iPhone 6/6 Plusとは? わかりやすく解説

iPhone 6/6 Plus

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 02:00 UTC 版)

iPhone」の記事における「iPhone 6/6 Plus」の解説

詳細は「iPhone 6」および「iPhone 6 Plus」を参照 2014年9月9日行われたAppleスペシャルイベント発表された。 2014年9月19日オーストラリア日本香港シンガポールドイツ、フランスイギリスカナダアメリカ合衆国プエルトリコ時差順)で先行発売日本国内では主要キャリア3社が扱うほか、Apple Storeでも同時にSIMフリーモデルの販売を行う。 画面サイズ従来モデルから大きくし、通常モデルiPhone 64.7インチ(1334×750ドット)、大画面モデルiPhone 6 Plusは5.5インチ(1920×1080ドット)のディスプレイ搭載、広視野角コントラスト高く、より正確な色を出せる「Retina HD Display」を採用している。また本体厚さiPhone 6で6.9ミリiPhone 6 Plus7.1ミリで、従来より薄くなっている。また、内蔵ストレージに128GBモデル追加され、32GBモデルなくなった基本スペックは両モデルとも共通で、システムプロセッサにApple A8搭載CPU従来25%高速化し、グラフィック従来最大50%パフォーマンスを向上させている。モーションコプロセッサはM8を搭載し、高度情報取得できる気圧計追加された。通信ではLTEキャリアアグリゲーション対応し最大150 Mbpsでの通信のほか、VoLTEでの通話も可能となった日本ではWiMAX2+AXGP使われているTD-LTEBand 41など最大20帯域対応しているWi-FiではIEEE802.11ac対応したほか、T-Mobileなど一部通信会社ではWi-Fiを介して電話をかけることができる「Wi-Fi calling」にも対応するカメラ機能では、メインカメラiSightセンサー性能強化Focus Pixels呼ばれるプロセッサオートフォーカススピードを向上させ、顔検出機能強化されたほか、最大60fpsの1080p動画撮影最大240fpsの720pスローモーションビデオ撮影、タイムラプスビデオ撮影も可能となった。さらにiPhone 6 Plusでは光学手ぶれ補正にも対応している内向きFaceTimeカメラもF2.2の明るレンズになった新たにNFC(P)搭載されアメリカでは2014年10月より開始するApple独自の決済サービスApple Pay」に対応、Touch IDでの指紋認証連携して決済処理を行う。ただし、事実上日本標準方式であるNFC(F)おサイフケータイ)には非対応である。 iPhone 6iPhone 6 Plus違いとしては上述画面サイズ本体サイズiSight光学手ぶれ補正のほか、iPhone 6 Plusでは横画表示時に画面最適化された表示が可能となっている。

※この「iPhone 6/6 Plus」の解説は、「iPhone」の解説の一部です。
「iPhone 6/6 Plus」を含む「iPhone」の記事については、「iPhone」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「iPhone 6/6 Plus」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「iPhone 6/6 Plus」の関連用語

iPhone 6/6 Plusのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



iPhone 6/6 Plusのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのiPhone (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS