十念とは? わかりやすく解説

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じゅう‐ねん〔ジフ‐〕【十念】

読み方:じゅうねん

仏語

仏・法・僧・戒・施・天・休息(ぐそく)・安般(あんぱん)・身非常・死の十について念ずること。十随念。

阿弥陀仏相好10度観想すること。また、南無阿弥陀仏」の名号10度唱えること。

浄土宗で、導師信者に「南無阿弥陀仏」の名号唱え授けて仏縁得させること。「—を授ける」


十念

読み方:ジュウネン(juunen)

南無阿弥陀仏」と阿弥陀仏御名10ぺん唱えること。


十念

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/31 01:19 UTC 版)

十念(じゅうねん)とは、浄土教において「南無阿弥陀仏」を十回称える作法のことを言う。


  1. ^ 総合仏教大辞典編集委員会(編) 『総合佛教大辞典』 下巻(第一版)、法蔵館、1988年1月、1135頁。 
  2. ^ 中村元ほか(編)『岩波仏教辞典(第二版)』(岩波書店、2002年10月)488頁


「十念」の続きの解説一覧

十念

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 00:49 UTC 版)

名詞

(じゅうねん)

  1. 念仏10唱えること。



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