2025年の日本シリーズとは? わかりやすく解説

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2025年の日本シリーズ

(SMBC日本シリーズ2025 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/08 11:53 UTC 版)

2025年の日本シリーズ
 SMBC日本シリーズ2025
MVPを受賞した山川穂高
ゲームデータ
日本一
福岡ソフトバンクホークス
5年ぶり12回目
4勝1敗
スポンサー SMBC
試合日程 2025年10月25日 - 10月30日
最高殊勲選手 山川穂高
敢闘賞選手 佐藤輝明
チームデータ
福岡ソフトバンクホークス(パ)
監督 小久保裕紀
シーズン成績 87勝52敗4分
(シーズン1位/CS優勝)
阪神タイガース(セ)
監督 藤川球児
シーズン成績 85勝54敗4分
(シーズン1位/CS優勝)
クライマックスシリーズ
セントラル・リーグ
パシフィック・リーグ
« 2024
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2025年の日本シリーズ(2025ねんのにっぽんシリーズ)は、阪神タイガース(以下、阪神)と福岡ソフトバンクホークス(以下、ソフトバンク)による第76回日本選手権シリーズ(76th Nippon Series)。

10月25日に開幕し、10月30日の第5戦まで行われた。

ソフトバンクが阪神を4勝1敗で破り、5年ぶり12度目の日本一に輝いた[1]

概要

本大会の表題は「SMBC日本シリーズ2025」(エスエムビーシーにっぽんシリーズ2025)で、2014年以来12大会連続で三井住友銀行がタイトルスポンサーとなった[2]

今シリーズは、セントラル・リーグとパシフィック・リーグのレギュラーシーズン、並びにセ・リーグクライマックスシリーズパ・リーグクライマックスシリーズを制した阪神とソフトバンクによる対戦で、優勝チーム同士の対決となった。阪神は2年ぶり8度目、ソフトバンクは2年連続22度目の出場(前身球団時代を含む)[注 1]。ソフトバンクの出場回数は西武(前身球団を含む)を上回り[注 2]巨人(36度)に次ぐ単独2位となった。この両チームによる対戦は2014年の日本シリーズ以来11年ぶり4度目となる(過去3度のシリーズではいずれもソフトバンクおよび前身球団が優勝)[3][注 3]

ソフトバンク監督の小久保裕紀は新人監督だった前年に続いて2年連続出場を果たした。これは、ソフトバンク(および前身球団)の監督としては初のことである。全体では、オリックス中嶋聡2021年に新人監督として出場し、2023年まで3年連続出場)以来である。

試合日程

SMBC日本シリーズ2025
日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
10月25日(土) 第1戦 阪神タイガース 2 - 1 福岡ソフトバンクホークス みずほPayPayドーム福岡
10月26日(日) 第2戦 阪神タイガース 1 - 10 福岡ソフトバンクホークス
10月27日(月) 移動日
10月28日(火) 第3戦 福岡ソフトバンクホークス 2 - 1 阪神タイガース 阪神甲子園球場
10月29日(水) 第4戦 福岡ソフトバンクホークス 3 - 2 阪神タイガース
10月30日(木) 第5戦 福岡ソフトバンクホークス 3 - 2 阪神タイガース
優勝:福岡ソフトバンクホークス(5年ぶり12回目)

SMBC日本シリーズ2025開催要項

※いずれかのチームが4勝先取した時点で、日本シリーズは終了とする。
※サスペンデッド・ゲームは行わない。
※第7戦までの各試合では12回をもって引き分けとし、第8戦以降は延長回の制限を設けない。
※雨天などの事由により第5戦以前に中止試合が発生した場合、第5戦と第6戦の間の移動日は設けない。但し、第5-6戦の間での当日移動が困難であれば、その移動日も含めて延期する。
※引き分け試合があったことにより、第7戦を行ってなお優勝が決定しない場合には翌日第7戦を行った球場で第8戦を行う。さらに第9戦が必要な場合には、1日移動日を設け、もう一方のチームの球場で行う。
※パ・リーグのホームゲーム(第1・2・6・7戦)では指名打者制を採用。
※全試合で予告先発を採用する。

クライマックスシリーズからの勝ち上がり表

CSファースト CSファイナル 日本シリーズ
                   
 
(6戦4勝制)
 
 阪神(セ優勝) ☆○○○
(3戦2勝制)
 DeNA(セ2位) ★●●●
 DeNA(セ2位) ○○
(7戦4勝制)
 巨人(セ3位) ●●
 阪神(セCS優勝) ○●●●●
 ソフトバンク(パCS優勝) ●○○○○
 
(6戦4勝制)
 
 ソフトバンク(パ優勝) ☆○○●●●○
(3戦2勝制)  
 日本ハム(パ2位) ★●●○○○●
 日本ハム(パ2位) ○○     
 オリックス(パ3位) ●●     
☆・★=クライマックスシリーズ・ファイナルのアドバンテージ1勝・1敗分

出場資格者

福岡ソフトバンクホークス[4]
位置 No 氏名
監督 90 小久保裕紀 -
コーチ 92 奈良原浩(ヘッド) -
94 倉野信次(投手〈チーフ〉) -
72 若田部健一(投手〈ブルペン〉) -
71 中田賢一(投手〈ブルペン補佐〉) -
78 村上隆行(打撃) -
80 本多雄一(内野守備走塁兼作戦) -
79 大西崇之(外野守備走塁兼作戦) -
84 髙谷裕亮(バッテリー) -
88 斉藤和巳(三軍監督) -
73 小笠原孝(二軍投手〈チーフ〉) -
97 牧田和久(二軍ファーム投手) -
93 村松有人(二軍打撃) -
82 髙田知季(二軍内野守備走塁) -
96 城所龍磨(二軍外野守備走塁) -
87 細川亨(二軍バッテリー) -
投手 10 上沢直之
11 津森宥紀
16 東浜巨
17 有原航平
26 大津亮介
27 岩井俊介
29 大江竜聖
35 L.モイネロ
39 尾形崇斗
40 杉山一樹
42 伊藤優輔
47 大関友久
48 藤井皓哉
49 松本晴
63 D.ヘルナンデス
64 上茶谷大河
66 松本裕樹
68 木村光
捕手 00 渡邉陸
12 嶺井博希
45 谷川原健太
55 石塚綜一郎
62 海野隆司
内野手 0 川瀬晃
4 J.ダウンズ
5 山川穂高
6 今宮健太
8 牧原大成
23 周東佑京
24 栗原陵矢
25 庄子雄大
99 野村勇
外野手 3 近藤健介
7 中村晃
9 柳田悠岐
31 正木智也
32 柳町達
44 笹川吉康
57 緒方理貢
61 川村友斗
阪神タイガース[5]
位置 No 氏名
監督 22 藤川球児 -
コーチ 74 藤本敦士(総合) -
88 安藤優也(投手チーフ) -
73 金村曉(投手) -
86 和田豊(打撃巡回コーディネーター) -
83 小谷野栄一(打撃チーフ) -
71 上本博紀(打撃) -
70 田中秀太(内野守備走塁) -
96 筒井壮(外野守備走塁) -
87 野村克則(バッテリー) -
93 片山大樹(ブルペン兼BC) -
投手 13 岩崎優
14 岩貞祐太
18 伊原陵人
20 J.デュプランティエ
27 伊藤将司
29 髙橋遥人
31 早川太貴
35 才木浩人
36 畠世周
37 及川雅貴
41 村上頌樹
42 N.ネルソン
46 島本浩也
47 桐敷拓馬
49 大竹耕太郎
65 湯浅京己
69 石井大智
85 R.ドリス
捕手 2 梅野隆太郎
12 坂本誠志郎
57 長坂拳弥
59 藤田健斗
68 中川勇斗
内野手 0 木浪聖也
3 大山悠輔
4 熊谷敬宥
8 佐藤輝明
33 糸原健斗
38 小幡竜平
51 中野拓夢
62 植田海
67 髙寺望夢
94 原口文仁
95 R.ヘルナンデス
外野手 1 森下翔太
5 近本光司
53 島田海吏
58 前川右京
60 小野寺暖
61 豊田寛
  • 阪神はシーズンで出場8試合ながら大半を一軍で過ごし、クライマックスシリーズでもベンチ入りしていた榮枝裕貴がフェニックスリーグで受けた死球による右尺骨骨折の手術のため[6]、シーズン終盤にチームに合流し、16試合の登板で2勝、5ホールドを記録していたグラント・ハートウィグがコンディション不良のため[7]、名簿から外れた。
  • ソフトバンクはシーズンで104試合に出場していた佐藤直樹、前年は抑え投手を務めていたが同年は26試合の登板にとどまっていたロベルト・オスナが名簿から外れた。

国歌・始球式

試合結果

第1戦

映像外部リンク
第1戦ゲームハイライト -SMBC日本シリーズ2025- - 日本野球機構(NPB)公式チャンネル
10月25日 みずほPayPay 36,882人
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
阪神 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2 6 1
ソフトバンク 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 8 0
  1. [神]:○村上(7回)、H及川(0回2/3)、S石井(1回1/3) - 坂本
  2. [ソ]:●有原(6回)、藤井(1回)、松本裕(1回)、杉山(1回) - 海野嶺井
  3. 勝利:村上(1勝)  
  4. セーブ:石井(1S)  
  5. 敗戦:有原(1敗)  
  6. 審判
    [球審]敷田
    [塁審]土山(1B)、山路(2B)、有隅(3B)
    [外審]白井(LL)、芦原(RL)
  7. 開始:18時32分 試合時間:3時間17分[8]
阪神
























1 [中] 近本光司 4 2 0 0 1 0 0 0 1
2 [二] 中野拓夢 4 1 0 0 1 1 0 0 1
3 [右] 森下翔太 4 1 0 1 0 2 0 0 0
4 [三] 佐藤輝明 4 1 0 1 0 2 0 0 0
5 [一] 大山悠輔 4 0 0 0 0 1 0 0 0
6 [左] 島田海吏 4 1 0 0 0 0 0 0 1
7 [指] 髙寺望夢 3 0 0 0 0 1 0 0 0
8 [捕] 坂本誠志郎 3 0 0 0 0 2 0 0 0
9 [遊] 小幡竜平 3 0 0 0 0 1 0 0 0
ソフトバンク
























1 [左] 柳田悠岐 4 2 0 0 0 0 1 0 0
緒方理貢 0 0 0 0 0 0 0 0 0
2 [中] 周東佑京 4 1 0 0 1 0 0 0 1
3 [右] 柳町達 4 0 0 0 0 2 1 0 0
4 [指] 近藤健介 4 2 0 1 1 1 0 0 0
5 [一] 栗原陵矢 4 1 0 0 0 1 0 0 0
6 [遊] 川瀬晃 3 1 0 0 0 1 0 0 0
山川穂高 0 0 0 0 0 0 1 0 0
走遊 庄子雄大 0 0 0 0 0 0 0 0 0
7 [三] 野村勇 4 0 0 0 0 1 0 0 0
8 [捕] 海野隆司 2 0 0 0 0 1 0 0 0
正木智也 1 0 0 0 0 0 0 0 0
嶺井博希 0 0 0 0 0 0 0 0 0
今宮健太 1 0 0 0 0 1 0 0 0
9 [二] 牧原大成 4 1 0 0 0 0 0 0 0
阪神






















村上頌樹 7 115 29 6 0 6 2 1 1
H 及川雅貴 0.2 8 3 1 0 1 0 0 0
S 石井大智 1.1 26 7 1 0 1 1 0 0
ソフトバンク






















有原航平 6 90 24 6 0 5 0 2 2
藤井皓哉 1 21 3 0 0 2 0 0 0
松本裕樹 1 15 3 0 0 2 0 0 0
杉山一樹 1 9 3 0 0 1 0 0 0

第2戦

映像外部リンク
第2戦ゲームハイライト -SMBC日本シリーズ2025- - 日本野球機構(NPB)公式チャンネル
10月26日 みずほPayPay 36,910人
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
阪神 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 7 0
ソフトバンク 3 6 0 0 1 0 0 0 X 10 14 0
  1. [神]:●デュプランティエ(1回2/3)、岩貞(1回)、伊原(2回1/3)、ドリス(1回)、湯浅(1回)、(1回) - 坂本、梅野
  2. [ソ]:○上沢(6回)、ヘルナンデス(1回)、松本晴(1回1/3)、木村光(0回2/3) - 海野
  3. 勝利:上沢(1勝)  
  4. 敗戦:デュプランティエ(1敗)  
  5. 本塁打
    [ソ]:山川1号(2回3ラン・岩貞)
  6. 審判
    [球審]有隅
    [塁審]山路(1B)、白井(2B)、芦原(3B)
    [外審]牧田(LL)、土山(RL)
  7. 開始:18時34分 試合時間:3時間13分[9]
阪神
























1 [中] 近本光司 4 1 0 0 0 1 0 0 0
2 [二] 中野拓夢 3 1 0 0 1 1 1 0 0
3 [右] 森下翔太 3 1 0 0 0 1 1 0 0
4 [三] 佐藤輝明 4 1 0 1 0 1 0 0 1
5 [一] 大山悠輔 4 0 0 0 0 2 0 0 0
6 [指] 髙寺望夢 2 1 0 0 0 1 0 0 0
打指 ヘルナンデス 2 1 0 0 0 1 0 0 0
7 [遊] 小幡竜平 2 0 0 0 0 0 0 0 0
打遊 熊谷敬宥 2 0 0 0 0 2 0 0 0
8 [捕] 坂本誠志郎 2 1 0 0 0 1 0 0 0
打捕 梅野隆太郎 1 0 0 0 0 1 0 0 0
9 [左] 島田海吏 2 0 0 0 0 0 0 0 0
打左 小野寺暖 1 0 0 0 0 1 0 0 0
ソフトバンク
























1 [左] 柳田悠岐 5 3 0 0 1 1 0 0 0
谷川原健太 0 0 0 0 0 0 0 0 0
2 [中] 周東佑京 5 5 0 1 2 0 0 0 0
3 [右左] 柳町達 2 1 0 0 2 0 3 0 0
4 [指] 近藤健介 5 1 0 1 1 2 0 0 0
5 [三一] 栗原陵矢 4 1 0 1 2 0 1 0 0
6 [一] 山川穂高 5 2 1 5 1 2 0 0 0
野村勇 0 0 0 0 0 0 0 0 0
7 [遊] 川瀬晃 3 0 0 0 0 1 0 0 0
打遊 今宮健太 1 1 0 0 0 0 0 0 0
8 [捕] 海野隆司 4 0 0 0 0 2 0 0 0
9 [二] 牧原大成 3 0 0 0 1 1 1 0 1
阪神






















デュプランティエ 1.2 52 13 6 0 1 3 7 7
岩貞祐太 1 21 8 4 1 1 1 2 2
伊原陵人 2.1 39 10 2 0 3 1 1 1
ドリス 1 13 4 1 0 2 0 0 0
湯浅京己 1 16 4 1 0 1 0 0 0
畠世周 1 12 3 0 0 1 0 0 0
ソフトバンク






















上沢直之 6 100 22 5 0 7 1 1 1
ヘルナンデス 1 19 3 0 0 3 0 0 0
松本晴 1.1 20 6 1 0 2 1 0 0
木村光 0.2 6 3 1 0 1 0 0 0

第3戦

映像外部リンク
第3戦ゲームハイライト -SMBC日本シリーズ2025- - 日本野球機構(NPB)公式チャンネル
10月28日 甲子園 41,594人
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ソフトバンク 0 0 0 1 0 1 0 0 0 2 6 2
阪神 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 6 0
  1. [ソ]:○モイネロ(6回)、H藤井(1回)、H松本裕(1回)、S杉山 - 海野
  2. [神]:●才木(5回1/3)、及川(1回2/3)、岩崎(1回)、石井(1回) - 坂本
  3. 勝利:モイネロ(1勝)  
  4. セーブ:杉山(1S)  
  5. 敗戦:才木(1敗)  
  6. 本塁打
    [ソ]:山川2号(4回ソロ・才木)
  7. 審判
    [球審]芦原
    [塁審]白井(1B)、牧田(2B)、土山(3B)
    [外審]敷田(LL)、山路(RL)
  8. 開始:18時04分 試合時間:3時間27分[10]
ソフトバンク
























1 [左] 柳田悠岐 3 1 0 0 1 0 1 0 0
緒方理貢 0 0 0 0 0 0 0 0 0
2 [中] 周東佑京 3 1 0 0 0 2 0 1 0
3 [右] 柳町達 4 1 0 1 0 1 0 0 0
4 [一] 山川穂高 1 1 1 1 1 0 3 0 0
走三 野村勇 0 0 0 0 0 0 0 0 0
5 [三一] 栗原陵矢 4 0 0 0 0 1 0 0 0
6 [遊] 今宮健太 4 0 0 0 0 1 0 0 0
杉山一樹 0 0 0 0 0 0 0 0 0
7 [二] 牧原大成 4 2 0 0 0 0 0 0 0
8 [捕] 海野隆司 4 0 0 0 0 1 0 0 0
9 [投] モイネロ 2 0 0 0 0 1 0 0 0
藤井皓哉 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ダウンズ 0 0 0 0 0 0 1 0 0
松本裕樹 0 0 0 0 0 0 0 0 0
川瀬晃 0 0 0 0 0 0 0 0 0
阪神
























1 [中] 近本光司 5 1 0 0 0 1 0 0 0
2 [二] 中野拓夢 5 1 0 0 1 1 0 0 0
3 [右] 森下翔太 4 0 0 0 0 2 1 0 1
4 [三] 佐藤輝明 3 2 0 1 0 0 1 0 0
5 [一] 大山悠輔 3 0 0 0 0 0 1 0 0
6 [左] 豊田寛 1 0 0 0 0 0 0 0 0
熊谷敬宥 1 0 0 0 0 1 0 0 0
ヘルナンデス 1 0 0 0 0 0 0 0 0
島田海吏 1 1 0 0 0 0 0 0 0
7 [捕] 坂本誠志郎 4 0 0 0 0 0 0 0 0
8 [遊] 小幡竜平 4 1 0 0 0 0 0 0 1
9 [投] 才木浩人 1 0 0 0 0 1 0 1 0
及川雅貴 0 0 0 0 0 0 0 0 0
髙寺望夢 1 0 0 0 0 1 0 0 0
岩崎優 0 0 0 0 0 0 0 0 0
石井大智 0 0 0 0 0 0 0 0 0
木浪聖也 0 0 0 0 0 0 1 0 0
植田海 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ソフトバンク






















モイネロ 6 108 25 4 0 4 2 1 1
H 藤井皓哉 1 24 4 0 0 3 0 0 0
H 松本裕樹 1 12 5 1 0 0 1 0 0
S 杉山一樹 1 19 5 1 0 0 1 0 0
阪神






















才木浩人 5.1 84 22 5 1 7 3 2 2
及川雅貴 1.2 15 4 0 0 0 0 0 0
岩崎優 1 18 6 1 0 0 2 0 0
石井大智 1 12 3 0 0 0 0 0 0

第4戦

映像外部リンク
第4戦ゲームハイライト -SMBC日本シリーズ2025- - 日本野球機構(NPB)公式チャンネル
10月29日 甲子園 41,591人
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ソフトバンク 0 1 0 0 1 1 0 0 0 3 9 3
阪神 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2 6 0
  1. [ソ]:○大津(5回)、H藤井(1回)、Hヘルナンデス(1回)、H松本裕(1回)、S杉山(1回) - 海野
  2. [神]:●髙橋(4回1/3)、畠(0回2/3)、桐敷(2回)、ドリス(1回)、石井(1回) - 坂本
  3. 勝利:大津(1勝)  
  4. セーブ:杉山(2S)  
  5. 敗戦:髙橋(1敗)  
  6. 本塁打
    [ソ]:山川3号(2回ソロ・髙橋)
  7. 審判
    [球審]土山
    [塁審]牧田(1B)、敷田(2B)、山路(3B)
    [外審]有隅(LL)、白井(RL)
  8. 開始:18時01分 試合時間:3時間30分[11]
ソフトバンク
























1 [左] 柳田悠岐 4 2 0 0 0 0 1 0 0
走左 緒方理貢 0 0 0 0 0 0 0 0 0
2 [中] 周東佑京 5 1 0 0 0 1 0 0 0
3 [右] 柳町達 3 0 0 1 0 2 0 0 0
4 [一] 山川穂高 3 1 1 1 1 2 1 0 0
ヘルナンデス 0 0 0 0 0 0 0 0 0
松本裕樹 0 0 0 0 0 0 0 0 0
杉山一樹 0 0 0 0 0 0 0 0 0
5 [三一] 栗原陵矢 4 1 0 0 0 2 0 0 0
6 [遊三] 野村勇 4 1 0 0 0 2 0 0 0
7 [二] 牧原大成 4 1 0 0 1 1 0 0 0
8 [捕] 海野隆司 3 0 0 0 0 1 0 1 0
9 [投] 大津亮介 1 1 0 0 1 0 1 0 0
近藤健介 1 1 0 1 0 0 0 0 0
藤井皓哉 0 0 0 0 0 0 0 0 0
川瀬晃 1 0 0 0 0 1 0 0 0
阪神
























1 [中] 近本光司 4 2 0 0 1 2 0 0 0
2 [二] 中野拓夢 3 0 0 0 1 0 1 0 0
3 [右] 森下翔太 4 2 0 0 0 1 0 0 0
4 [三] 佐藤輝明 4 1 0 1 0 0 0 0 0
5 [一] 大山悠輔 4 1 0 1 0 0 0 0 0
走一 熊谷敬宥 0 0 0 0 0 0 0 0 0
6 [左] 前川右京 3 0 0 0 0 0 1 0 0
7 [捕] 坂本誠志郎 2 0 0 0 0 0 1 0 0
髙寺望夢 1 0 0 0 0 0 0 0 0
8 [遊] 小幡竜平 4 0 0 0 0 1 0 0 0
9 [投] 髙橋遥人 1 0 0 0 0 1 0 0 0
畠世周 0 0 0 0 0 0 0 0 0
島田海吏 1 0 0 0 0 0 0 0 0
桐敷拓馬 0 0 0 0 0 0 0 0 0
豊田寛 1 0 0 0 0 1 0 0 0
ドリス 0 0 0 0 0 0 0 0 0
石井大智 0 0 0 0 0 0 0 0 0
木浪聖也 1 0 0 0 0 0 0 0 0
ソフトバンク






















大津亮介 5 59 20 3 0 3 2 0 0
H 藤井皓哉 1 19 4 1 0 0 0 0 0
H ヘルナンデス 1 10 3 0 0 2 0 0 0
H 松本裕樹 1 22 6 2 0 1 1 2 2
S 杉山一樹 1 16 3 0 0 0 0 0 0
阪神






















髙橋遥人 4.1 75 20 6 1 5 2 2 2
畠世周 0.2 14 3 0 0 1 1 0 0
桐敷拓馬 2 28 8 2 0 2 0 1 1
ドリス 1 15 3 0 0 2 0 0 0
石井大智 1 17 4 1 0 2 0 0 0

第5戦

映像外部リンク
第5戦ゲームハイライト -SMBC日本シリーズ2025- - 日本野球機構(NPB)公式チャンネル
10月30日 甲子園 41,606人
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 R H E
ソフトバンク 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 1 3 10 0
阪神 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 2 8 1
  1. [ソ]:有原(4回2/3)、ヘルナンデス(0回1/3)、松本晴(2回)、H藤井(1回)、○杉山(2回)、S松本裕(1回) - 海野、嶺井
  2. [神]:大竹(6回)、H及川(1回)、石井(1回)、H岩崎(1回)、●村上(2回) - 坂本
  3. 勝利:杉山(1勝2S)  
  4. セーブ:松本裕(1S)  
  5. 敗戦:村上(1勝1敗)  
  6. 本塁打
    [ソ]:柳田1号(8回2ラン・石井)、野村1号(11回ソロ・村上)
  7. 審判
    [球審]山路
    [塁審]敷田(1B)、有隅(2B)、白井(3B)
    [外審]芦原(LL)、牧田(RL)
  8. 開始:18時04分 試合時間:4時間09分[12]
ソフトバンク
























1 [左] 柳田悠岐 6 2 1 2 1 0 0 0 0
松本裕樹 0 0 0 0 0 0 0 0 0
2 [中] 周東佑京 5 0 0 0 0 0 0 0 0
3 [右] 柳町達 5 2 0 0 0 1 0 0 0
4 [一] 山川穂高 4 1 0 0 0 1 1 0 0
5 [三] 栗原陵矢 5 0 0 0 0 0 0 0 0
6 [遊] 野村勇 4 2 1 1 1 1 1 0 0
7 [二] 牧原大成 2 0 0 0 0 0 0 0 0
近藤健介 1 0 0 0 0 1 0 0 0
川瀬晃 2 1 0 0 0 0 0 0 0
8 [捕] 海野隆司 1 0 0 0 0 0 0 0 0
打捕 嶺井博希 3 2 0 0 1 0 1 0 0
9 [投] 有原航平 1 0 0 0 0 0 0 0 0
ヘルナンデス 0 0 0 0 0 0 0 0 0
正木智也 1 0 0 0 0 0 0 0 0
松本晴 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ダウンズ 1 0 0 0 0 1 0 0 0
藤井皓哉 0 0 0 0 0 0 0 0 0
今宮健太 1 0 0 0 0 0 0 0 0
杉山一樹 0 0 0 0 0 0 0 0 0
緒方理貢 1 0 0 0 0 0 0 0 0
阪神
























1 [中] 近本光司 5 1 0 0 1 1 0 0 0
2 [二] 中野拓夢 5 1 0 0 0 0 0 0 0
3 [右] 森下翔太 5 0 0 0 0 1 0 0 0
4 [三] 佐藤輝明 4 2 0 1 0 0 1 0 1
植田海 0 0 0 0 0 0 0 0 0
5 [一] 大山悠輔 3 0 0 0 1 1 2 0 0
6 [遊] 木浪聖也 5 0 0 0 0 1 0 0 0
熊谷敬宥 0 0 0 0 0 0 0 0 0
7 [左] 髙寺望夢 4 2 0 0 0 0 1 0 0
8 [捕] 坂本誠志郎 4 1 0 1 0 0 0 0 0
9 [投] 大竹耕太郎 2 1 0 0 0 1 0 0 0
中川勇斗 1 0 0 0 0 0 0 0 0
及川雅貴 0 0 0 0 0 0 0 0 0
石井大智 0 0 0 0 0 0 0 0 0
岩崎優 0 0 0 0 0 0 0 0 0
島田海吏 1 0 0 0 0 0 0 0 0
村上頌樹 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ソフトバンク






















有原航平 4.2 82 21 6 0 3 3 2 2
ヘルナンデス 0.1 12 2 1 0 1 0 0 0
松本晴 2 19 7 1 0 0 0 0 0
H 藤井皓哉 1 9 3 0 0 1 0 0 0
杉山一樹 2 19 6 0 0 0 0 0 0
S 松本裕樹 1 22 4 0 0 0 1 0 0
阪神






















大竹耕太郎 6 74 20 3 0 3 0 0 0
H 及川雅貴 1 25 5 1 0 1 1 0 0
石井大智 1 23 7 3 1 1 1 2 2
H 岩崎優 1 13 4 0 0 0 1 0 0
村上頌樹 2 32 10 3 1 0 0 1 1

ソフトバンクの日本一により記録された事項

  • パ・リーグ球団が日本一になるのは2022年のオリックス以来、38度目。本シリーズの結果で両リーグ38対38のタイになった。
  • 5試合のシリーズは、2015年(優勝ソフトバンク、対ヤクルト)以来。
  • 前年に敗退したチームの日本一はオリックス(2021年敗退、2022年日本一)以来。
  • 同一年の4連勝は、前年のDeNAに続いて2年連続。
  • 前年4連敗を喫したチームの4連勝は中日(2006年4連敗、2007年4連勝)以来。
  • 阪神の第3-5戦本拠地開催チームの本拠地3戦全敗は、前年のソフトバンクに続いて2年連続。
  • 第3-5戦本拠地開催チームの2年連続本拠地3戦全敗は、1999年中日・2000年ダイエー以来。これらすべてにソフトバンク(とその前身球団のダイエー)がからんでいる。前回は、3戦全勝(1999年)->3戦全敗(2000年)だったが、今回は逆の3戦全敗(2024年)->3戦全勝(2025年)である。
  • ソフトバンクは、前身の南海時代・鶴岡一人監督が指揮をとった1964年以来61年ぶりに、阪神甲子園球場での胴上げを果たした。また、血液型がAB型の監督が日本一になったのも前記の鶴岡一人監督以来61年ぶりで、小久保裕紀監督がAB型監督として2人目の日本一を果たした。なお、AB型監督が日本一を果たしたプロ野球12球団はソフトバンク(前身の南海、ダイエーを含む)のみである。また甲子園球場における日本シリーズでは2014年第2戦から4連勝、かつ全て1点差試合での勝利となった。
  • ホームチームが1勝のみは、前年(優勝DeNA、対ソフトバンク)に続いて2年連続。
  • セ・リーグ球団で「最後のシリーズ出場では日本一」はDeNAのみ[注 4]、パ・リーグ球団で「最後のシリーズ出場では敗退」はオリックスのみ[注 5]となった。
  • 2点以上差がついた試合は1試合(第2戦:10-1)のみ。これは、2021年(優勝ヤクルト、対オリックス)以来[注 6]
  • 延長戦での日本一決定は、2021年(優勝ヤクルト、対オリックス)以来。
  • 完封試合ゼロは、2019年(優勝ソフトバンク、対巨人)以来。
  • 先制点を取ったチームが1勝(第4戦)のみ。これは、1957年(優勝西鉄、対巨人)以来[注 7]
  • 阪神は、全試合で得点が2点以下だった。これは、2020年の巨人以来。5試合以上のシリーズでは、2011年中日(7試合)以来。
  • シリーズの星取が「初戦敗退後4連勝」は2014年以来。このときも本年と同じく秋山幸二監督が指揮をとったソフトバンクが優勝球団で、相手球団がクライマックスシリーズで勝ち進んだ和田豊監督が指揮をとった阪神(同年のセリーグのリーグ優勝は原辰徳監督が指揮をとった巨人)。
  • ソフトバンク(前身球団を含む)と阪神の対戦は4度目(1964年2003年2014年・本年)だが、すべてのシリーズでソフトバンクが制した。

表彰選手

  • 最高殊勲選手賞(MVP):山川穂高(ソフトバンク)
  • 優秀選手賞:柳田悠岐(ソフトバンク)
  • 優秀選手賞:杉山一樹(ソフトバンク)
  • 優秀選手賞:藤井皓哉(ソフトバンク)
  • 敢闘選手賞:佐藤輝明(阪神)
  • SMBCみんなの声援賞:柳田悠岐(ソフトバンク)

記録

(当該記事参照)

新記録

  • ゲーム最多安打 5:周東佑京(福岡ソフトバンクホークス、第2戦)
5試合制日本シリーズにおける記録
  • 二塁手最多補殺 19:中野拓夢(阪神タイガース)
  • 三塁手最多失策 2:栗原陵矢(福岡ソフトバンクホークス)
  • 外野手最多刺殺 20:周東佑京(福岡ソフトバンクホークス)

タイ記録

  • ゲーム最多出塁 5:周東佑京(福岡ソフトバンクホークス、第2戦)※2016年第6戦中島卓也(北海道日本ハムファイターズ)以来史上11人目。
  • 連続イニング安打 3:周東佑京(福岡ソフトバンクホークス、第2戦1〜3回)※2010年第2戦荒木雅博(中日ドラゴンズ)以来史上4人目、4度目。
  • イニング最多奪三振 3:※過去多数
    • 上沢直之(福岡ソフトバンクホークス、第2戦3回)
    • D. ヘルナンデス(福岡ソフトバンクホークス、第2戦7回)
    • 藤井皓哉(福岡ソフトバンクホークス、第3戦7回)
  • 最多出場人員 遊撃手 4人(福岡ソフトバンクホークス)※2012年北海道日本ハムファイターズ以来史上4度目。
  • 連続試合本塁打 3:山川穂高(福岡ソフトバンクホークス、第2戦〜第4戦)※2016年ブラッド・エルドレッド(広島東洋カープ)以来史上6人目、6度目。
  • 連続試合打点 5:佐藤輝明(阪神タイガース、第1戦〜第5戦)※2024年桑原将志(横浜DeNAベイスターズ)以来史上2人目、2度目。第1戦からの全試合打点は史上初。
  • 最多連続試合ホールド 3:藤井皓哉(福岡ソフトバンクホークス、第3戦〜第5戦)※2022年山﨑颯一郎(オリックス・バファローズ)以来7人目、7度目。
  • 投手ゲーム最多刺殺 3:大竹耕太郎(阪神タイガース、第5戦)※2004年第3戦ドミンゴ・グスマン(中日ドラゴンズ)以来2人目、2度目。
  • 二塁手ゲーム最多失策 1:中野拓夢(阪神タイガース、第5戦)※過去多数。補回。
  • 打撃妨害出塁:周東佑京(福岡ソフトバンクホークス、第1戦)※1996年第5戦岸川勝也(読売ジャイアンツ)以来史上6度目。
  • シリーズ最少三塁打 0:阪神タイガース
  • シリーズ最少本塁打 0:阪神タイガース ※2005年阪神、2014年阪神以来史上3度目[13]
  • シリーズ最少完投合計 0:福岡ソフトバンクホークス 0、阪神タイガース 0 ※2024年横浜DeNAベイスターズ対福岡ソフトバンクホークス以来19度目。
5試合制日本シリーズにおける記録
  • 最低打率 .000:海野隆司(福岡ソフトバンクホークス)14打数0安打※2001年礒部公一大阪近鉄バファローズ)以来4人目、4度目。
  • 最多安打 10:柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス)※1997年稲葉篤紀(ヤクルトスワローズ)以来2人目、2度目。
  • 最多三塁打 2:柳町達(福岡ソフトバンクホークス)※1988年仁村徹(中日ドラゴンズ)以来3人目、3度目。
  • 最多登板 4 ※過去多数
    • 藤井皓哉
    • 杉山一樹
    • 松本裕樹
    • 石井大智
  • 最多ホールド 3:藤井皓哉(福岡ソフトバンクホークス)※2006年岡島秀樹(北海道日本ハムファイターズ)以来2人目、2度目。
  • 投手最多刺殺 3:大竹耕太郎(阪神タイガース)※2007年ダルビッシュ有(北海道日本ハムファイターズ)以来2人目、2度目。
  • 捕手最多捕逸 1:海野隆司(福岡ソフトバンクホークス)※1999年中村武志(中日ドラゴンズ)以来5人目、5度目。
  • 捕手最多許盗塁 7:海野隆司(福岡ソフトバンクホークス)※1977年吉田孝司(読売ジャイアンツ)以来3人目、3度目。
  • 一塁手最多補殺 6:大山悠輔(阪神タイガース)※1988年落合博満(中日ドラゴンズ)以来2人目、2度目。
その他記録
  • 日本シリーズ800号本塁打:野村勇(福岡ソフトバンクホークス)- 第5戦延長11回表
  • 球団日本シリーズ100号本塁打:柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス) - 第5戦8回表

テレビ・ラジオ放送およびネット配信

日本シリーズはレギュラーシーズンとは異なり、NPB管轄のため、あらかじめ放送権を指定されている。なお雨天順延の場合は各戦のテレビ中継もスライドされる[注 8]

テレビ放送

今シリーズは、2025年1月に起きたフジテレビ問題により、フジテレビでは冠スポンサー(三井住友銀行)のCM出稿を同月20日から停止した関係で、一時は中継も危ぶまれていたが、最終的にはフジテレビを含むFNN系列の放映は決定し、三井住友銀行を大筆頭としたスポンサーで放送されている。上述の通り、レギュラーシーズンとは管轄が異なるため、サンテレビ、TOKYO MXでの中継は行われない[14]。TBSが中継した第3戦では、MBSからTBS経由で全国配信されたが、番組冒頭の「その瞬間が、力になる。」の部分で、右上に表示される字幕放送のマークで、TBS送出のもの(枠が長方形)とMBS送出(枠が角丸長方形)のものが同時に表示される事象が発生した。

第1戦(10月25日)

第2戦(10月26日)

第3戦(10月28日)

  • MBS毎日放送(TBS系列)≪地上波、製作著作:TBSテレビ・毎日放送≫[18]
    • 放送時間 18:00 - 21:35(40分延長)
  • NHK BS ≪BS≫
    • 放送時間 18:00 - 22:00
  • TBSチャンネル2≪有料CS≫
    • 放送時間:10月29日 7:00 - 12:30 ※実況・解説は地上波と同一で録画放送

第4戦(10月29日)

第5戦(10月30日)

(参考)開催されなかった試合の放映予定
  • 第6戦 テレビ朝日系列(地上波)
  • 第7戦 日本テレビ系列(地上波)、NHK-BS(BS)

ラジオ放送

全試合ニッポン放送(LF)[21]文化放送(QR)・ABCラジオMBSラジオRKBラジオKBCラジオNHKラジオ第1[22]で中継

  • LFは全試合[21]とも自社乗り込み(協力局:1・2・6・7戦=RKB、3-5戦=MBS-R)
  • QR[23]は、第1・2・6・7戦はKBC、第3-5戦はABC-R自社制作分をそれぞれネット受け。
  • ABC-R[24]は第1・2・6・7戦はKBC協力による自社乗り込み、第3-5戦は自社制作(QRにネット)
  • MBS-R[25]は第1・2・6・7戦はRKB協力による自社乗り込み、第3-5戦は自社制作(KBCにネット)
  • RKB[26]は第1・2・6・7戦は自社制作、第3-5戦はABC-R協力による自社乗り込み
  • KBC[27]は第1・2・6・7戦は自社制作(QRにネット)、第3・4戦はMBS-Rのネット受け、第5戦は当初MBS-Rからのネット受け予定だったが、優勝の王手となったことから、乗り込み自社制作に変更(技術協力MBS-R)
  • その他プロ野球本拠地所在地域を含む各放送局はNHKを除き中継なし。東海ラジオ放送(SF)は2024年度まで中日の進出有無にかかわらず全試合生中継していたが、今年度は放送しない[28]。また、体裁上西暦奇数年度のルールに照らし合わせると1・2・6・7戦のKBC制作(QRへのネット/ABC-R乗り込み協力分)と、3-5戦のMBS-R制作(KBCへのネット/LF乗り込み協力分)がNRN扱い、その反対で前者のRKB制作(LF・MBS-Rのそれぞれの乗り込み協力分)と後者のABC-R制作(QRへのネット/RKBの乗り込み協力分)は非NRN扱いであるが、球団所在地以外の放送局へのネットがないことから、いずれの中継も番組としては実質的に非NRN扱いとなり、NRNへのネットワーク配信番組には通常番組の裏送り分が充てられ、NRN回線も当該する裏送り番組が使用した。
    • NHKラジオ第一では、全試合途中ニュース中断あり。
第1戦(10月25日)
  • NHKラジオ第1≪全国放送≫[29]
    • 放送時間:18:25 - (試合終了まで)
  • ニッポン放送(LF)≪関東広域圏ローカル≫[30]
    • 放送時間:17:50 - (試合終了まで)
  • KBCラジオ(KBC)≪ネット局…文化放送(QR)[31][32]
    • 放送時間:17:55 - (試合終了まで)[注 15]
  • RKBラジオ(RKB)≪九州ローカル≫[33]
    • 放送時間:17:53 - (試合終了まで)
  • ABCラジオ(ABC) ≪関西広域圏ローカル≫[34]
    • 放送時間:17:55 - (試合終了まで)
  • MBSラジオ(MBS)≪関西広域圏ローカル≫[35]
    • 放送時間:17:59 - (試合終了まで)
第2戦(10月26日)
  • NHKラジオ第1≪全国放送≫[29]
    • 放送時間:18:25 - (試合終了まで)
  • ニッポン放送(LF)≪関東広域圏ローカル≫[30]
    • 放送時間:17:50 - (試合終了まで)
  • KBCラジオ(KBC)≪ネット局…文化放送(QR)[31][32]
    • 放送時間:17:55 - (試合終了まで)
  • RKBラジオ(RKB)≪九州ローカル≫[33]
    • 放送時間:18:00 - (試合終了まで)
  • ABCラジオ(ABC) ≪関西広域圏ローカル≫[34]
    • 放送時間:17:55 - (試合終了まで)
  • MBSラジオ(MBS)≪関西広域圏ローカル≫[35]
    • 放送時間:17:59 - (試合終了まで)
第3戦(10月28日)
  • NHKラジオ第1≪全国放送≫[29]
    • 放送時間:18:00 - (試合終了まで)
  • ニッポン放送≪関東広域圏ローカル≫[30]
    • 放送時間:18:00 - (試合終了まで)
  • ABCラジオ(ABC) ≪ネット局…文化放送(QR)[31][34]
    • 放送時間:17:55 - (試合終了まで)[注 16]
  • MBSラジオ≪ネット局…KBCラジオ[32][35]
    • 放送時間:17:54 -
  • RKBラジオ≪九州ローカル≫[33]
    • 放送時間:17:48 - (試合終了まで)
第4戦(10月29日)
  • NHKラジオ第1[29]
    • 放送時間:18:00 -
  • ニッポン放送[30]
    • 放送時間:18:00 -
  • MBSラジオ[35](KBCラジオにネット)[32]
    • 放送時間:17:54 -
  • KBCラジオ[32]
    • 放送時間:17:55 -
  • 文化放送[31]
    • 放送時間:17:50 -
第5戦(10月30日)
  • ニッポン放送[30]
    • 放送時間:18:00 -
  • MBSラジオ[35](当初はKBCラジオにネット予定だったが、関西ローカルに変更)[32]
    • 放送時間:17:54 -
  • KBCラジオ[32]
    • 放送時間:17:55 -
  • 文化放送[31]
    • 放送時間:17:50 -
(参考)開催されなかった試合の放映予定
  • 第6戦 ニッポン放送、KBCラジオ、文化放送
  • 第7戦 ニッポン放送、KBCラジオ、文化放送

ネット配信

全試合TVerで中継。上述の通り、レギュラーシーズンとは管轄が異なるため、DAZNパ・リーグTVおよび虎テレなどでの配信は行われない[14]

第1戦(10月25日)

第2戦(10月26日)

第3戦(10月28日)

  • TVer
  • U-NEXT

第4戦(10月29日)

第5戦(10月30日)

(参考)開催されなかった試合の放映予定
  • 第6戦 TVer、ABEMA
  • 第7戦 TVer、Hulu

注釈

  1. ^ 南海ダイエー
  2. ^ 西日本新聞西鉄太平洋クラブクラウンライター
  3. ^ なお、2014年の阪神はリーグ2位からCSを勝ち上がり日本シリーズに進出したため、この2球団がリーグ優勝した状態で日本シリーズで顔合わせするのは星野仙一(阪神タイガース)と王貞治(ダイエーホークス)両監督が指揮をとった2003年以来となる。
  4. ^ DeNAは前年日本一。ヤクルト2022年、巨人2020年、広島2018年、中日2011年はいずれもシリーズ敗退。
  5. ^ オリックスは2023年に敗退。日本ハム2016年、楽天2013年、ロッテ2010年、西武2008年はいずれも日本一。
  6. ^ 「1試合以下」でも2021年以来。
  7. ^ 「1勝以下」でも1957年以来。
  8. ^ NPB公式サイトでは、放送権を取得した放送局で記されるため、番組の制作著作が開催地の地元系列局であっても、放送権取得やスポンサーセールス・全国配信を在京キー局が担当する場合はキー局の名称で記述される(一例として第4戦は、番組としては読売テレビの制作著作だが、放送権取得・全国配信・スポンサーセールスは日本テレビが担当)。
  9. ^ TBSテレビでは、18:11 - 22:00、CBCテレビでは18:15 - 22:00。なお試合終了直後の21:50からは当日の後発番組『情報7daysニュースキャスター』内での放送となり(当初22:00から放送予定だった。)、中継出演者と同番組司会の安住紳一郎(TBSテレビアナウンサー)のクロストークや、勝利監督インタビュー等を22:04頃まで放送した。
  10. ^ クロスネット局のテレビ大分テレビ宮崎を除く。両局では18:30 - 19:00までを『サザエさん』の2024年10月27日放送分の再放送(フジテレビから事前に裏送りして通常通りのスポンサーで各局で送出)で穴埋めし、19:00から通常通り日本テレビ系の同時ネットとした。
  11. ^ 18:00 - 18:45はBS101ch(メインch)でべらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜を放送するため、BS102ch(サブch)で放送。
  12. ^ クロスネット局のテレビ宮崎を除く。同じくクロスネット局のテレビ大分では、19:00から飛び乗りで放送。
  13. ^ なおテレビ宮崎は23時からの「NEWS ZERO」他NNN編成の時間が45分順延となったため、23:00-23:30まで別系列の番組を放送後、23:30-23:45までNTV発裏送りによる15分版のハイライト放送を行った[19]
  14. ^ 本来は21:00から「緊急取調室」第三話を放送予定だった。 21:40頃までは時間を繰り下げて放送する予定だったが、21:50頃に放送を次週に延期し、このまま中継を「報道ステーション」内で継続する旨の案内がなされ、放送休止となった。
  15. ^ 文化放送では18:00から。
  16. ^ 文化放送では17:50から。

出典

  1. ^ ソフトバンク5年ぶり12度目の日本一…延長で阪神を破り4連勝”. 読売新聞. 2025年10月30日閲覧。
  2. ^ 「日本シリーズ2025」特別協賛社決定のお知らせ”. 日本野球機構. 2025年8月12日閲覧。
  3. ^ 【阪神】日本Sの相手はソフトバンク!過去3度対戦も、1度も日本一になれず
  4. ^ 出場資格者名簿(福岡ソフトバンクホークス) NPB.jp 日本野球機構
  5. ^ 出場資格者名簿(阪神タイガース) NPB.jp 日本野球機構
  6. ^ 【阪神】榮枝裕貴の手術終了を発表 フェニックスリーグで死球浴び途中交代…「日本シリーズを前にチームの力になれずに悔しい」”. 日テレNEWS NNN (2025年10月24日). 2025年11月6日閲覧。
  7. ^ 【阪神】ハートウィグ緊急降板 藤川球児監督「申し訳ないところが…。少しコンディション不良」”. 日刊スポーツ (2025年9月27日). 2025年11月6日閲覧。
  8. ^ 【SMBC日本シリーズ】 福岡ソフトバンクホークス vs 阪神タイガース 第1戦 NPB.jp 日本野球機構
  9. ^ 【SMBC日本シリーズ】 福岡ソフトバンクホークス vs 阪神タイガース 第2戦 NPB.jp 日本野球機構
  10. ^ 【SMBC日本シリーズ】 阪神タイガース vs 福岡ソフトバンクホークス 第3戦 NPB.jp 日本野球機構
  11. ^ 【SMBC日本シリーズ】 阪神タイガース vs 福岡ソフトバンクホークス 第4戦 NPB.jp 日本野球機構
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