アラゴン【Aragón】
読み方:あらごん
スペイン北東部にある自治州。州都はサラゴサ。11世紀前期にアラゴン王国が成立。1479年、カスティーリャ王国と合併してスペイン王国を形成した。ムデハル様式建造物が多く残り、これらの建造物は「アラゴン州のムデハル様式建造物」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録されている。
アラゴン【Louis Aragon】
アラゴン
アラゴン
アラゴン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/14 15:14 UTC 版)
「フィリップ・フォレスト」の記事における「アラゴン」の解説
もう一つの前衛文学の運動シュルレアリスムについても、特にルイ・アラゴンについて研究を進め、学術論文のほか、随筆『アラゴンの眩暈』、評伝『アラゴン』などと発表した。2015年にガリマール社から発表した『アラゴン』は、2016年にゴンクール伝記賞(ゴンクール賞伝記部門)を受賞した。この作品は、シュルレアリスム運動を率いたアンドレ・ブルトンとの対立から、その契機となった共産主義・社会主義リアリズムへの傾倒、スターリン批判に対する態度、多くの詩に歌われた妻エルザ・トリオレへの愛まで、作家アラゴンだけでなく、この複雑な人物の全体像を描いており、フォレストはアラゴンのこうした側面(詩、愛、政治)について、公開講座も行っている。アラゴンについては、さらに、作家の全集としてガリマール社から刊行されているプレイヤード叢書の『全詩集』第II巻および『全小説集』第I巻・第V巻の編集に協力した。
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「アラゴン」の例文・使い方・用例・文例
- イタリア人の1523年から1534年までの教皇で、ヘンリー8世がアラゴンのキャサリンと離婚し、アン・ブーレンと結婚したあと、イングランドのヘンリー8世と関係を断った(1478年−1534年)
- カスティーヤとアラゴンの王で、妻のイサベルと共に統治を行った
- 1469年のアラゴンのフェルディナンドとの結婚がスペインの近代国家の始まりを示したカスティリャの女王
- 1553年から1558年までのイングランドの女王であったヘンリー8世とアラゴンのキャサリンの娘
- 英国の政治家で、ヘンリー8世のアラゴンのキャサリンとの離婚に反対し、拘束され、首が切られた
アラゴンと同じ種類の言葉
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