残留農薬とは?

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ざん りゅうのうやく -りう- [5] 【残留農薬】

農作物動植物体内体表面,あるいは土壌中に残存している農薬

残留農薬(ざんりゅうのうやく)(residual agricultural chemicals)

店頭販売される野菜などにそのまま残っている農薬

農作物生産過程害虫駆除生長調節する目的で使われる薬剤残ったもの。食品衛生法によって野菜果物ごとに基準値定められ、基準超える食料品回収命令を受ける。

厚生労働省は、これまで加工食品として扱われ、残留農薬の検査対象ではなかった冷凍野菜について、生鮮野菜と同じ基準今年3月から適用した。検疫所での検査結果中国産の冷凍ホウレンソウ基準値大幅上回る農薬が残っていることが分かった。

また、農林水産省は、スーパーなどの店頭に並んでいる野菜について、残留農薬の検査体制強化した。すると、埼玉県スーパー販売されていた中国産の冷凍ホウレンソウから残留農薬が検出されたという。

いずれのケースでも、有機リン系殺虫剤として使われているクロルピリホス残留していた。直ちに健康に影響することはないものの、食品衛生法上の基準を超えている。

輸入食品の残留農薬問題相次ぐ中、7月31日国会改正食品衛生法成立した。この法律によると、検査違反見つかった個別食品だけでなく、特定の国や地域食品包括的輸入禁止にするという厳し措置を取ることが可能になる。

(2002.07.23更新


残留農薬

農作物等の栽培保存時に農薬使用された場合に、農作物等や環境中に残る農薬やその代謝物を残留農薬といいます。農薬は、目的とした薬効発揮し、徐々 に分解消失しますが、収穫までに全てがなくなるとは限りません。このため作物使用した農薬収穫された農作物残り食品してまた家畜飼料として利用されることで乳や肉を介してヒトの口に入ることが考えられます。この残留農薬がヒトの健康に害を及ぼすことがないように、農薬の登録に際して農薬使用方法に関する使用基準定められ、食品衛生法及び飼料安全法基づいて食品飼料残留する農薬などの量の限度(残留農薬基準値)を超えないよう にされています。なお、残留農薬基準値を超えた農薬残留する食品等は、販売などが禁止されます。

残留農薬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/07/17 03:01 UTC 版)

残留農薬(ざんりゅうのうやく)とは、食物に残った農薬のこと。






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