芥川賞とは?

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芥川賞(あくたがわしょう)

1935年(昭10)7月から開始された日本文学振興会主催文学賞
一年上半期下半期の二回にわけて、授与される。文藝春秋社社長であった菊池寛設立した。正賞時計第一回芥川賞は、石川達三の「蒼氓」。第12回から太平洋戦争となり、しばらくは続いていたが、1944年(昭19)、下半期の第20回、清水基吉の「雁立」で中断戦後は、1949年(昭24)上半期21回から再開された。受賞者は、由紀しげ子の「本の話」、小谷剛の「確証」。



芥川龍之介賞

(芥川賞 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/24 15:30 UTC 版)

芥川龍之介賞(あくたがわりゅうのすけしょう)、通称芥川賞は、純文学の新人に与えられる文学賞である。文藝春秋社内の日本文学振興会によって選考が行われ、賞が授与される。




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注釈

  1. ^ 短編を五つまとめた舞城王太郎の作品が過去にノミネートされたが、審査を棄権した人物がいたことや、その中の一つがノミネートの対象になると受け取った人物がいたことから、連作短編での受賞は規定外と考えられている。
  2. ^ 作品名は単行本タイトル。原則として発行部数は『ダカーポ』2006年7月19日号に基づくもので、単行本と文庫との総計。『蹴りたい背中』『火花』は単行本のみ。古い時代のものは正確な売り上げデータが残っておらず売り上げに計上されていないものもある。
  3. ^ この背景には、太宰治の友人・檀一雄が『道化の華』を推していて、川端ならきっと理解してくれると話していたため、審査過程で何か要らぬ力や圧力が作用したと太宰が考え、「お互ひに下手な嘘はつかないことにしよう」と言い、川端や、その背後にいる人たちを批判しているとされる[20]

出典

  1. ^ 梅田康夫「芥川賞裏話」『創』1977年3月号初出、『芥川賞の研究』124-125頁
  2. ^ 永井龍男、佐佐木茂作「芥川賞の生まれるまで(対談)」『文学界』1959年3月号初出、『芥川賞の研究』10-11頁
  3. ^ a b 梅田康夫「芥川賞裏話」、『芥川賞の研究』143頁
  4. ^ 遠藤周作、開高健「対談 芥川賞」『文学界』1963年9月号初出、『芥川賞の研究』158-159頁
  5. ^ a b c 梅田康夫「芥川賞裏話」、『芥川賞の研究』146頁
  6. ^ 梅田康夫「芥川賞裏話」、『芥川賞の研究』133頁
  7. ^ 梅田康夫「芥川賞裏話」、『芥川賞の研究』147頁
  8. ^ 梅田康夫「芥川賞裏話」、『芥川賞の研究』149頁
  9. ^ 「なぜ村上春樹は芥川賞をとれなかったのか?」『ダカーポ』2006年7月19日号、28-29頁
  10. ^ 「データでみる芥川賞・直木賞」『ダカーポ』2006年7月19日号、18-19頁
  11. ^ 橋爪健「芥川賞 文壇残酷物語」『小説新潮』1964年1・2月号初出、『芥川賞の研究』117-118頁
  12. ^ 梅田康夫「芥川賞裏話」、『芥川賞の研究』140頁
  13. ^ 梅田康夫「芥川賞裏話」、『芥川賞の研究』148頁
  14. ^ 橋爪健「芥川賞 文壇残酷物語」、『芥川賞の研究』70頁
  15. ^ 「文学賞大国ニッポン―両賞の位置は?」『ダカーポ』2006年7月19日号、34-35頁
  16. ^ 蹴りたい背中 :綿矢 りさ|河出書房新社
  17. ^ 又吉さんの「火花」 発行部数209万部に.NHK NEWS(2015年8月5日).2015年8月5日閲覧。
  18. ^ 又吉さん「火花」20万部増刷、累計229万部 : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  19. ^ 川端康成「芥川龍之介賞選評第一回昭和十年上半期」(文藝春秋 1935年9月号に掲載)
  20. ^ a b c 片山倫太郎・田村嘉勝「文豪をめぐる八人の作家たち」(『別冊太陽 川端康成』)(平凡社、2009年)
  21. ^ 太宰治「川端康成へ」(文藝通信 1935年10月号に掲載)
  22. ^ a b 川端康成「太宰治氏へ 芥川賞に就いて」(文藝通信 1935年11月号に掲載)
  23. ^ 太宰治「川端康成宛て書簡」(昭和11年6月29日付)
  24. ^ 川端康成「芥川賞予選記」(文學界 1936年9月号に掲載)
  25. ^ “芥川賞に松村栄子氏 直木賞 高橋義氏と高橋克氏”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 30. (1992年1月17日) 
  26. ^ “3氏が喜び語る 芥川・直木賞授賞式”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 夕刊 15. (1992年2月27日) 







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