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UFC 146

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/28 15:37 UTC 版)

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UFC 146: dos Santos vs. Mir
イベント詳細
シリーズ UFCPPV
主催 ズッファ
開催年月日 2012年5月26日
開催地 アメリカ合衆国
ネバダ州ラスベガス
会場 MGMグランド・ガーデン・アリーナ
試合数 全12試合
入場者数 14,674人
入場収益 342万8,775ドル
PPV購入数 56万件[1]
イベント時系列
UFC on Fuel TV 3: Korean Zombie vs. Poirier UFC 146: dos Santos vs. Mir The Ultimate Fighter 15 Finale

UFC 146: dos Santos vs. Mir(ユーエフシー・ワンフォーティシックス:ドス・サントス・バーサス・ミア)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2012年5月26日ネバダ州ラスベガスMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催された。

大会概要

本大会はUFC史上初となるメインカード5試合全てがヘビー級で組まれた[2]

メインイベントの世界ヘビー級タイトルマッチでジュニオール・ドス・サントスと対戦予定であったアリスター・オーフレイムドーピング検査でテストステロンの陽性反応を示したため、ネバダ州アスレチック・コミッションの裁定を待たず同選手の欠場が決定し、ケイン・ヴェラスケスと対戦予定だったフランク・ミアが代役としてタイトルマッチを行うこととなった[3]

メインイベントのカード変更に伴い、ロイ・ネルソンと対戦予定だったアントニオ・シウバがヴェラスケスと、シェーン・デルロサリオと対戦予定だったガブリエル・ゴンザーガがネルソンと対戦することとなり、ロザリオの対戦相手としてスティーペ・ミオシッチの参戦が新たに決定した。

さらに、ステファン・ストルーフェと対戦予定であったマーク・ハントとネルソンと対戦することとなったゴンザーガの負傷欠場により、ハントの代役としてラバー・ジョンソン、ゴンザーガの代役としデイブ・ハーマンの参戦が決定した。

また、プレリミナリーカードではエジソン・バルボーザエヴァン・ダナムが予定されていたが、ダナムの負傷欠場によりジェイミー・ヴァーナーがバルボーザと対戦することとなった[4][5]

キャリア11戦全勝のシェーン・デルロサリオがUFCデビュー。

試合結果

アーリープレリム

第1試合 フェザー級ワンマッチ 5分3R
マイク・トーマス・ブラウン vs. ダニエル・ピネダ ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
第2試合 ライトヘビー級ワンマッチ 5分3R
グローバー・テイシェイラ vs. カイル・キングスバリー ×
1R 1:53 肩固め
第3試合 ライト級ワンマッチ 5分3R
ポール・サス vs. ジェイコブ・ヴォルクマン ×
1R 1:54 三角絞め

プレリミナリーカード

第4試合 ウェルター級ワンマッチ 5分3R
ダン・ハーディー vs. ドゥエイン・ラドウィック ×
1R 3:51 KO(グラウンドの肘打ち)
第5試合 ミドル級ワンマッチ 5分3R
CB・ダラウェイ vs. ジェイソン・"メイヘム"・ミラー ×
3R終了 判定3-0(29-28、30-26、29-28)
第6試合 ライト級ワンマッチ 5分3R
ジェイミー・ヴァーナー vs. エジソン・バルボーザ ×
1R 3:23 TKO(右ストレート→パウンド)
第7試合 フェザー級ワンマッチ 5分3R
ダレン・エルキンス vs. ディエゴ・ブランダオン ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)

メインカード

第8試合 ヘビー級ワンマッチ 5分3R
ステファン・ストルーフェ vs. ラバー・ジョンソン ×
1R 1:05 腕ひしぎ十字固め
第9試合 ヘビー級ワンマッチ 5分3R[6]
スタイプ・ミオシッチ vs. シェーン・デルロサリオ ×
2R 3:14 TKO(グラウンドの肘打ち)
第10試合 ヘビー級ワンマッチ 5分3R[6]
ロイ・ネルソン vs. デイブ・ハーマン ×
1R 0:51 KO(右フック)
第11試合 ヘビー級ワンマッチ 5分3R[6][7]
ケイン・ヴェラスケス vs. アントニオ・シウバ ×
1R 3:36 TKO(パウンド)
第12試合 UFC世界ヘビー級タイトルマッチ 5分5R
ジュニオール・ドス・サントス vs. フランク・ミア ×
2R 3:04 TKO(パウンド)
※ドス・サントスが初防衛に成功。

各賞

ファイト・オブ・ザ・ナイト: 該当者なし
ノックアウト・オブ・ザ・ナイトロイ・ネルソンダン・ハーディー
サブミッション・オブ・ザ・ナイトステファン・ストルーフェ、ポール・サス
各選手にはボーナスとして70,000ドルが支給された[8]

脚注

関連項目

外部リンク


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