けん‐じゅう【×傔従】
けん‐じゅう【拳銃】
けん‐じゅう【犬×戎】
けん‐じゅう〔‐ジウ〕【県獣】
読み方:けんじゅう
各都道府県で、郷土を代表するものとして選び定められた獣。富山県のニホンカモシカ、愛媛県のニホンカワウソなど。
[補説] 県獣一覧(選定している県)
宮城 シカ
山形 カモシカ
栃木 カモシカ
富山 ニホンカモシカ
山梨 カモシカ
長野 カモシカ
三重 カモシカ
山口 ホンシュウジカ
香川 シカ
愛媛 ニホンカワウソ
長崎 キュウシュウシカ
けん‐しゅう【顕宗】
【拳銃】(けんじゅう)
hand gun(ハンドガン)の訳語である場合は片手で保持して撃つ事が可能な銃の総称(とはいえ普通は両手で構えて撃つ)。
pistol(ピストル)の訳語である場合はハンドガンのうち「銃身と薬室が一体化しているもの(リボルバーではないもの)」のみを指す。
普通は半自動式拳銃の略語として使われる。
ただし、上記の条件に当てはまれば散弾銃・短機関銃・自動小銃を拳銃と呼ぶ事もあり得る。
「ピストル」の語源はイタリアの都市ピストイア(Pistoia)で広まった小型の銃という説、ボヘミア地方で管や笛を意味する言葉だったピスタラ(Pistala)から来ているという説など諸説あり、定説はない。
どちらにせよ、16世紀初頭のマスケット銃を切り詰めた物が拳銃の起源なのは確かなようである。
当初は士官や騎兵の補助武器として使われていた。
片手で使う都合上、ホイールロック式(歯車を回して摩擦熱で着火する。携帯ライターの着火機構に近いもの)が初期の主流。
ただし、江戸時代の日本では技術的理由から火縄銃を切り詰めた「短筒」「馬上筒」が使われていた。
この不便な銃しか存在しなかったため、明治維新まで刀が廃れなかったとも言われる。
銃身が小さく短いため命中率が低く、きちんと標的を狙って撃つには熟練を要し、有効射程も短い。
このため、小銃などの主兵装を失ったか携行できない将兵のための護身用に用いられる。
屋内での白兵戦で簡単に取り回して発砲できる点、軽く小さく携帯が容易な点でテロリズム、対テロ特殊部隊、警察に適する。
隠し持つ事が容易なため犯罪の凶器としても一般的である。
関連:小銃 短機関銃 軽機関銃
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