ZW08 グラキオサウルス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 05:13 UTC 版)
「ゾイドワイルドのゾイド一覧」の記事における「ZW08 グラキオサウルス」の解説
グラキオサウルスGRACHIOSAURUS番号 ZW08 所属 シュプリーム団 種族 ブラキオサウルス種 骨格分類 4足巨大恐竜骨格 サイズ/動力 XL型/モーター動力 本能解放技 グランドハンマー 発掘地域 ワイルド大陸 密林地帯 全長 15.8m 全高 10.4m 体重 134.0t 最大スピード 181km/h IQ 95 ライダー イカヅチ(アニメ)クロアメ(アニメ)フォアグラ(アニメ) 能力チャート表 スピード 7アタック 10IQ 7スタミナ 10ディフェンス 10ワイルドブラスト 9 ブラキオサウルス種。発掘地域:密林地帯。本能解放技:グランドハンマー。 ゾイドの中でも最大級の巨体を誇り、戦闘にも輸送にも活躍する大型ゾイド。独特の緑色の体色は密林の環境に適応して会得したと言われている。 アウトリガーを展開してから行われる本能解放のグランドハンマーは、ハンマーボーンが直接届かない離れた敵を狙って吹き飛ばせるほどの衝撃がある。 武装・装備 頭部 硬質の頭部は振り回して武器として使える。 放熱フィン 腰部(胴体前面)にある放熱器官。 起動骨 腰部にあるゾイドに刺激を与える骨。 尻尾 武器としても使える尻尾。バランス感覚に優れる。 スピナスボーン 首の前面(咽頭側)にある下向きの骨。鋭く尖っているので武器になる。 アウトリガー 四肢にある杭打ち機状の器官。ハンマー攻撃時に地面に打ち付けることで、身体を固定する働きがある。 ハンマーボーン 本能解放時に、首を巨大なハンマー(グランドハンマー)にするためのアーマー。普段は、身体両側面に折りたたまれている。 劇中の活躍 ゾイドワイルド(アニメ) クロアメ、イカヅチのパートナー。アニメ本編の前日譚として、イカヅチが相棒とするグラキオサウルスは、落下してきた隕石を砕いたことがある。第6話では、ワイルドライガーの体当たりを踏ん張って押し返したり、長い首を振り回して強烈な咆哮を浴びせてからの尻尾攻撃に入るなど、パワーもスピードもある戦いを見せた。第37話でディメパルサーの「ファイナルマッドオクテット」により、アンキロックスやパキケドスと共に洗脳されてデスメタルに奪われた。デスブラストが行えるように改造されるとフォアグラが搭乗し、イカヅチのグラキオサウルスと対決。両者はワイルドブラスト/デスブラスト状態で衝突したが、火山の噴火により勝負は預けられた。デスメタルとの決戦ではキャビアの道具としてアラシ達を苦しめるが、駆けつけたファングタイガーのワイルドブラストの咆哮により洗脳が解けてパキケドスと共に元に戻った。 ゾイドワイルドZERO 物語冒頭のゾイドクライシスで出現するが、大都市を闊歩している途中でナックルコングの奇襲を受ける。共和国軍に配備されたグラキオサウルスは、A-Zロングレンジ2連装キャノン砲を装備。都市要塞モザイクの防衛に努めたがジェノスピノには及ばなかった。
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