などの固定ダメージ系に置き換え、などが基本である。
- 補助スキル
- 1ターンを消費することで効果を発揮するもの。
- 能力を強化できるシャロンの「攻撃の応援」、「ライブ」などの杖(回復魔法)系全般、歴代の踊り子系が持つ再行動を可能にする「踊る」、地形を無視してユニットを移動させられる「ぶちかまし」など。
- 奥義スキル
- 1から5までで設定された行動回数(カウント)を満たすことで効果を発揮するもの。たとえば射程1の剣士系ユニットが4カウントの奥義を発動する場合は、敵からの遠距離攻撃・反撃不可/残3 → 自ターンで敵に攻撃/残2 → 敵からの反撃/残1 → 速さ優位で追撃/残0=発動のようになる。
- アルフォンスの「陽影」、武器スキルの対象外の複数ユニットにもダメージを与えられる「砕雷」、自ターン攻撃後に再行動を可能にする「疾風迅雷」など。
- パッシブスキル
- ABCのストックに分かれ、合わせて3種類が装備できるもの。戦闘時やターン開始時に自動で効果を発揮する。
- アルフォンスのA「鬼神の一撃1」、アンナのB「待ち伏せ1」、シャロンのC「守備の鼓舞1」、武器スキルに無い射程への反撃が可能になるA「遠距離反撃」「近距離反撃」、自身の弱点(被特効)を無くせるA「◯◯の盾」、移動タイプに無いマスへの移動を可能にするB「離脱の行路」「救援の行路」やC「重装の行軍」「空からの先導」など。
- 聖印
- 能力やスキルを少しだけ強化できる効果のもの。各ミッション・縛鎖の迷宮・#戦渦の連戦などのクリア報酬や特別強化の「聖印生成」などで入手可能で「聖印覚醒」で強化することもできるが、復刻ミッションなどで再配布の時に同じものを2つ所持することはできず、入手時点で即英雄の翼に変換されるようになっている。
- HPを+3できる「HP1」や「第1迷宮の覇者1」、奥義スキルの発動カウントを-1できる「奥義の鼓動」など。
- 見た目的にはSのストックとなる。
- 祝福
- 付与された英雄は戦闘での入手SPが常に2倍になる。火・水・風・土・光・闇・天・理の8属性あり、シーズンと同じ属性を持つ英雄は能力が上がる。伝承英雄・神階英雄と呼ばれる英雄は最初から「祝福」が付与されている。特別マップ「四天の庭園」では該当する火・水・風・土の祝福が付与された英雄または伝承英雄のみ出撃することができる。
フェーパス
2020年2月6日実装のサブスクリプション方式の課金要素[22]。日本版では一ヶ月950円(海外は9.49USD)を支払うことにより神装英雄配布や限定ミッション、便利機能などの5つの特典が受けられる。一度入手した神装英雄はフェーパス退会後も使用可能。
バトル
ストーリーマップ
新しいキャラクターとファイアーエムブレム歴代のキャラクターが織りなすオリジナルストーリーが楽しめるモード。ストーリーを進めることでアイテムの「#オーブ」を貰えたり、ニンテンドーアカウントと連携していれば「ニンテンドーポイント」なども受け取れる。以下は章リストであり、ストーリーそのものは#ストーリーを参照。ナンバリング部分の厳密な文法は「◯章 - ◯節」「外伝◯ - ◯節」「◯〜◯章/外伝◯〜◯」。
- メインストーリー
- 第1部
- 第2部
- 1章 炎
- 2章 氷の姫
- 3章 柔らかな光に導かれて
- 4章 灼熱の決断
- 5章 降る雪は滴る血の如く
- 6章 狩られる獲物
- 7章 邂逅、そして
- 8章 氷の儀
- 9章 炎の地獄
- 10章 炎の王、死す
- 11章 氷の王子
- 12章 内なる毒
- 13章 還るべき場所は
- 第3部
- 1章 死
- 2章 禁忌の扉
- 3章 お前の命は、あと…
- 4章 王たる者
- 5章 父の背
- 6章 死の王国
- 7章 見知らぬ故郷
- 8章 真の名は
- 9章 死者の帳尻を合わせよ
- 10章 塵殺の魔女スラシル
- 11章 はじまりの地へ
- 12章 撃殺の剣士リーヴ
- 13章 君はどうか、幸せに
- 第4部
- 1章 夢
- 2章 一人、いない
- 3章 グリンカムビの角笛
- 4章 黒羽たちの羽ばたき
- 5章 歪みゆく世界
- 6章 夢は現に、現は夢に
- 7章 黄昏に染まる
- 8章 愛の夢に溺れて
- 9章 人を殺す夢
- 10章 喪失
- 11章 淫夢のプルメリア
- 12章 悪夢のスカビオサ
- 13章 現
- 第5部
- 1章 機械の王国
- 2章 王の弟
- 3章 賢者の森
- 外伝
- 異伝1 閉ざされし皇女
- 異伝2 戦渦と混沌
- 異伝3 世界が求めし英雄は
- 異伝4 死が囁く
- 異伝5 天上より来たる
- 外伝1 兄妹の愛
- 外伝2 兄妹の絆
- 外伝3 烈火の暗影
- 外伝4 豊穣の春祭り
- 外伝5 共鳴の世界
- 外伝6 花嫁たちに祝福を
- 外伝7 新たなる紋章の世界
- 外伝8 覚醒の夏
- 外伝9 暗夜の夏
- 外伝10 聖魔の世界
- 外伝11 大いなる英雄たち
- 外伝12 優雅なる舞踏会
- 外伝13 聖戦の世界
- 外伝14 仮装の収穫祭
- 外伝15 大いなる英雄再び
- 外伝16 冬祭りの使者
- 外伝17 白夜のお正月
- 外伝18 大好きの気持ちを…
- 外伝19 兎たちの春祭り
- 外伝20 花嫁たちに捧ぐ花
- 外伝21 夏、来たる
- 外伝22 夏、再び
- 外伝23 白夜の夏祭り
- 外伝24 大いなる者、顕現す
- 外伝25 大地の恵みに
- 外伝26 大いなる者、再臨す
- 外伝27 浮雲、朝霧
- 外伝28 枕元のプレゼント
- 外伝29 氷と炎のお正月
- 外伝30 名湯秘湯
- 外伝31 愛の祭と傭兵団
- 外伝32 帝国の兎たち
- 外伝33 行楽の季節
- 外伝34 花嫁たちが想う未来
- 外伝35 三度目の夏に
- 外伝36 再起の夏
- 外伝37 英雄は英雄を知る
- 外伝38 絢爛たる舞踏祭
- 外伝39 おばけの収穫祭
- 外伝40 幸せのプレゼント
- 外伝41 特務機関のお正月
- 外伝42 スタア誕生
- 外伝43 思いがけない贈り物
- 外伝44 親子兎の春祭り
- 外伝45 すべてのはじまり
- 外伝46 白き翼の恋人たち
- 外伝47 すれ違いの夏
- 外伝48 思い出は波の彼方
- 外伝49 女海賊の誇り
- 外伝50 どうか夢のままで
- 外伝51 竜たちの収穫祭
- 外伝52 平常心の極意
- 外伝53 聖なる夜の奇跡
- 外伝54 夢よりも大切な
- 外伝55 熱砂の国の秘祭
- 外伝56 王の愛は永遠に
- クイズマップ
いわゆる「詰将棋」的なモードでマップ・味方・敵ユニットはすべて固定されており、ランダム要素が一切ないモード。スタミナ消費はゼロで同じ手順を踏めば誰がプレイしてもクリアが出来るようになっている。初回クリア時のみ既定の報酬がもらえる。
- 英雄の試練
神竜の花を入手できるモード、スタミナは消費しない。全ての英雄が1回クリアするまで挑戦することができ、クリアをすると規定量の神竜の花が入手できる。英雄の登場時期によって難易度ともらえる神竜の花が変わる。挑戦する英雄ともう1人サポート役の英雄を編成できるが、クリアするには挑戦する英雄が敵を2人以上倒す必要がある。また挑戦する英雄・サポート役のどちらかが倒れても失敗となる。1日1回クリアするまで挑戦する英雄の性能が強化されクリアしやすくなっている。
- 連戦トライアル
ストーリーマップを利用した一定数のマップを次々クリアしていくモード。連戦数によって出撃できる部隊数が異なる。限られた部隊数以内に最終MAPを攻略するとクリアとなる。初回クリア時には既定の報酬が入手できる。スタミナ消費は20~30。
- メインストーリー
- 第1部 1 - 2章、3 - 4章、5 - 6章、7 - 8章、9 - 10章、11 - 12章、13章
- 第2部 1 - 2章、3 - 4章、5 - 6章、7 - 8章、9 - 10章、11 - 12章、13章
- 第3部 1 - 2章、3 - 4章、5 - 6章、7 - 8章、9 - 10章、11 - 12章、13章
- 第4部 1 - 2章、3 - 4章、5 - 6章、7 - 8章、9 - 10章、11 - 12章、13章
- 第5部 1 - 2章
- 外伝
- 外伝1 - 2 ~ 外伝53 - 54(すべて外伝2つずつの組み合わせ)
- 縛鎖の迷宮
スタミナ20を使い5連戦をすべて別のキャラによる5編成(20人)でクリアを目指すモード、MAPと敵キャラクターの配置は完全固定されている。途中1人倒れると即失敗で再度スタミナ20消費と1戦目からのやり直しとなる。クリアすると初回に限りオーブ2個と「第n迷宮の覇者」という聖印(性能は既存のいずれかの聖印と同じ)を入手できる。
- 第1迷宮~第43迷宮
修練の塔
「スタミナ」を消費して経験値を稼ぐことができるモード。始まりの階層・第1~第10階層の全11階層ありストーリーをクリアすると選べる階層が増えていく。クリアすると階層に応じて勲章が手に入り、1日1回結晶も手に入る。ストーリーマップと違い地形・敵編成はランダムで変わる仕様だが、画面右上の矢印ボタンを押すごとに何度でも自由に変更できる。
スペシャルマップ
「英雄/大英雄」と戦う期間限定モード。スタミナを消費するマップとしないマップがある。(例えば大英雄戦や絆英雄戦はスタミナゼロ、特別訓練はスタミナ必要)
- 英雄戦
- 「大英雄」と「超英雄」を除いた1人の「英雄」が率いる部隊と戦い、その英雄のレアリティ★1 - 2版が初回報酬となる。日替わりで固定ルーチン化されており1度入手できなくても必ずまた巡ってくる仕様となっていることから、「#召喚」でオーブを消費せずに入手する手段にもなっている。
- 大英雄戦
- 1人の「大英雄」が率いる部隊と戦い、その大英雄のレアリティ★2 - 4版などが初回報酬となる。特に★4版は他の敵兵がLV.40揃いかつ強スキル装備だったり、「全員生存」以外の勝利条件に「光の加護禁止」が増えていたり、シリーズ初登場の最高難易度アビサルが初採用されていたりなど、達成条件が非常に厳しくなっているのが特徴。不定期ながら再配信(覆刻)も行われている。公式Twitterでは順次ハッシュタグを公開し、攻略動画の投稿を公認している。
- 絆英雄戦
- 「大英雄」と「超英雄」を除いた2人の「英雄」が率いる部隊と戦い、#オーブ2 - 4個などが初回報酬となる。難易度ほか諸々の条件は大英雄戦とほぼ同等。2人の関係は、原作側のストーリー上や支援会話などで何らかの繋がりがあった者同士の組み合わせになっている。
- 伝承英雄戦/神階英雄戦
- 伝承英雄/神階英雄召喚イベント中に開催されるモード、ノーマル~アビサルまで難易度があり初回クリア時にオーブやアクセサリーが報酬でもらえる。開催期間終了後も後日召喚イベントのピックアップに選ばれた英雄は伝承英雄戦/神階英雄戦が復刻開催される。
- 制圧戦
- 自分やフレンドを合わせた20人の英雄を率い大部隊で戦う。一方が全滅しても決着せず、10ターン経過、またはどちらかの本拠地破壊で決着する。マップ・敵は毎週変わり、既定スコア達成で毎週初回のみ報酬がもらえる。
- 特別訓練
- SPや経験値を大量入手するチャンスがあるモード。スキルを装備していない敵が大量発生するので倒しやすくなっているが、全ての敵が出る前に全滅させてしまうとクリアとなり即終了してしまう。日替わりでMAP・兵種がルーチン化されて巡っている。
コロシアム
双界を越えて
2020年6月18日初開催[23]。ボーナス英雄が2作品指定されボーナス英雄の編成と難易度によって獲得スコアが上昇する。戦闘では画面上方に逃亡する盗賊を倒すことでさらに獲得スコアが上昇するが、盗賊の護衛に倒されてしまうと減点されてしまう。シーズンの最高スコアによって次シーズンの双位が決定、報酬がもらえる。
フレンドダブル戦
2019年4月27日初開催[24]。シーズンがわりである程度決められた敵軍と戦うモード。ダブル可能な伝承英雄に加えて編成の右端キャラをフレンドの助っ人とダブルを組むことが可能。スタミナは消費しないが、同じフレンドの助っ人は1日1回のみとなっている。難易度は初級、中級、上級があり難易度が高くなるほどスコアが高くなるものの、英雄が倒れると大きく減点されてしまう。シーズン終了時にそのシーズンの最高スコア・順位に応じて報酬がもらえる。
闘技場
世界中のプレイヤーのCPUと対戦するモード。シーズン期間のスコアを競ってランキング上位を目指す。ランキングによってはキャラクターの能力を高める報酬がもらえる。全20階級。
- 対戦する
「対戦権」を1本消費するいわゆる通常モード。現在編成する自分の部隊の強さに応じて「初級」「中級」「上級」の相手が表示され1度戦闘が開始されと「戻る」などで相手を選びなおすことは出来ず、勝敗をつけるか降参するしかない。相手を選ぶ段階で戻った場合、「対戦権」は消費されたままだが連勝はストップしないので例えば階級が低めの相手が出るまでやり直す(対戦権がある限り)事は可能。5連勝すると0勝に戻る。
- 防衛戦
「対戦権」を消費しない完全自動モード。防衛部隊と他のプレイヤーとの対戦を指し、バックグラウンドで自動進行しているため勝利時のみの結果だけが表示される。期間は1シーズンごとで締め切られ、防衛スコアによって「英雄の翼」がもらえる。
縛鎖の闘技場
- 「対戦権」を消費しない連戦モード。最大7連勝。闘技場スコアとは別扱いで、このモード限定の特殊アイテム(3・5・7連勝時ランダム付与)を入手でき、任意で3個を選んで持ち込み自軍を強化することもできる。その日の最初の参戦だけは経験値などが入手可能だが、2度目以降も連勝時の特殊アイテムは入手可能。このモードの結果では闘技場の階級は上下せず、そのシーズンの最高スコアのランキングの結果に応じて報酬がもらえる。
イベント
投票大戦
不定期で開催されるモード。テーマごとに選ばれた8人の英雄の中から1人を選び、トーナメント方式で優勝を決める。バトルは3人 vs 3人で行い勝利するとスコア獲得に1時間ごとに1つずつ得られる「投票権」(最大8つ)とミッション報酬などで手に入る限定アイテム「大戦の旗」を使って倍率を上げることができる。陣営と同じ英雄をい使用したり、フレンドが多いと1回に投票する得点が増える。劣勢時には対戦終了までの時間に応じて最大12.0倍の得点ボーナスがつく。1回戦ごとに陣営内ランキングに応じた報酬と勝利した場合は英雄の翼500が手に入る。決勝以外で敗れた場合は勝ち残っている他の英雄につくことができる。
かんたんタップバトル
不定期で開催されるモード。画面端から現れる敵が近づいた時タイミング良く画面をタップすると倒すことができるいわば「リズムゲーム」要素のモード[25]。味方キャラクターの強さは関係なくLv1英雄でも全てをクリア可能。モードが「カジュアル」(どのラインでも下部をタップすると倒せる)と「エキスパート」(同ラインをタップする必要がある)に加えて難易度「ノーマル」「ハード」と選択することができる。クリア報酬はすべてのモード・難易度共通であり、クリア後に表示されるプレイ評価も報酬には影響しない。
戦渦の連戦
不定期で開催されるモード。最大7連戦のマップをクリアしていき、一つのマップをクリアしてもHPはそのままの状態で継続し一度倒れた英雄は使用できなくなる。部隊が全滅すると次の部隊で再度挑戦できる(最大4部隊)。全マップをクリアすると成績に応じたスコアを獲得し、スコアごとの報酬が手に入る。イベントごとにボーナスキャラが設定され、ボーナスキャラが参戦した場合能力が強化されるほか獲得スコアに40%ボーナスがつく。
想いを集めて
2018年7月23日初開催のいわゆる周回イベント[26]。新英雄実装時に開催されることがあり、このモードのバトルで敵を倒すと宝箱からハート型の「想い」を入手することが出来る。対象の新英雄を所持している必要はなく、出撃する英雄にも制限はない。バトルには初級・中級・上級とあり上位ほど入手「想い」が多くなる。「想い」の最大量は「3500」(復刻開催は「1750」)でいずれかの英雄の「想い」がカンストすると以降その英雄の「想い」は出現しなくなり他の英雄の「想い」に振替えられる。使用スタミナはどの難易度でも10で統一されている。
大制圧戦
不定期で開催されるモード。全3回戦ありプレイヤーは毎回戦ごとに3陣営どこかの陣営に自動配属(選択はできない)となり領土の拡大を目指す。戦闘方式は通常の制圧戦とほぼ同様だが敵ユニットは他陣営のプレイヤーの編成を元に挑戦難易度で調整される。4時間ごとにスコアの高い陣営が領土を支配できるが、一定スコア以上差がつくと「ノックダウン」となり4時間待たずして陣営が支配されることもある。獲得スコアに応じてこのモード専用の「大制圧戦階級」による報酬と1回戦終了ごとに陣営内順位と支配領土数に応じた報酬が手に入る[27]。
巨影討滅戦
不定期で開催されるモード。既存キャラが巨大な影として出現し4人の英雄でダメージを蓄積していく戦闘。ただしプレイヤーのダメージのみでは絶対に倒すことはできず(必ずHP1残る)戦闘終了後の同盟軍の加勢でHPが0になれば倒すことが出来る(援軍の威力は時間で上昇)。倒した場合すぐに既定の別の巨影が出現し倒すごとに巨影のステータスが上昇していく。難易度によってプレイヤーが与える最大スコアの上限が変わる。巨影を倒した時、またプレイヤーが与えたダメージによってスコア報酬と順位報酬が手に入る[28]。
おでかけヒーローズ
2019年8月13日初開催のいわゆる放置系ゲーム要素を取り入れたモード[29]。英雄2人1組を異界各地に派遣し、「ヒーローズ・サーガ」の完成を目指す。派遣中は「キャンセル」以外プレイヤーが介入する要素はない。指定時間の探索が終了すると派遣中に見つけたものや累積時間報酬などが入手できる。各地の達成度が最大になると「最終節」が解放されこの作戦のみ4人1組で異界4人との戦闘が自動で行われる。異界4人の詳細は最初はヒント程度しかないがダメージが蓄積されると正体が明らかになり良相性の英雄を派遣することで作戦を優位に進めることが可能。最終節をクリアするとヒーローズ・サーガが完成する。
偶像の天楼
2019年10月10日初開催のモード。指定された英雄を模した「偶像」で階層をクリアしていく[30]。「偶像」なので兵舎にいる英雄の性能とは無関係であり、他のモードで使用することも出来ない。挑戦するマップで最初に敵を倒した「偶像」はランダムで1つずつ選ばれた武器・補助・奥義・A・B・C・聖印から選択して習得、もしくは限界突破+1で強化することが可能になる。武器・補助・奥義・A・B・C・聖印が既に何か習得している場合は上書きとなる。なおこのモードのみ「偶像」のレベルが非常に上がりやすく設定されている。また階層をクリアするのに全員生存している必要もない。
召喚
英雄召喚とも。本作におけるいわゆるガチャ/ランダム型アイテム提供方式要素で、アイテムの「#オーブ」を消費することで#歴代キャラクターのレアリティ★3以上ユニットを入手=召喚することができる[7]。厳選された常設種や期間限定種のみで構成された2~12名の出現率が増えるピックアップと称する期間限定イベントから1つを選び、ランダムで5つ表示される赤色/青色/緑色/無色の召喚石から任意のキャラクターの属性の色を選んで召喚する。
オーブの消費量はイベント1つにつき初回に限って0個=無料で召喚でき、それ以降は1回ごとに5個のオーブが必要となる。召喚チケットを所有している場合は最初の召喚オーブ5個分を代替として自動使用される。5つの召喚石を連続で召喚する場合2人目(2つ目の召喚石)からはオーブ4個で可能になり、5人目(5つ目の召喚石)にはオーブ3個にまで減るというお得な仕組みも用意されているが、逆に欲しい属性の召喚石が出現していない場合にオーブを消費しないでキャンセルすることは出来ない仕様のため、召喚石をリセットするには必ず最低1人(オーブ5個もしくは無料召喚分・召喚チケット)は召喚しなければならない制限もある。
2020年4月の新英雄召喚から40回紹介すると、★5ピックアップ英雄が1人無料で召喚できる実質的に天井となる機能が実装された[31]。初回40回時のみの機能だったが、新英雄イベント「もうひとつの夜明け」ではさらに80回目、120回目、160回目にも1人無料で召喚できるようになった[32]。ただし天井で召喚した英雄を次回以降の天井で再度召喚することはできない。また新英雄召喚以外にも復刻召喚などで天井が設けられる召喚イベントが開催される。
なお期間限定開催の大英雄戦や#戦渦の連戦での報酬でしか仲間にできないユニットや、先述のピックアップでしか排出されない超英雄に該当するユニットは、当然ながら常設種に含まれていないため召喚されない[33]。
オーブ
本作におけるアイテム課金要素で、各種のアンロッカブル項目の解放や、「#召喚」で必須となるアイテム。ストーリーやミッションをクリアしたり、闘技場で階級を上げたり、ログインボーナスで配布されたり、ニンテンドーアカウントと連携したり、有料オーブを購入するなどの方法で入手できる。
ショップ
「オーブ」を購入することが出来る。3個セットから販売され、個数が多いセットを買うとオーブのおまけが付いてきて割安となる。また年末年始などにさらに割安なオーブ販売をすることがある。
その他
- 英雄図鑑
- 自分がそれまで仲間にした英雄の詳細を閲覧できる機能。英雄のイラストや解説、召喚演出や★5のユニットがLV.40に達したときの特別な台詞、ミニキャラの戦闘アクションなどを観賞できる。まだ仲間になっておらず敵としてのみ遭遇した英雄は黒いシルエットで表示される。
注釈
- ^ ただしCPU側に限っては敵軍優位の5ユニット以上の編成パターンがある。
- ^ 竜系については、武器スキルが火のブレスや雷のブレスだからといって赤属性や緑属性という訳ではなく、あくまでもユニット自身の属性に基づく。また、物理ではなく魔法ダメージ扱いである。
- ^ 大半が赤/青/緑魔法よりも威力が低い代わりに、移動マスを1に縛ったりできるなどのいわゆる間接魔法的な副次効果を持つ種類。
- ^ その場合、得意な能力値は青、苦手な能力値は赤で示される。
- ^ ただし#オリジナルキャラクターのエクラも「異界の大英雄」などと呼ばれている。
- ^ ゲーム自体の環境設定で対象言語に変更すれば、仲間にさえすれば理論上プレイヤー自身で全キャラを確認(比較)可能である。先述の総選挙なら同様手段で未登場の敵将も含んで確認(比較)可能である。
- ^ 『烈火の剣』のレイヴァンなどの勇者や、『覚醒』のルフレなどのクラスチェンジにおける設定(仕様)のこと。
- ^ 『烈火の剣』のエリウッドで挙げると、初期クラスのロード/歩行側ではなく、上級クラスのロードナイト/騎馬側が採用されている。
- ^ 総選挙特別versionも実質的に超英雄と言えるため含めて扱う。
- ^ コザキは『ファイアーエムブレム 覚醒』と『ファイアーエムブレムif』でも担当しており、本アンナはそれらを前提に衣装を変えたようなデザインである。
- ^ Fire Emblem Heroesの頭文字からとられている。[42]。
- ^ 作中では鳴き声のみで、配役はYouTubeのニンテンドーモバイル公式動画「フェーちゃんねる」の日本版およびFEシリーズのイベントなどでのもの[43]。
- ^ a b c d e f g h i 幼少時代としての配役。
- ^ a b c d e f g h i j k l インテリジェントシステムズ所属[48]。
- ^ 櫻井孝宏・鳥海浩輔・大本眞基子・鈴木達央の4名が担当。他人の声を映しとって喋るという設定から、全てのボイスが4人の声優によってそれぞれ収録されている。
- ^ 比翼英雄「ルネスの若き双光 エイリーク」で登場する幼少時代のエフラムは加隈亜衣が担当している。
- ^ 比翼英雄「可能性の器 ルフレ」で登場する幼少時代のクロムは恒松あゆみが担当している。
- ^ a b 独・仏・西・伊版などはDaraen。
- ^ a b 『覚醒』『if』でのオリジナルキャスト・岡田栄美が引退したことによる後任。
- ^ a b c 『覚醒』『if』でのオリジナルキャスト・阿久津加菜が2015年12月31日に引退したことによる後任。
- ^ 独・仏・西・伊版などはZelcher。
- ^ 『覚醒』でのオリジナルキャスト・大原桃子が2016年に引退したことによる後任。
- ^ 2014年11月17日に死去したため、『if』での収録音声を使用したライブラリー出演である。
- ^ 2020年6月29日までは『ファイアーエムブレム 風花雪月』の購入特典としても入手できた。
- ^ ソティスに心と体を支配された状態であるため、声はソティス役の黒沢ともよが担当している。
出典
- ^ “スマホ版『ファイアーエムブレム ヒーローズ』 配信前に気になるアレコレを開発者に聞いてみた!”. ファミ通.com (2017年2月1日). 2017年5月19日閲覧。
- ^ a b Google Play Store上の本作詳細。
- ^ a b その他「FAQ」。
- ^ iTunes Store上。
- ^ a b c d “『ファイアーエムブレム ヒーローズ』は半年もの間に約127億円を生み出した、調査会社を介したデータが公表”. AUTOMATON (2017年7月21日). 2017年7月25日閲覧。
- ^ “スマートフォン向けのシリーズ最新作「ファイアーエムブレム ヒーローズ」が発表。iOSとAndroidに向けて2017年2月2日より配信へ”. 4Gamer.net. Aetas (2017年1月19日). 2017年1月20日閲覧。
- ^ a b “任天堂、スマホ向け「ファイアーエムブレム」発表 「ヒーローズ」2月配信開始 アイテム課金制”. ITmedia (2017年1月19日). 2017年1月20日閲覧。
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- ^ #fehweb、Topics「『ファイアーエムブレム ヒーローズ』のテーマ(歌詞)をご紹介」。
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- ^ 武器スキル「共鳴オーラ」。
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- ^ 北千里@senri_kita (2017年8月27日). “今回のアイクさんは武器もお衣装もお父さんリスペクトになっております。皆様のお気に召しますように…!”. Twitter. 2017年8月28日閲覧。ワダサチコ@wadadot_Lv (2017年8月27日). “お気づきかもしれませんがロイはエリウッドの衣装(アレンジ版)です。エリウッドの烈火時の年齢よりまだ少し幼いロイに着せているので、ジャストサイズではなく少しだけぶかっとさせてあります。袖丈も長い”. Twitter. 2017年8月28日閲覧。
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- ^ “『ゼルダの伝説 BotW』がGOTYを獲得! 第21回「D.I.C.E. Awards」受賞作品リスト”. 2018年5月30日閲覧。
- ^ “GOTYは『ゼルダの伝説 BotW』に!「2018 SXSW Gaming Awards」受賞作品リスト”. 2018年5月30日閲覧。
- ^ “まるでノーリセットプレイの縮図。『ファイアーエムブレム ヒーローズ』新モード“戦渦の連戦”のプレイリポートをお届け [ファミ通App]”. ファミ通App (2017年6月14日). 2017年6月15日閲覧。
- 1 ファイアーエムブレム ヒーローズとは
- 2 ファイアーエムブレム ヒーローズの概要
- 3 ストーリー
- 4 設定
- 5 評価
- 6 脚注
- ファイアーエムブレム ヒーローズのページへのリンク