じゅう〔ヂユウ〕【中】
じゅう〔ヂユウ〕【中】
読み方:じゅう
[名]ある期間のうちのある時。
「此(こん)—付け(=手紙)をよこした女(あま)よ」〈滑・浮世床・初〉
[接尾]名詞に付いて、その語の示す範囲全体にわたるという意を表す。
1 期間を表す語に付いて、その間ずっとという意を表す。「一日—」「一年—」
じゅう【×什】
じゅう〔ジフ〕【×什】
じゅう【住】
じゅう〔ヂユウ〕【住】
じゅう【充】
読み方:じゅう
[常用漢字] [音]ジュウ(慣) [訓]あてる みちる みたす
1 中身がいっぱい詰まる。みちる。みたす。「充血・充実・充足・充電・充満/拡充」
じゅう【十】
読み方:じゅう
〈ジュウ〉
3 とたび。「十念」
[補説] 「ジッ」は「ジュウ(ジフ)」の入声(にっしょう)音pの変化したもの。平成22年(2010)に見直しが行われた常用漢字本表では、備考欄で「ジュッ」の読みも認められている。
〈とお〉「十日(とおか)」
〈と〉「十重二十重(とえはたえ)・十月十日(とつきとおか)・十人十色(じゅうにんといろ)」
[難読]十六夜(いざよい)・十八番(おはこ)・十姉妹(じゅうしまつ)・十露盤(そろばん)・九十九(つくも)・二十(はたち)・二十歳(はたち)・二十日(はつか)・三十日(みそか)
じゅう〔ジフ〕【十/拾】
じゅう【従〔從〕】
読み方:じゅう
[音]ジュウ(慣) ショウ(漢) ジュ(呉) [訓]したがう したがえる より
〈ジュウ〉
1 後について行く。つきしたがう。「従軍・従者/侍従・臣従・随従・追従」
2 つきしたがう者。また、中心的なものに対する付属的な地位。「従犯/主従」
3 逆らわず言うなりになる。したがう。「従順・従属/屈従・三従・忍従・服従・面従・盲従」
5 親族の名称に付けて、それより親等が遠いことを表す。「従孫・従弟・従姉妹・従祖父」
〈ショウ〉
[名のり]しげ・つぐ
じゅう【従】
じゅう【×戎】
読み方:じゅう
[音]ジュウ(漢) [訓]えびす
じゅう【×戎】
じゅう【拾】
読み方:じゅう
⇒しゅう
じゅう【柔】
じゅう〔ジウ〕【柔】
じゅう〔ヂユウ〕【▽柱】
じゅう【汁】
じゅう【渋〔澁〕】
じゅう【獣〔獸〕】
じゅう〔ジウ〕【獣】
じゅう【×紐】
じゅう【×絨】
じゅう【縦〔縱〕】
じゅう【×蹂】
じゅう【重】
読み方:じゅう
[音]ジュウ(ヂュウ)(慣) チョウ(漢) [訓]え おもい かさねる かさなる
〈ジュウ〉
1 目方がおもい。「重量・重力・重金属/加重・荷重・体重・比重」
2 程度がはなはだしい。容易でない。「重罪・重傷・重税・重責・重体・重篤・重労働」
3 大切である。大切にする。おもんじる。「重視・重大・重鎮・重点・重役・重要」
5 かさなる。かさねる。「重婚・重箱(じゅうばこ)・重版・重訳/多重」
〈チョウ〉
2 大切にする。おもんじる。「重宝/貴重・自重・尊重・珍重」
〈え〉「幾重(いくえ)・二重(ふたえ)・十重二十重(とえはたえ)」
じゅう〔ヂユウ〕【重】
読み方:じゅう
[名]
1 「重箱」の略。「お—」
2 段階。位。
「面白き位より上に、心にも覚えず、あっと云ふ—あるべし」〈花鏡〉
[接頭]
1 同位体のうち、普通より質量の大きいほうのもの、または、それを含む化合物であることを表す。「—水素」「—水」
2 酸の1分子中に、中心原子が2個以上含まれていることを表す。「—クロム酸カリウム」
じゅう【銃】
じゅう【銃】
じゅう【銃】
じゅう【▽頭】
読み方:じゅう
⇒とう
重
姓 | 読み方 |
---|---|
重 | じゅう |
住
姓 | 読み方 |
---|---|
住 | じゅう |
戎
姓 | 読み方 |
---|---|
戎 | じゅう |
じゅう
「じゅう」の例文・使い方・用例・文例
- バンコクは一年じゅう暑い
- じゅうたんに縁を付ける
- じゅうたんの焼け焦げ
- じゅうたんを敷く
- カーテンの色はじゅうたんの色と合わなかった
- 赤ちゃんがじゅうたんの上をはいはいしている
- 私たちはそのじゅうたんを部屋から引きずり出した
- 彼の書斎には,たくさんの本がそこらじゅうに散らかっていた
- そのペルシャじゅうたんに触らせていただけますか
- じゅうたんの油のしみ
- クリスマスの間じゅうはここにいる
- 湖じゅうにいるブルーギル
- おもちゃがそこらじゅうに散乱していた
- じゅうたん爆撃
- じゅうたんにしみ込む前にジュースをふき取りなさい
- 彼らはそこらじゅうにくぎをばらまいてしまった
- 彼女はなくした財布を見つけようと事務所じゅうを探した
- 廊下はじゅうたんが敷きつめられていた
- 祭りに町じゅうの人が皆出ていた
- じゅうたんを広げる
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