こしょうとは? わかりやすく解説

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呼称

読み方:こしょう

呼称(こしょう)とは、特定の人物物事、場所などを指し示すために用いられる名称のことである。社会において、呼称は識別区別容易にするための重要な役割担っている例えば、人物には「名前」地名には「地名」、商品には「商品名」がそれぞれ呼称として使用される。呼称は、文化社会の変化に伴い進化し新しい呼称が生まれることもある。インターネットの普及により、「ハッシュタグ」や「ユーザーネーム」といった新たな呼称が登場している。これらの呼称は、対象特定し識別する上で不可欠な機能果たしている。

呼唱

読み方:こしょう

声に出して声高に唱えること、または、号令発して人を使うこと、を意味する語。

こ‐しょう【古称】

読み方:こしょう

古い名称。昔からの呼び名


こ‐しょう【古鐘】

読み方:こしょう

長い年月経た釣鐘


こ‐しょう【呼称】

読み方:こしょう

[名](スル)名をつけて呼ぶこと。また、その名。称呼。「公式に記念公園と—する」


こ‐しょう〔‐シヤウ〕【××觴】

読み方:こしょう

酒つぼとさかずき


こ‐しょう〔‐シヤウ〕【孤掌】

読み方:こしょう

片方の手のひら。「—鳴らしがたし」


こ‐しょう【孤松】

読み方:こしょう

ただ1本生えている一本松


こ‐しょう〔‐シヤウ〕【小姓/小性】

読み方:こしょう

貴人のそば近く仕えて身の回り雑用務める役。また、寺院で、住職仕える役。多く少年で、男色対象ともなった

武家職名江戸幕府では若年寄配下で、将軍身辺雑用務めた

子供少年小冠者(こかんじゃ)。

あれほどの、—一人を斬ればとて」〈謡・橋弁慶


こ‐しょう【×扈従】

読み方:こしょう

[名](スル)貴人付き従うこと。また、その人こじゅう

殿上人上達部(かんだちめ)がなお相当に—していて」〈谷崎少将滋幹の母


こ‐しょう〔‐シヤウ〕【故障】

読み方:こしょう

[名](スル)

機械身体などの機能正常に働かなくなること。「電車が—する」「猛練習で—する選手相次ぐ

物事進行損なわれるような事情さしさわり。「—がないかぎり参加する

異議苦情

何かと—を言いたててわめく」〈有島生れ出づる悩み

「故障」に似た言葉

こ‐しょう〔‐セウ〕【湖沼】

読み方:こしょう

みずうみとぬま。陸地囲まれたくぼ地にできる静止した水塊湖沼学では、深くて沿岸植物の侵入しないものを湖、浅くて沈水植物生育するものを沼という。


こ‐しょう〔‐シヤウ〕【股掌】

読み方:こしょう

ももと手のひら

手足働きをするもの。手足となって働く人。「—の臣」


こ‐しょう〔‐シヤウ〕【×胡床/××牀】

読み方:こしょう

中国北方胡国から伝えられたという、一人用腰掛け戸外行事の席や休息のために用いた床几(しょうぎ)。あぐら。


こ‐しょう〔‐セウ〕【××椒】


こ‐しょう〔‐セウ〕【虎×嘯】

読み方:こしょう

[名](スル)虎がほえること。英雄豪傑世に出て活躍することのたとえ。

雄風遥かに—して嶺に抵(あた)る」〈菊亭香水世路日記


こ‐しょう【誇称】

読み方:こしょう

[名](スル)自慢して大げさに言うこと。誇って言うこと。「世界一を—する大競技場


古荘

読み方
古荘こしょう

古性

読み方
古性こしょう

古庄

読み方
古庄こしょう

コショウ

(こしょう から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/04 09:43 UTC 版)

コショウ胡椒)は、コショウ科コショウ属に属するつる性植物の1種(学名: Piper nigrum; 図1a)、またはその果実を原料とする香辛料のこと(: pepper; 図1b)である。インド原産であるが、世界中の熱帯域で広く栽培されている[2]




「コショウ」の続きの解説一覧

こしょう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 13:03 UTC 版)

同音異義語


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「こしょう」の例文・使い方・用例・文例

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