雑用

デジタル大辞泉

ざつ‐よう【雑用】

読み方：ざつよう

１ こまごました、いろいろの用事。ぞうよう。「—に追われる」

２ こまごましたものの費用。雑費。「—の払いを済ます」

ぞう‐よう〔ザフ‐〕【雑用】

読み方：ぞうよう

１ ⇒ざつよう（雑用）

２ 雑多なものの費用。雑費。

「—がほしくなるから書物でも売ろうかということになる」〈子規・仰臥漫録〉

歴史民俗用語辞典

雑用

読み方：ゾウヨウ（ｚｏｕｙｏｕ），　ザツヨウ（ｚａｔｓｕｙｏｕ）

財政支出の雑多な用途。または、主要なものを除いた費用。

隠語大辞典

雑用

読み方：ぞうよう

1. 〔楽〕食費、食扶持のことを云ふ。役者の太夫元に対する関係の中に「平雑用」「手雑用」「引雑用」等、食費支弁の方法上の種類がある。

分類 楽

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雑用

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/17 05:18 UTC 版)

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

雑用

出典:『Wiktionary』 (2021/10/16 12:23 UTC 版)

名詞

雑 用（ざつよう）

1. こまごました雑多な用務や用件。

関連語

• 雑務

Weblio日本語例文用例辞書

「雑用」の例文・使い方・用例・文例

• いつものように私が雑用を全部しょいこんだ
• 彼はぼくが家事雑用をするのを免除してくれた
• 私は雑用で忙しすぎる
• 彼は雑用係にコーヒーを持ってこさせた。
• 彼は練習ができない代わりに、雑用をこなした。
• よく上司に雑用を頼まれる。
• 私は雑用ばかりで忙しい。
• ムダな雑用
• 彼女は雑用をするのをいとわない。
• 彼はすぐに雑用を終えた。
• 前の借家人は、アパートの雑用を抜群によくやっていた。
• 私はちょっと家の雑用がある。
• 彼女は午前中は家の雑用で忙しく過ごした.
• 上は社長から下は雑用係の少年(に至る)まで.
• 彼は雑用をするのを避けようとした.
• 労力節約型の機器ができて我々は台所の骨の折れる雑用から解放された.
• トムは上級生に使われて雑用をした.
• 何だかんだと雑用が多い.