テクニカルエンジニア(システム管理)試験
【英】Systems Management Engineer Examination
テクニカルエンジニア(システム管理)試験とは、経済産業省が認定している国家試験のことである。独立行政法人情報処理推進機構が、試験の運営を行っていた。
テクニカルエンジニア(システム管理)試験は、1995年に開始された「システム運用管理エンジニア試験」を起源とし、2001年に名称が変更された。さらに2009年の新制度からは「ITサービスマネージャ試験」となっている。
テクニカルエンジニア(システム管理)試験では、システムエンジニアの中でも情報システムの基盤の構築や運営といった、総合的なシステム管理能力が求められた。試験範囲に業務内容を踏まえた小論文の提出が含まれていたため、リスクやコスト管理といった経営知識も必要とされた。
参照リンク
テクニカルエンジニア(システム管理)試験(SM) - (情報処理技術者試験センター)
資格・試験: | 第二種情報処理技術者試験 第一種情報処理技術者試験 テクニカルエンジニア(エンベデッドシステム)試験 テクニカルエンジニア(システム管理)試験 テクニカルエンジニア(データベース)試験 テクニカルエンジニア(ネットワーク)試験 データベーススペシャリスト試験 |
ITサービスマネージャ試験
(テクニカルエンジニア(システム管理)試験 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/24 17:05 UTC 版)
ITサービスマネージャ試験(ITサービスマネージャしけん、Information Technology Service Manager Examination、略号SM)は、情報処理技術者試験の一区分である。試験制度のスキルレベル4(スキルレベルは1~4が設定されている。)に相当し、高度情報処理技術者試験に含まれる。対象者像は「情報システム全体について、安定稼働を確保し、障害発生時においては被害の最小化を図るとともに、継続的な改善、品質管理など、安全性と信頼性の高いサービスの提供を行う者」。
- 1 ITサービスマネージャ試験とは
- 2 ITサービスマネージャ試験の概要
テクニカルエンジニア(システム管理)試験と同じ種類の言葉
試験に関連する言葉 | 歯科技工士国家試験 本試験(ほんしけん) テクニカルエンジニアシステム管理試験 共通一次試験(きょうつういちじしけん) 国際ポルトガル語検定試験 |
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