ニホンカモシカとは?

Weblio 辞書 > 生物 > 動物図鑑 > ニホンカモシカの意味・解説 

ニホンカモシカ

ニホンカモシカ
ニホンカモシカ
ニホンカモシカ
ニホンカモシカ
名称
ニホンカモシカ
飼育園館
多摩動物公園井の頭自然文化園大島公園動物園
生息地
北海道を除く日本の山岳地
体の大きさ
全長1~1.2m、体高65~75cm、尾長約15cm、体重約30kg
えさ
木の葉主食で、冬には木の芽や皮も食べます。動物園では、アオキなどの木の葉やふすま、ヘイキューブウサギ用人飼料をあたえています。
特徴
単独かつがいで標高15002000mの山岳地帯にくらしています。岩やがけを登るのにつごうのよいひづめをもち、見晴らしのよいがけの上休みます。目の下やひづめの間に、においをつける腺(せん)があり、このにおいがなわばりのしるしになって、自分がいることを仲間知らせます。国の特別天然記念物です。
動画
ニホンカモシカ ニホンカモシカ 動画
↑クリックすると、動画を見ることができます
 
“ニホンカモシカ”に関連するニュース・催し物はこちら(10件)

ニホンカモシカ

和名:ニホンカモシカ
学名Capricornis crispus Temminck
    ウシ目ウシ科
分布本州四国九州
 
写真(上):ニホンカモシカ成獣
写真(下):ニホンカモシカによるヒノキ被害
説明
日本固有種である。戦後絶滅危惧されたが,次第個体数を回復し,1970年代には造林地への食害多発するようになった本州東北近畿)では個体増加分布拡大が明らかであるが,四国九州では回復ていない。最も好適生息環境山地落葉広葉樹林である。ニホンジカ比べ,より深いの中や険し地形行動できる。各個体は,同性間で排他的な行動圏持ち行動圏重ねている雌雄交尾期晩秋)にペア形成する。出産初夏通常一産一仔である。交尾期以外は単独,またはメス場合は仔連れ行動していることが多い。樹木草本の柔らかい小枝などを主に採食する造林被害は,晩秋春に多くヒノキカラマツなどが食害される。食痕や足跡ニホンジカ酷似していて識別は困難である。またニホンジカ異なり造林木への剥皮害はほとんどない獣害統計
ニホンカモシカ成獣

ニホンカモシカによるヒノキ被害


日本氈鹿

読み方:ニホンカモシカ(nihonkamoshika)

ウシ科カモシカ

学名 Capricornis crispus


ニホンカモシカ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/03 20:56 UTC 版)

ニホンカモシカCapricornis crispus)は、偶蹄目(鯨偶蹄目とする説もあり)ウシ科カモシカ属に分類される偶蹄類。単にカモシカとも呼ばれる[3][5]


[ヘルプ]
  1. ^ a b Tokida, K. 2008. Capricornis crispus. The IUCN Red List of Threatened Species 2008: e.T3811A10097895. http://dx.doi.org/10.2305/IUCN.UK.2008.RLTS.T3811A10097895.en. Downloaded on 18 May 2017.
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 今泉吉典 「ニホンカモシカ」『世界の動物 分類と飼育7 (偶蹄目III)』今泉吉典監修、東京動物園協会、1988年、97-98頁。
  3. ^ a b c d e f g h i 石井信夫 「九州地方のカモシカ」『レッドデータブック2014 -日本の絶滅のおそれのある野生動物-1 哺乳類』環境省自然環境局野生生物課希少種保全推進室編、株式会社ぎょうせい2014年、128-129頁。
  4. ^ a b c d e f Christopher N. Jass and Jim I. Mead, "Capricornis crispus," Mammalian Species, No. 750, American Society of Mammalogists, 2004, pp. 1-10.
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 三浦慎悟 「カモシカ」『日本の哺乳類【改訂2版】』阿部永監修、東海大学出版会、2008年、113頁。
  6. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 岸元良輔 「ニホンカモシカ」『動物大百科 4 大型草食獣』今泉吉典監修 D.W.マクドナルド編、平凡社1986年、152-153頁。
  7. ^ 御厨正治, 小原巖 「奥日光産ニホンカモシカの胃内容物」『哺乳動物学雑誌』第5巻 2号、日本哺乳類学会、1970年、80-81頁。
  8. ^ a b c d e f g h 猪島康雄 「野生ニホンカモシカにおけるパラポックスウイルス感染症」『日本獣医師会雑誌』第66巻 8号、日本獣医師会、2013年、557-563頁。
  9. ^ 鈴木順・金城俊夫・源宣之 「野生のニホンカモシカにおける2,3の人畜共通伝染病の交代調査」『岐阜大学農学部研究報告』第49号、岐阜大学農学部、1984年、253-258頁。
  10. ^ a b c d e f g 小森厚 「ニホンカモシカの飼育と血統登録の歩み」『世界の動物 分類と飼育7 (偶蹄目III)』今泉吉典監修、東京動物園協会、1988年、148-152頁。
  11. ^ 久保敬親 ヤマケイガイド24 『日本野生動物』 山と溪谷社 2001年 ISBN 4-635-06234-1 p.12


「ニホンカモシカ」の続きの解説一覧




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

カテゴリ一覧

全て

ビジネス

業界用語

コンピュータ

電車

自動車・バイク

工学

建築・不動産

学問

文化

生活

ヘルスケア

趣味

スポーツ

生物

食品

人名

方言

辞書・百科事典

すべての辞書の索引

「ニホンカモシカ」の関連用語

ニホンカモシカのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング

画像から探す

ササラダニ類

ランプサッカー

イモリ

トガリフタモンアシナガバチ

エゾミドリシジミ

トウキョウサンショウウオ

ダイヤモンドニシキヘビ

サクラ類てんぐ巣病





ニホンカモシカのページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
東京ズーネット東京ズーネット
東京ズーネット」は財団法人東京動物園協会が運営する都立動物園の公式サイトです。
© 2001-2017 Tokyo Zoological Park Society. All rights reserved.
森林総合研究所森林総合研究所
(C) Copyright 2017 Forestry and Forest Products Research Institute, All right reserved
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのニホンカモシカ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2017 Weblio RSS