ビームシールド
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ガンダムシリーズ(西暦)
西暦におけるビームシールドについては、GN粒子によるバリアの一種であるが、それ自体が攻撃力を有するものとして扱われる[12]。
脚注
参考文献
- 書籍
- 皆河有伽『総解説ガンダム辞典Ver1.5』講談社、2009年8月。ISBN 978-4-06-375795-8。
- 『データコレクション8 機動戦士ガンダムF91』メディアワークス、1998年12月15日。
- 分冊百科
- 『週刊ガンダム パーフェクト・ファイル』83号、デアゴスティーニ・ジャパン、2013年5月7日。
- 『週刊ガンダム・モビルスーツ・バイブル』第54号(LM111E03 ガンブラスター)、デアゴスティーニ・ジャパン、2020年7月7日。
関連項目
注釈
- ^ このデメリットのため、第二期MSだが偵察機であるエビル・Sやダギ・イルスといった機体には、通常の装甲板式シールドが採用されている。
- ^ ただし、第二期MS初期の機体であるヘビーガン系列やGキャノン系列などの機体は生産を行っているアナハイムエレクトロニクスが第二期MSに対して懐疑的であった時期に開発された機体であり、ビームシールドに対する技術がまだ未成熟であったうえ、ジェネレータも新型熱核反応炉ではなく従来型のものが採用されているため、ビームシールドの運用ができず採用されていない。
- ^ メガ粒子を縮退状態のミノフスキー粒子とする以前の資料では、シールドに限らずビーム兵器全般が荷電粒子とされている[4]。
- ^ 映画『機動戦士ガンダムF91』の劇中においても、ベルガ・ギロスがクラップ級巡洋艦からの艦砲射撃をビームシールドで防御しようとするが、シールドを貫かれている。また、ガンダムF91のヴェスバーやV2バスターガンダムのメガ・ビーム・キャノンといった武装は標準的なビームシールド単体での防御能力を超えるため、単純な防御では防げない。
- ^ 映画『機動戦士ガンダムF91』の劇中においての描写による。
出典
- ^ 『1/60 ガンダムF91』バンダイ、1991年8月、組立説明書。
- ^ a b c d e f MSバイブル54号 2020, p. 26.
- ^ 週刊パーフェクト・ファイル83 2013, p. 23-24.
- ^ a b c d 『機動戦士Vガンダム大図鑑 1』メディアワークス、1994年2月、36-37頁。ISBN 4073007653
- ^ a b 『機動戦士ガンダムF91 劇場用アニメ映画フィルムコミック』旭屋出版、1998年3月、275頁。ISBN 4751101250
- ^ ガンダム辞典v1.5 2009, p. 122.
- ^ MSバイブル54号 2020, p. 27.
- ^ 『機動戦士ガンダムF91 オフィシャルエディション』バンダイ、1991年4月、60-61頁。(ISBN 978-4891891558)
- ^ 『MG 1/100 ガンダムF91』バンダイ、2006年7月、組立説明書。
- ^ 『機動戦士Vガンダム』 第6話「戦士のかがやき」
- ^ 『MS SAGA No.6』メディアワークス、1994年8月、76-77頁。ISBN 4-07-301457-9。
- ^ 『1/144 HG アリオスガンダム』バンダイ、2008年12月、組立説明書。
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