福井県児童科学館 福井県児童科学館の概要

ウィキペディア

福井県児童科学館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/02 00:05 UTC 版)

福井県児童科学館
施設情報
正式名称	福井県児童科学館
愛称	エンゼルランドふくい
館長	毛利衛（名誉館長）
事業主体	福井県
管理運営	ふくい福祉事業団・丹青社　福井県児童科学館運営共同体（指定管理者）
延床面積	7,075.6 m2
開館	1999年（平成11年）6月1日[1]
所在地	〒919-0475 福井県坂井市春江町東太郎丸3-1
位置	北緯36度07分53.3秒 東経136度12分58.9秒 / 北緯36.131472度 東経136.216361度 / 36.131472; 136.216361座標: 北緯36度07分53.3秒 東経136度12分58.9秒 / 北緯36.131472度 東経136.216361度 / 36.131472; 136.216361
アクセス	ハピラインふくい線春江駅より徒歩約20分 北陸自動車道丸岡ICより車で約15分
外部リンク	https://www.angelland.or.jp/
プロジェクト:GLAM
テンプレートを表示

概要

1999年（平成11年）6月1日に開館した^[1]。指定管理者は、ふくい福祉事業団・丹青社　福井県児童科学館運営共同体。名誉館長は宇宙飛行士の毛利衛。これは毛利の父親が当地の出身であることに由来する。2016年（平成28年）4月11日～10月下旬頃まで、改修工事のため展示エリアを一時的に閉鎖し、その後の10月22日、リニューアルオープンした^[2]。

本館と別館の2つの建物と屋外遊具・広場が設置されている。毎年多くの観光客が訪れる観光地であるだけでなく、地域の子供たちの遊び場や、地元宇宙少年団の活動拠点にもなっている。

施設

プレイエリア

• クラフトルーム（2階）
• コンピュータールーム（2階）
• コミュニティルーム（2階）
• プレイザウルス（1階・2階）
• サイエンスラボ（1階）
• 幼児コーナー（1階）
• 展望フロア（屋上）

センターエリア

• スペースシアター（全天周映画・プラネタリウム）
• ファンタジーエッグ（1階）

展示エリア

• わくわくナンバー（1階）
• 月面宇宙基地（1階）
• いろいろスケール（1階）
• うきうきフォーム（1階）
• ジオ・エンゼル（1階）（横３ｍ×縦７ｍの大型モニター）
• のびのびイメージ（2階）
• ゆらゆらバランス（2階）
• ひかりドーム（2階）
• ぐるぐるリピート（2階）
• とことこモーション（2階）
• おやこラボ（2階）
• コミュニケーション・ラボ（2階）

屋外広場

• アスレチック遊具
  • こどもの雲
  • こどもの村

太陽と風の砦（別館）

• 太陽光や風力など、エネルギーの仕組みを楽しく学べる。

その他エリア

• レストラン
• ミュージアムショップ

受賞歴

• JCDデザイン賞（2000年）
• 日本建築学会作品選集（2001年）

アクセス

• 京福バス
  • 北陸新幹線 福井駅から - 25系統（エンゼルランド線）・28系統（運転者教育センター線）「エンゼルランドふくい」下車。
  • 丸岡城・丸岡バスターミナルから - 47系統（春江丸岡線）「春江支所」下車、徒歩約7分。
• えちぜん鉄道三国芦原線 太郎丸エンゼルランド駅より、徒歩約15分。
• ハピラインふくい線 春江駅より、徒歩約20分。駅前より先述の京福バス47系統も利用可能。
• 北陸自動車道 丸岡IC（ETC専用）より約15分。

周辺

• 福井空港
• 春江郵便局
• 春江病院
• 福井県運転者教育センター
• 坂井市立春江中学校
• 坂井市立春江西小学校

脚注

[脚注の使い方]

出典

1. ^ ^{a b} “福井県児童科学館 入館者800万人”. 産経ニュース. (2017年3月31日). https://www.sankei.com/article/20170331-GX5532GBXZMYNH5CRYWJ64NESU/ 2020年9月19日閲覧。 
2. ^ “展示エリアリニューアルオープンしました！”. エンゼルランドふくい 福井県児童科学館 (2016年10月22日). 2016年12月3日閲覧。

関連項目

• 坂井市文化の森

外部リンク

• 福井県児童科学館 エンゼルランドふくい
• エンゼルランドふくい 福井県児童科学館 (@angellandfukui) - X（旧Twitter）
• エンゼルランドふくい 福井県児童科学館 (angellandfukui) - Facebook

表 話 編 歴 日本の科学館
北海道	札幌市下水道科学館 札幌市豊平川さけ科学館 札幌市青少年科学館 岩見沢郷土科学館 滝川市こども科学館 小樽市総合博物館 苫小牧市科学センター 室蘭市青少年科学館 旭川市科学館 サイパル 稚内市青少年科学館 北網圏北見文化センター オホーツク流氷館 北海道立オホーツク流氷科学センター 帯広市児童会館 釧路市こども遊学館 余市宇宙記念館 洞爺湖町立火山科学館 標津サーモン科学館
東北	青森県立三沢航空科学館 八戸市水産科学館 むつ科学技術館 盛岡市子ども科学館 岩手県立水産科学館 鯨と海の科学館 仙台市科学館 秋田県立農業科学館 フェライト子ども科学館 チンクエチェント博物館 郡山市ふれあい科学館 ムシテックワールド
関東	日立シビックセンター科学館 地図と測量の科学館 つくばエキスポセンター 栃木県子ども総合科学館 向井千秋記念子ども科学館 さいたま市青少年宇宙科学館 川口市立科学館 越谷市科学技術体験センター 埼玉県環境科学国際センター 千葉市科学館（Qiball内） 千葉県立現代産業科学館 東金こども科学館 航空科学博物館 国立科学博物館 地下鉄博物館 NTTドコモ歴史展示スクエア 日本科学未来館 ガスの科学館 東京都水の科学館 逓信総合博物館 科学技術館 気象科学館 テピア 船の科学館 杉並区立科学館 羽田航空宇宙科学館 東京理科大学近代科学資料館 板橋区立教育科学館 ギャラクシティ 多摩六都科学館 日野オートプラザ 八王子市こども科学館 伊豆大島火山博物館 東芝未来科学館 相模川ふれあい科学館 厚木市子ども科学館
中部	新潟県立自然科学館 十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」キョロロ 上越科学館 富山市科学博物館 黒部市吉田科学館 海洋漁業科学館 コスモアイル羽咋 日本自動車博物館 ひととものづくり科学館 中谷宇吉郎雪の科学館 福井県児童科学館 山梨県立科学館 長野市少年科学センター 佐久市子ども未来館 岐阜県先端科学技術体験センター 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 岐阜市科学館 中津川市子ども科学館 ソーラーアーク 静岡科学館 ディスカバリーパーク焼津天文科学館 浜松科学館 鳳来寺山自然科学博物館 生命の海科学館 碧南市青少年海の科学館 夢と学びの科学体験館 あいち健康プラザ 半田空の科学館 トヨタ博物館 名古屋市下水道科学館 トヨタ産業技術記念館 名古屋市科学館 でんきの科学館 リニア・鉄道館 愛知県下水道科学館 尾鷲市立天文科学館
近畿	大津市科学館 滋賀県立琵琶湖博物館 京都市青少年科学センター 京都鉄道博物館 きっづ光科学館ふぉとん 大阪市立科学館 大阪科学技術館 大阪市下水道科学館 キッズプラザ大阪 堺市立ビッグバン 神戸市立青少年科学館 防災未来館 橋の科学館 玄武洞ミュージアム 明石市立天文科学館 姫路科学館 星の子館 にしわき経緯度地球科学館 赤穂市立海洋科学館 和歌山市立こども科学館
中国	福山自動車時計博物館 ヌマジ交通ミュージアム 広島市江波山気象館 健康科学館 広島市こども文化科学館 津山まなびの鉄道館 防府市青少年科学館
四国	あすたむらんど徳島 愛媛県総合科学博物館 高知みらい科学館 四国自動車博物館
九州	九州鉄道記念館 北九州市科学館 マリンワールド海の中道 福岡市科学館 福岡県青少年科学館 大牟田市石炭産業科学館 佐賀県立宇宙科学館 長崎市科学館 熊本市水の科学館 宮崎科学技術館 大淀川学習館 薩摩川内市せんだい宇宙館 鹿児島市立科学館
一覧 カテゴリ

この項目は、博物館に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（プロジェクト:GLAM、プロジェクト:建築／Portal:建築）。

• 表示
• 編集

典拠管理データベース
全般	VIAF
国立図書館	日本