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2025年の日本シリーズ (2025ねんのにっぽんシリーズ)は、阪神タイガース (以下、阪神)と福岡ソフトバンクホークス (以下、ソフトバンク)による第76回日本選手権シリーズ (76th Nippon Series)。
10月25日に開幕し、10月30日の第5戦まで行われた。
ソフトバンクが阪神を4勝1敗で破り、5年ぶり12度目の日本一に輝いた[ 1] 。
概要
本大会の表題は「SMBC日本シリーズ2025 」(エスエムビーシーにっぽんシリーズ2025)で、2014年 以来12大会連続で三井住友銀行 がタイトルスポンサーとなった[ 2] 。
今シリーズは、セントラル・リーグとパシフィック・リーグのレギュラーシーズン、並びにセ・リーグクライマックスシリーズ とパ・リーグクライマックスシリーズ を制した阪神とソフトバンクによる対戦で、優勝チーム同士の対決となった。阪神は2年ぶり8度目、ソフトバンクは2年連続22度目の出場(前身球団時代を含む)[ 注 1] 。ソフトバンクの出場回数は西武 (前身球団を含む)を上回り[ 注 2] 、巨人 (36度)に次ぐ単独2位となった。この両チームによる対戦は2014年の日本シリーズ 以来11年ぶり4度目となる(過去3度のシリーズではいずれもソフトバンクおよび前身球団が優勝)[ 3] [ 注 3] 。
ソフトバンク監督の小久保裕紀 は新人監督だった前年に続いて2年連続出場を果たした。これは、ソフトバンク(および前身球団)の監督としては初のことである。全体では、オリックス の中嶋聡 (2021年 に新人監督として出場し、2023年 まで3年連続出場)以来である。
試合日程
SMBC日本シリーズ2025
日付
試合
ビジター球団(先攻)
スコア
ホーム球団(後攻)
開催球場
10月25日(土)
第1戦
阪神タイガース
2 - 1
福岡ソフトバンクホークス
みずほPayPayドーム福岡
10月26日(日)
第2戦
阪神タイガース
1 - 10
福岡ソフトバンクホークス
10月27日(月)
移動日
10月28日(火)
第3戦
福岡ソフトバンクホークス
2 - 1
阪神タイガース
阪神甲子園球場
10月29日(水)
第4戦
福岡ソフトバンクホークス
3 - 2
阪神タイガース
10月30日(木)
第5戦
福岡ソフトバンクホークス
3 - 2
阪神タイガース
優勝:福岡ソフトバンクホークス(5年ぶり12回目)
SMBC日本シリーズ2025開催要項
※いずれかのチームが4勝先取した時点で、日本シリーズは終了とする。
※サスペンデッド・ゲームは行わない。
※第7戦までの各試合では12回をもって引き分けとし、第8戦以降は延長回の制限を設けない。
※雨天などの事由により第5戦以前に中止試合が発生した場合、第5戦と第6戦の間の移動日は設けない。但し、第5-6戦の間での当日移動が困難であれば、その移動日も含めて延期する。
※引き分け試合があったことにより、第7戦を行ってなお優勝が決定しない場合には翌日第7戦を行った球場で第8戦を行う。さらに第9戦が必要な場合には、1日移動日を設け、もう一方のチームの球場で行う。
※パ・リーグのホームゲーム(第1・2・6・7戦)では指名打者 制を採用。
※全試合で予告先発を採用する。
クライマックスシリーズからの勝ち上がり表
CSファースト
CSファイナル
日本シリーズ
(6戦4勝制)
阪神(セ優勝)
☆○○○
(3戦2勝制)
DeNA(セ2位)
★●●●
DeNA(セ2位)
○○
(7戦4勝制)
巨人(セ3位)
●●
阪神(セCS優勝)
○●●●●
ソフトバンク(パCS優勝)
●○○○○
(6戦4勝制)
ソフトバンク(パ優勝)
☆○○●●●○
(3戦2勝制)
日本ハム(パ2位)
★●●○○○●
日本ハム(パ2位)
○○
オリックス(パ3位)
●●
☆・★=クライマックスシリーズ・ファイナルのアドバンテージ1勝・1敗分
阪神はシーズンで出場8試合ながら大半を一軍で過ごし、クライマックスシリーズ でもベンチ入りしていた榮枝裕貴 がフェニックスリーグで受けた死球による右尺骨骨折の手術のため[ 6] 、シーズン終盤にチームに合流し、16試合の登板で2勝、5ホールドを記録していたグラント・ハートウィグ がコンディション不良のため[ 7] 、名簿から外れた。
ソフトバンクはシーズンで104試合に出場していた佐藤直樹 、前年は抑え投手を務めていたが同年は26試合の登板にとどまっていたロベルト・オスナ が名簿から外れた。
国歌・始球式
第1戦 始球式:工藤公康 (元ソフトバンク監督、2015年・2017年 - 2020年日本シリーズ5度の優勝に貢献)、国歌:岡本知高 (ソプラニスタ)
第2戦 始球式:ミドすけ (大会スポンサーの三井住友銀行 コーポレートキャラクター)
第3戦 始球式:阪神タイガース・ジュニアチームの選手(NPBジュニアトーナメント2025出場予定)、国歌:若旦那 (湘南乃風 )
第4戦 始球式:長田いろは (ラグビー女子日本代表 )
試合結果
第1戦
10月25日 みずほPayPay 36,882人
1
2
3
4
5
6
7
8
9
R
H
E
阪神
0
0
0
0
0
2
0
0
0
2
6
1
ソフトバンク
1
0
0
0
0
0
0
0
0
1
8
0
[神]:○村上 (7回)、H及川 (0回2/3)、S石井 (1回1/3) - 坂本
[ソ]:●有原 (6回)、藤井 (1回)、松本裕 (1回)、杉山 (1回) - 海野 、嶺井
勝利 :村上(1勝)
セーブ :石井(1S)
敗戦 :有原(1敗)
審判 [球審]敷田 [塁審]土山 (1B)、山路 (2B)、有隅 (3B) [外審]白井 (LL)、芦原 (RL)
開始:18時32分 試合時間:3時間17分[ 8]
阪神
打 順
守 備
選 手
打 数
安 打
本 塁 打
打 点
得 点
三 振
四 死 球
犠 打
盗 塁
1
[中]
近本光司
4
2
0
0
1
0
0
0
1
2
[二]
中野拓夢
4
1
0
0
1
1
0
0
1
3
[右]
森下翔太
4
1
0
1
0
2
0
0
0
4
[三]
佐藤輝明
4
1
0
1
0
2
0
0
0
5
[一]
大山悠輔
4
0
0
0
0
1
0
0
0
6
[左]
島田海吏
4
1
0
0
0
0
0
0
1
7
[指]
髙寺望夢
3
0
0
0
0
1
0
0
0
8
[捕]
坂本誠志郎
3
0
0
0
0
2
0
0
0
9
[遊]
小幡竜平
3
0
0
0
0
1
0
0
0
ソフトバンク
打 順
守 備
選 手
打 数
安 打
本 塁 打
打 点
得 点
三 振
四 死 球
犠 打
盗 塁
1
[左]
柳田悠岐
4
2
0
0
0
0
1
0
0
左
緒方理貢
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2
[中]
周東佑京
4
1
0
0
1
0
0
0
1
3
[右]
柳町達
4
0
0
0
0
2
1
0
0
4
[指]
近藤健介
4
2
0
1
1
1
0
0
0
5
[一]
栗原陵矢
4
1
0
0
0
1
0
0
0
6
[遊]
川瀬晃
3
1
0
0
0
1
0
0
0
打
山川穂高
0
0
0
0
0
0
1
0
0
走遊
庄子雄大
0
0
0
0
0
0
0
0
0
7
[三]
野村勇
4
0
0
0
0
1
0
0
0
8
[捕]
海野隆司
2
0
0
0
0
1
0
0
0
打
正木智也
1
0
0
0
0
0
0
0
0
捕
嶺井博希
0
0
0
0
0
0
0
0
0
打
今宮健太
1
0
0
0
0
1
0
0
0
9
[二]
牧原大成
4
1
0
0
0
0
0
0
0
阪神
選 手
投 球 回
投 球 数
打 者
被 安 打
被 本 塁 打
奪 三 振
与 四 死 球
失 点
自 責 点
勝
村上頌樹
7
115
29
6
0
6
2
1
1
H
及川雅貴
0.2
8
3
1
0
1
0
0
0
S
石井大智
1.1
26
7
1
0
1
1
0
0
ソフトバンク
選 手
投 球 回
投 球 数
打 者
被 安 打
被 本 塁 打
奪 三 振
与 四 死 球
失 点
自 責 点
敗
有原航平
6
90
24
6
0
5
0
2
2
藤井皓哉
1
21
3
0
0
2
0
0
0
松本裕樹
1
15
3
0
0
2
0
0
0
杉山一樹
1
9
3
0
0
1
0
0
0
第2戦
10月26日 みずほPayPay 36,910人
1
2
3
4
5
6
7
8
9
R
H
E
阪神
1
0
0
0
0
0
0
0
0
1
7
0
ソフトバンク
3
6
0
0
1
0
0
0
X
10
14
0
[神]:●デュプランティエ (1回2/3)、岩貞 (1回)、伊原 (2回1/3)、ドリス (1回)、湯浅 (1回)、畠 (1回) - 坂本、梅野
[ソ]:○上沢 (6回)、ヘルナンデス (1回)、松本晴 (1回1/3)、木村光 (0回2/3) - 海野
勝利 :上沢(1勝)
敗戦 :デュプランティエ(1敗)
本塁打 [ソ]:山川 1号(2回3ラン・岩貞)
審判 [球審]有隅 [塁審]山路(1B)、白井(2B)、芦原(3B) [外審]牧田 (LL)、土山(RL)
開始:18時34分 試合時間:3時間13分[ 9]
阪神
打 順
守 備
選 手
打 数
安 打
本 塁 打
打 点
得 点
三 振
四 死 球
犠 打
盗 塁
1
[中]
近本光司
4
1
0
0
0
1
0
0
0
2
[二]
中野拓夢
3
1
0
0
1
1
1
0
0
3
[右]
森下翔太
3
1
0
0
0
1
1
0
0
4
[三]
佐藤輝明
4
1
0
1
0
1
0
0
1
5
[一]
大山悠輔
4
0
0
0
0
2
0
0
0
6
[指]
髙寺望夢
2
1
0
0
0
1
0
0
0
打指
ヘルナンデス
2
1
0
0
0
1
0
0
0
7
[遊]
小幡竜平
2
0
0
0
0
0
0
0
0
打遊
熊谷敬宥
2
0
0
0
0
2
0
0
0
8
[捕]
坂本誠志郎
2
1
0
0
0
1
0
0
0
打捕
梅野隆太郎
1
0
0
0
0
1
0
0
0
9
[左]
島田海吏
2
0
0
0
0
0
0
0
0
打左
小野寺暖
1
0
0
0
0
1
0
0
0
ソフトバンク
打 順
守 備
選 手
打 数
安 打
本 塁 打
打 点
得 点
三 振
四 死 球
犠 打
盗 塁
1
[左]
柳田悠岐
5
3
0
0
1
1
0
0
0
右
谷川原健太
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2
[中]
周東佑京
5
5
0
1
2
0
0
0
0
3
[右左]
柳町達
2
1
0
0
2
0
3
0
0
4
[指]
近藤健介
5
1
0
1
1
2
0
0
0
5
[三一]
栗原陵矢
4
1
0
1
2
0
1
0
0
6
[一]
山川穂高
5
2
1
5
1
2
0
0
0
三
野村勇
0
0
0
0
0
0
0
0
0
7
[遊]
川瀬晃
3
0
0
0
0
1
0
0
0
打遊
今宮健太
1
1
0
0
0
0
0
0
0
8
[捕]
海野隆司
4
0
0
0
0
2
0
0
0
9
[二]
牧原大成
3
0
0
0
1
1
1
0
1
阪神
選 手
投 球 回
投 球 数
打 者
被 安 打
被 本 塁 打
奪 三 振
与 四 死 球
失 点
自 責 点
敗
デュプランティエ
1.2
52
13
6
0
1
3
7
7
岩貞祐太
1
21
8
4
1
1
1
2
2
伊原陵人
2.1
39
10
2
0
3
1
1
1
ドリス
1
13
4
1
0
2
0
0
0
湯浅京己
1
16
4
1
0
1
0
0
0
畠世周
1
12
3
0
0
1
0
0
0
ソフトバンク
選 手
投 球 回
投 球 数
打 者
被 安 打
被 本 塁 打
奪 三 振
与 四 死 球
失 点
自 責 点
勝
上沢直之
6
100
22
5
0
7
1
1
1
ヘルナンデス
1
19
3
0
0
3
0
0
0
松本晴
1.1
20
6
1
0
2
1
0
0
木村光
0.2
6
3
1
0
1
0
0
0
第3戦
10月28日 甲子園 41,594人
1
2
3
4
5
6
7
8
9
R
H
E
ソフトバンク
0
0
0
1
0
1
0
0
0
2
6
2
阪神
1
0
0
0
0
0
0
0
0
1
6
0
[ソ]:○モイネロ (6回)、H藤井(1回)、H松本裕(1回)、S杉山 - 海野
[神]:●才木 (5回1/3)、及川(1回2/3)、岩崎 (1回)、石井(1回) - 坂本
勝利 :モイネロ(1勝)
セーブ :杉山(1S)
敗戦 :才木(1敗)
本塁打 [ソ]:山川2号(4回ソロ・才木)
審判 [球審]芦原 [塁審]白井(1B)、牧田(2B)、土山(3B) [外審]敷田(LL)、山路(RL)
開始:18時04分 試合時間:3時間27分[ 10]
ソフトバンク
打 順
守 備
選 手
打 数
安 打
本 塁 打
打 点
得 点
三 振
四 死 球
犠 打
盗 塁
1
[左]
柳田悠岐
3
1
0
0
1
0
1
0
0
左
緒方理貢
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2
[中]
周東佑京
3
1
0
0
0
2
0
1
0
3
[右]
柳町達
4
1
0
1
0
1
0
0
0
4
[一]
山川穂高
1
1
1
1
1
0
3
0
0
走三
野村勇
0
0
0
0
0
0
0
0
0
5
[三一]
栗原陵矢
4
0
0
0
0
1
0
0
0
6
[遊]
今宮健太
4
0
0
0
0
1
0
0
0
投
杉山一樹
0
0
0
0
0
0
0
0
0
7
[二]
牧原大成
4
2
0
0
0
0
0
0
0
8
[捕]
海野隆司
4
0
0
0
0
1
0
0
0
9
[投]
モイネロ
2
0
0
0
0
1
0
0
0
投
藤井皓哉
0
0
0
0
0
0
0
0
0
打
ダウンズ
0
0
0
0
0
0
1
0
0
投
松本裕樹
0
0
0
0
0
0
0
0
0
遊
川瀬晃
0
0
0
0
0
0
0
0
0
阪神
打 順
守 備
選 手
打 数
安 打
本 塁 打
打 点
得 点
三 振
四 死 球
犠 打
盗 塁
1
[中]
近本光司
5
1
0
0
0
1
0
0
0
2
[二]
中野拓夢
5
1
0
0
1
1
0
0
0
3
[右]
森下翔太
4
0
0
0
0
2
1
0
1
4
[三]
佐藤輝明
3
2
0
1
0
0
1
0
0
5
[一]
大山悠輔
3
0
0
0
0
0
1
0
0
6
[左]
豊田寛
1
0
0
0
0
0
0
0
0
左
熊谷敬宥
1
0
0
0
0
1
0
0
0
打
ヘルナンデス
1
0
0
0
0
0
0
0
0
左
島田海吏
1
1
0
0
0
0
0
0
0
7
[捕]
坂本誠志郎
4
0
0
0
0
0
0
0
0
8
[遊]
小幡竜平
4
1
0
0
0
0
0
0
1
9
[投]
才木浩人
1
0
0
0
0
1
0
1
0
投
及川雅貴
0
0
0
0
0
0
0
0
0
打
髙寺望夢
1
0
0
0
0
1
0
0
0
投
岩崎優
0
0
0
0
0
0
0
0
0
投
石井大智
0
0
0
0
0
0
0
0
0
打
木浪聖也
0
0
0
0
0
0
1
0
0
走
植田海
0
0
0
0
0
0
0
0
0
ソフトバンク
選 手
投 球 回
投 球 数
打 者
被 安 打
被 本 塁 打
奪 三 振
与 四 死 球
失 点
自 責 点
勝
モイネロ
6
108
25
4
0
4
2
1
1
H
藤井皓哉
1
24
4
0
0
3
0
0
0
H
松本裕樹
1
12
5
1
0
0
1
0
0
S
杉山一樹
1
19
5
1
0
0
1
0
0
阪神
選 手
投 球 回
投 球 数
打 者
被 安 打
被 本 塁 打
奪 三 振
与 四 死 球
失 点
自 責 点
敗
才木浩人
5.1
84
22
5
1
7
3
2
2
及川雅貴
1.2
15
4
0
0
0
0
0
0
岩崎優
1
18
6
1
0
0
2
0
0
石井大智
1
12
3
0
0
0
0
0
0
第4戦
10月29日 甲子園 41,591人
1
2
3
4
5
6
7
8
9
R
H
E
ソフトバンク
0
1
0
0
1
1
0
0
0
3
9
3
阪神
0
0
0
0
0
0
0
2
0
2
6
0
[ソ]:○大津 (5回)、H藤井(1回)、Hヘルナンデス(1回)、H松本裕(1回)、S杉山(1回) - 海野
[神]:●髙橋 (4回1/3)、畠(0回2/3)、桐敷 (2回)、ドリス(1回)、石井(1回) - 坂本
勝利 :大津(1勝)
セーブ :杉山(2S)
敗戦 :髙橋(1敗)
本塁打 [ソ]:山川3号(2回ソロ・髙橋)
審判 [球審]土山 [塁審]牧田(1B)、敷田(2B)、山路(3B) [外審]有隅(LL)、白井(RL)
開始:18時01分 試合時間:3時間30分[ 11]
ソフトバンク
打 順
守 備
選 手
打 数
安 打
本 塁 打
打 点
得 点
三 振
四 死 球
犠 打
盗 塁
1
[左]
柳田悠岐
4
2
0
0
0
0
1
0
0
走左
緒方理貢
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2
[中]
周東佑京
5
1
0
0
0
1
0
0
0
3
[右]
柳町達
3
0
0
1
0
2
0
0
0
4
[一]
山川穂高
3
1
1
1
1
2
1
0
0
投
ヘルナンデス
0
0
0
0
0
0
0
0
0
投
松本裕樹
0
0
0
0
0
0
0
0
0
投
杉山一樹
0
0
0
0
0
0
0
0
0
5
[三一]
栗原陵矢
4
1
0
0
0
2
0
0
0
6
[遊三]
野村勇
4
1
0
0
0
2
0
0
0
7
[二]
牧原大成
4
1
0
0
1
1
0
0
0
8
[捕]
海野隆司
3
0
0
0
0
1
0
1
0
9
[投]
大津亮介
1
1
0
0
1
0
1
0
0
打
近藤健介
1
1
0
1
0
0
0
0
0
投
藤井皓哉
0
0
0
0
0
0
0
0
0
遊
川瀬晃
1
0
0
0
0
1
0
0
0
阪神
打 順
守 備
選 手
打 数
安 打
本 塁 打
打 点
得 点
三 振
四 死 球
犠 打
盗 塁
1
[中]
近本光司
4
2
0
0
1
2
0
0
0
2
[二]
中野拓夢
3
0
0
0
1
0
1
0
0
3
[右]
森下翔太
4
2
0
0
0
1
0
0
0
4
[三]
佐藤輝明
4
1
0
1
0
0
0
0
0
5
[一]
大山悠輔
4
1
0
1
0
0
0
0
0
走一
熊谷敬宥
0
0
0
0
0
0
0
0
0
6
[左]
前川右京
3
0
0
0
0
0
1
0
0
7
[捕]
坂本誠志郎
2
0
0
0
0
0
1
0
0
打
髙寺望夢
1
0
0
0
0
0
0
0
0
8
[遊]
小幡竜平
4
0
0
0
0
1
0
0
0
9
[投]
髙橋遥人
1
0
0
0
0
1
0
0
0
投
畠世周
0
0
0
0
0
0
0
0
0
打
島田海吏
1
0
0
0
0
0
0
0
0
投
桐敷拓馬
0
0
0
0
0
0
0
0
0
打
豊田寛
1
0
0
0
0
1
0
0
0
投
ドリス
0
0
0
0
0
0
0
0
0
投
石井大智
0
0
0
0
0
0
0
0
0
打
木浪聖也
1
0
0
0
0
0
0
0
0
ソフトバンク
選 手
投 球 回
投 球 数
打 者
被 安 打
被 本 塁 打
奪 三 振
与 四 死 球
失 点
自 責 点
勝
大津亮介
5
59
20
3
0
3
2
0
0
H
藤井皓哉
1
19
4
1
0
0
0
0
0
H
ヘルナンデス
1
10
3
0
0
2
0
0
0
H
松本裕樹
1
22
6
2
0
1
1
2
2
S
杉山一樹
1
16
3
0
0
0
0
0
0
阪神
選 手
投 球 回
投 球 数
打 者
被 安 打
被 本 塁 打
奪 三 振
与 四 死 球
失 点
自 責 点
敗
髙橋遥人
4.1
75
20
6
1
5
2
2
2
畠世周
0.2
14
3
0
0
1
1
0
0
桐敷拓馬
2
28
8
2
0
2
0
1
1
ドリス
1
15
3
0
0
2
0
0
0
石井大智
1
17
4
1
0
2
0
0
0
第5戦
10月30日 甲子園 41,606人
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
R
H
E
ソフトバンク
0
0
0
0
0
0
0
2
0
0
1
3
10
0
阪神
0
1
0
0
1
0
0
0
0
0
0
2
8
1
[ソ]:有原(4回2/3)、ヘルナンデス(0回1/3)、松本晴(2回)、H藤井(1回)、○杉山(2回)、S松本裕(1回) - 海野、嶺井
[神]:大竹 (6回)、H及川(1回)、石井(1回)、H岩崎(1回)、●村上(2回) - 坂本
勝利 :杉山(1勝2S)
セーブ :松本裕(1S)
敗戦 :村上(1勝1敗)
本塁打 [ソ]:柳田1号(8回2ラン・石井)、野村 1号(11回ソロ・村上)
審判 [球審]山路 [塁審]敷田(1B)、有隅(2B)、白井(3B) [外審]芦原(LL)、牧田(RL)
開始:18時04分 試合時間:4時間09分[ 12]
ソフトバンク
打 順
守 備
選 手
打 数
安 打
本 塁 打
打 点
得 点
三 振
四 死 球
犠 打
盗 塁
1
[左]
柳田悠岐
6
2
1
2
1
0
0
0
0
投
松本裕樹
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2
[中]
周東佑京
5
0
0
0
0
0
0
0
0
3
[右]
柳町達
5
2
0
0
0
1
0
0
0
4
[一]
山川穂高
4
1
0
0
0
1
1
0
0
5
[三]
栗原陵矢
5
0
0
0
0
0
0
0
0
6
[遊]
野村勇
4
2
1
1
1
1
1
0
0
7
[二]
牧原大成
2
0
0
0
0
0
0
0
0
打
近藤健介
1
0
0
0
0
1
0
0
0
二
川瀬晃
2
1
0
0
0
0
0
0
0
8
[捕]
海野隆司
1
0
0
0
0
0
0
0
0
打捕
嶺井博希
3
2
0
0
1
0
1
0
0
9
[投]
有原航平
1
0
0
0
0
0
0
0
0
投
ヘルナンデス
0
0
0
0
0
0
0
0
0
打
正木智也
1
0
0
0
0
0
0
0
0
投
松本晴
0
0
0
0
0
0
0
0
0
打
ダウンズ
1
0
0
0
0
1
0
0
0
投
藤井皓哉
0
0
0
0
0
0
0
0
0
打
今宮健太
1
0
0
0
0
0
0
0
0
投
杉山一樹
0
0
0
0
0
0
0
0
0
打
緒方理貢
1
0
0
0
0
0
0
0
0
阪神
打 順
守 備
選 手
打 数
安 打
本 塁 打
打 点
得 点
三 振
四 死 球
犠 打
盗 塁
1
[中]
近本光司
5
1
0
0
1
1
0
0
0
2
[二]
中野拓夢
5
1
0
0
0
0
0
0
0
3
[右]
森下翔太
5
0
0
0
0
1
0
0
0
4
[三]
佐藤輝明
4
2
0
1
0
0
1
0
1
走
植田海
0
0
0
0
0
0
0
0
0
5
[一]
大山悠輔
3
0
0
0
1
1
2
0
0
6
[遊]
木浪聖也
5
0
0
0
0
1
0
0
0
走
熊谷敬宥
0
0
0
0
0
0
0
0
0
7
[左]
髙寺望夢
4
2
0
0
0
0
1
0
0
8
[捕]
坂本誠志郎
4
1
0
1
0
0
0
0
0
9
[投]
大竹耕太郎
2
1
0
0
0
1
0
0
0
打
中川勇斗
1
0
0
0
0
0
0
0
0
投
及川雅貴
0
0
0
0
0
0
0
0
0
投
石井大智
0
0
0
0
0
0
0
0
0
投
岩崎優
0
0
0
0
0
0
0
0
0
打
島田海吏
1
0
0
0
0
0
0
0
0
投
村上頌樹
0
0
0
0
0
0
0
0
0
ソフトバンク
選 手
投 球 回
投 球 数
打 者
被 安 打
被 本 塁 打
奪 三 振
与 四 死 球
失 点
自 責 点
有原航平
4.2
82
21
6
0
3
3
2
2
ヘルナンデス
0.1
12
2
1
0
1
0
0
0
松本晴
2
19
7
1
0
0
0
0
0
H
藤井皓哉
1
9
3
0
0
1
0
0
0
勝
杉山一樹
2
19
6
0
0
0
0
0
0
S
松本裕樹
1
22
4
0
0
0
1
0
0
阪神
選 手
投 球 回
投 球 数
打 者
被 安 打
被 本 塁 打
奪 三 振
与 四 死 球
失 点
自 責 点
大竹耕太郎
6
74
20
3
0
3
0
0
0
H
及川雅貴
1
25
5
1
0
1
1
0
0
石井大智
1
23
7
3
1
1
1
2
2
H
岩崎優
1
13
4
0
0
0
1
0
0
敗
村上頌樹
2
32
10
3
1
0
0
1
1
ソフトバンクの日本一により記録された事項
パ・リーグ球団が日本一になるのは2022年のオリックス 以来、38度目。本シリーズの結果で両リーグ38対38のタイになった。
5試合のシリーズは、2015年 (優勝ソフトバンク、対ヤクルト )以来。
前年に敗退したチームの日本一はオリックス(2021年 敗退、2022年日本一)以来。
同一年の4連勝は、前年のDeNA に続いて2年連続。
前年4連敗を喫したチームの4連勝は中日(2006年 4連敗、2007年 4連勝)以来。
阪神の第3-5戦本拠地開催チームの本拠地3戦全敗は、前年のソフトバンクに続いて2年連続。
第3-5戦本拠地開催チームの2年連続本拠地3戦全敗は、1999年中日 ・2000年ダイエー 以来。これらすべてにソフトバンク(とその前身球団のダイエー)がからんでいる。前回は、3戦全勝(1999年)->3戦全敗(2000年)だったが、今回は逆の3戦全敗(2024年)->3戦全勝(2025年)である。
ソフトバンクは、前身の南海時代・鶴岡一人 監督が指揮をとった1964年 以来61年ぶりに、阪神甲子園球場での胴上げを果たした。また、血液型がAB型 の監督が日本一になったのも前記の鶴岡一人監督以来61年ぶりで、小久保裕紀 監督がAB型監督として2人目の日本一を果たした。なお、AB型監督が日本一を果たしたプロ野球12球団はソフトバンク(前身の南海、ダイエーを含む)のみである。また甲子園球場における日本シリーズでは2014年第2戦から4連勝、かつ全て1点差試合での勝利となった。
ホームチームが1勝のみは、前年(優勝DeNA、対ソフトバンク)に続いて2年連続。
セ・リーグ球団で「最後のシリーズ出場では日本一」はDeNAのみ[ 注 4] 、パ・リーグ球団で「最後のシリーズ出場では敗退」はオリックスのみ[ 注 5] となった。
2点以上差がついた試合は1試合(第2戦:10-1)のみ。これは、2021年 (優勝ヤクルト、対オリックス)以来[ 注 6] 。
延長戦での日本一決定は、2021年(優勝ヤクルト 、対オリックス)以来。
完封試合ゼロは、2019年 (優勝ソフトバンク、対巨人 )以来。
先制点を取ったチームが1勝(第4戦)のみ。これは、1957年 (優勝西鉄 、対巨人)以来[ 注 7] 。
阪神は、全試合で得点が2点以下だった。これは、2020年 の巨人以来。5試合以上のシリーズでは、2011年 の中日 (7試合)以来。
シリーズの星取が「初戦敗退後4連勝」は2014年 以来。このときも本年と同じく秋山幸二 監督が指揮をとったソフトバンクが優勝球団で、相手球団がクライマックスシリーズで勝ち進んだ和田豊 監督が指揮をとった阪神(同年のセリーグのリーグ優勝は原辰徳 監督が指揮をとった巨人)。
ソフトバンク(前身球団を含む)と阪神の対戦は4度目(1964年 ・2003年 ・2014年 ・本年)だが、すべてのシリーズでソフトバンクが制した。
表彰選手
最高殊勲選手賞(MVP):山川穂高 (ソフトバンク)
優秀選手賞:柳田悠岐 (ソフトバンク)
優秀選手賞:杉山一樹 (ソフトバンク)
優秀選手賞:藤井皓哉 (ソフトバンク)
敢闘選手賞:佐藤輝明 (阪神)
SMBCみんなの声援賞:柳田悠岐(ソフトバンク)
記録
(当該記事参照)
新記録
ゲーム最多安打 5:周東佑京(福岡ソフトバンクホークス、第2戦)
5試合制日本シリーズにおける記録
二塁手最多補殺 19:中野拓夢(阪神タイガース)
三塁手最多失策 2:栗原陵矢(福岡ソフトバンクホークス)
外野手最多刺殺 20:周東佑京(福岡ソフトバンクホークス)
タイ記録
ゲーム最多出塁 5:周東佑京(福岡ソフトバンクホークス、第2戦)※2016年第6戦中島卓也 (北海道日本ハムファイターズ)以来史上11人目。
連続イニング安打 3:周東佑京(福岡ソフトバンクホークス、第2戦1〜3回)※2010年第2戦荒木雅博 (中日ドラゴンズ)以来史上4人目、4度目。
イニング最多奪三振 3:※過去多数
上沢直之(福岡ソフトバンクホークス、第2戦3回)
D. ヘルナンデス(福岡ソフトバンクホークス、第2戦7回)
藤井皓哉(福岡ソフトバンクホークス、第3戦7回)
最多出場人員 遊撃手 4人(福岡ソフトバンクホークス)※2012年北海道日本ハムファイターズ以来史上4度目。
連続試合本塁打 3:山川穂高(福岡ソフトバンクホークス、第2戦〜第4戦)※2016年ブラッド・エルドレッド (広島東洋カープ)以来史上6人目、6度目。
連続試合打点 5:佐藤輝明(阪神タイガース、第1戦〜第5戦)※2024年桑原将志 (横浜DeNAベイスターズ)以来史上2人目、2度目。第1戦からの全試合打点は史上初。
最多連続試合ホールド 3:藤井皓哉(福岡ソフトバンクホークス、第3戦〜第5戦)※2022年山﨑颯一郎 (オリックス・バファローズ)以来7人目、7度目。
投手ゲーム最多刺殺 3:大竹耕太郎(阪神タイガース、第5戦)※2004年第3戦ドミンゴ・グスマン (中日ドラゴンズ)以来2人目、2度目。
二塁手ゲーム最多失策 1:中野拓夢(阪神タイガース、第5戦)※過去多数。補回。
打撃妨害出塁:周東佑京(福岡ソフトバンクホークス、第1戦)※1996年第5戦岸川勝也 (読売ジャイアンツ)以来史上6度目。
シリーズ最少三塁打 0:阪神タイガース
シリーズ最少本塁打 0:阪神タイガース ※2005年阪神、2014年阪神以来史上3度目[ 13] 。
シリーズ最少完投合計 0:福岡ソフトバンクホークス 0、阪神タイガース 0 ※2024年横浜DeNAベイスターズ対福岡ソフトバンクホークス以来19度目。
5試合制日本シリーズにおける記録
最低打率 .000:海野隆司(福岡ソフトバンクホークス)14打数0安打※2001年礒部公一 (大阪近鉄バファローズ )以来4人目、4度目。
最多安打 10:柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス)※1997年稲葉篤紀 (ヤクルトスワローズ)以来2人目、2度目。
最多三塁打 2:柳町達(福岡ソフトバンクホークス)※1988年仁村徹 (中日ドラゴンズ)以来3人目、3度目。
最多登板 4 ※過去多数
最多ホールド 3:藤井皓哉(福岡ソフトバンクホークス)※2006年岡島秀樹 (北海道日本ハムファイターズ)以来2人目、2度目。
投手最多刺殺 3:大竹耕太郎(阪神タイガース)※2007年ダルビッシュ有 (北海道日本ハムファイターズ)以来2人目、2度目。
捕手最多捕逸 1:海野隆司(福岡ソフトバンクホークス)※1999年中村武志 (中日ドラゴンズ)以来5人目、5度目。
捕手最多許盗塁 7:海野隆司(福岡ソフトバンクホークス)※1977年吉田孝司 (読売ジャイアンツ)以来3人目、3度目。
一塁手最多補殺 6:大山悠輔(阪神タイガース)※1988年落合博満 (中日ドラゴンズ)以来2人目、2度目。
その他記録
日本シリーズ800号本塁打:野村勇(福岡ソフトバンクホークス)- 第5戦延長11回表
球団日本シリーズ100号本塁打:柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス) - 第5戦8回表
テレビ・ラジオ放送およびネット配信
日本シリーズはレギュラーシーズンとは異なり、NPB管轄のため、あらかじめ放送権を指定されている。なお雨天順延の場合は各戦のテレビ中継もスライドされる[ 注 8] 。
テレビ放送
今シリーズは、2025年1月に起きたフジテレビ問題 により、フジテレビ では冠スポンサー(三井住友銀行)のCM出稿を同月20日から停止した関係で、一時は中継も危ぶまれていたが、最終的にはフジテレビを含むFNN系列 の放映は決定し、三井住友銀行を大筆頭としたスポンサーで放送されている。上述の通り、レギュラーシーズンとは管轄が異なるため、サンテレビ、TOKYO MX での中継は行われない[ 14] 。TBSが中継した第3戦では、MBSからTBS経由で全国配信されたが、番組冒頭の「その瞬間が、力になる。」の部分で、右上に表示される字幕放送 のマークで、TBS送出のもの(枠が長方形)とMBS送出(枠が角丸長方形)のものが同時に表示される事象が発生した。
第1戦(10月25日)
第2戦(10月26日)
第3戦(10月28日)
MBS毎日放送 (TBS系列)≪地上波、製作著作:TBSテレビ・毎日放送≫[ 18]
放送時間 18:00 - 21:35(40分延長)
NHK BS ≪BS≫
TBSチャンネル2 ≪有料CS≫
放送時間:10月29日 7:00 - 12:30 ※実況・解説は地上波と同一で録画放送
第4戦(10月29日)
第5戦(10月30日)
(参考)開催されなかった試合の放映予定
第6戦 テレビ朝日系列(地上波)
第7戦 日本テレビ系列(地上波)、NHK-BS(BS)
ラジオ放送
全試合ニッポン放送 (LF)[ 21] ・文化放送 (QR)・ABCラジオ ・MBSラジオ ・RKBラジオ ・KBCラジオ ・NHKラジオ第1 [ 22] で中継
LFは全試合[ 21] とも自社乗り込み(協力局:1・2・6・7戦=RKB、3-5戦=MBS-R)
QR[ 23] は、第1・2・6・7戦はKBC、第3-5戦はABC-R自社制作分をそれぞれネット受け。
ABC-R[ 24] は第1・2・6・7戦はKBC協力による自社乗り込み、第3-5戦は自社制作(QRにネット)
MBS-R[ 25] は第1・2・6・7戦はRKB協力による自社乗り込み、第3-5戦は自社制作(KBCにネット)
RKB[ 26] は第1・2・6・7戦は自社制作、第3-5戦はABC-R協力による自社乗り込み
KBC[ 27] は第1・2・6・7戦は自社制作(QRにネット)、第3・4戦はMBS-Rのネット受け、第5戦は当初MBS-Rからのネット受け予定だったが、優勝の王手となったことから、乗り込み自社制作に変更(技術協力MBS-R)
その他プロ野球本拠地所在地域を含む各放送局はNHKを除き中継なし。東海ラジオ放送 (SF)は2024年度まで中日の進出有無にかかわらず全試合生中継していたが、今年度は放送しない[ 28] 。また、体裁上西暦奇数年度のルールに照らし合わせると1・2・6・7戦のKBC制作(QRへのネット/ABC-R乗り込み協力分)と、3-5戦のMBS-R制作(KBCへのネット/LF乗り込み協力分)がNRN扱い、その反対で前者のRKB制作(LF・MBS-Rのそれぞれの乗り込み協力分)と後者のABC-R制作(QRへのネット/RKBの乗り込み協力分)は非NRN扱いであるが、球団所在地以外の放送局へのネットがないことから、いずれの中継も番組としては実質的に非NRN扱いとなり、NRNへのネットワーク配信番組には通常番組の裏送り分が充てられ、NRN回線も当該する裏送り番組が使用した。
NHKラジオ第一では、全試合途中ニュース中断あり。
第1戦(10月25日)
第2戦(10月26日)
NHKラジオ第1≪全国放送≫[ 29]
ニッポン放送(LF)≪関東広域圏ローカル≫[ 30]
KBCラジオ(KBC)≪ネット局…文化放送(QR)[ 31] ≫[ 32]
RKBラジオ(RKB)≪九州ローカル≫[ 33]
ABCラジオ(ABC) ≪関西広域圏ローカル≫[ 34]
MBSラジオ(MBS)≪関西広域圏ローカル≫[ 35]
第3戦(10月28日)
第4戦(10月29日)
第5戦(10月30日)
(参考)開催されなかった試合の放映予定
第6戦 ニッポン放送、KBCラジオ、文化放送
第7戦 ニッポン放送、KBCラジオ、文化放送
ネット配信
全試合TVer で中継。上述の通り、レギュラーシーズンとは管轄が異なるため、DAZN 、パ・リーグTV および虎テレなどでの配信は行われない[ 14] 。
第1戦(10月25日)
第2戦(10月26日)
第3戦(10月28日)
第4戦(10月29日)
第5戦(10月30日)
(参考)開催されなかった試合の放映予定
第6戦 TVer、ABEMA
第7戦 TVer、Hulu
注釈
^ 南海 →ダイエー
^ 西日本新聞 →西鉄 →太平洋クラブ →クラウンライター
^ なお、2014年の阪神はリーグ2位からCSを勝ち上がり 日本シリーズに進出したため、この2球団がリーグ優勝した状態で日本シリーズで顔合わせするのは星野仙一 (阪神タイガース)と王貞治 (ダイエーホークス)両監督が指揮をとった2003年 以来となる。
^ DeNAは前年日本一。ヤクルト2022年、巨人2020年、広島2018年、中日2011年はいずれもシリーズ敗退。
^ オリックスは2023年に敗退。日本ハム2016年、楽天2013年、ロッテ2010年、西武2008年はいずれも日本一。
^ 「1試合以下」でも2021年以来。
^ 「1勝以下」でも1957年以来。
^ NPB公式サイトでは、放送権を取得した放送局で記されるため、番組の制作著作が開催地の地元系列局であっても、放送権取得やスポンサーセールス・全国配信を在京キー局が担当する場合はキー局の名称で記述される(一例として第4戦は、番組としては読売テレビの制作著作だが、放送権取得・全国配信・スポンサーセールスは日本テレビが担当)。
^ TBSテレビでは、18:11 - 22:00、CBCテレビ では18:15 - 22:00。なお試合終了直後の21:50からは当日の後発番組『情報7daysニュースキャスター 』内での放送となり(当初22:00から放送予定だった。) 、中継出演者と同番組司会の安住紳一郎 (TBSテレビアナウンサー)のクロストークや、勝利監督インタビュー等を22:04頃まで放送した。
^ クロスネット局のテレビ大分 とテレビ宮崎 を除く。両局では18:30 - 19:00までを『サザエさん 』の2024年 10月27日 放送分の再放送(フジテレビから事前に裏送りして通常通りのスポンサーで各局で送出)で穴埋めし、19:00から通常通り日本テレビ系の同時ネットとした。
^ 18:00 - 18:45はBS101ch(メインch)でべらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜 を放送するため、BS102ch(サブch)で放送。
^ クロスネット局のテレビ宮崎を除く。同じくクロスネット局のテレビ大分では、19:00から飛び乗りで放送。
^ なおテレビ宮崎は23時からの「NEWS ZERO 」他NNN編成の時間が45分順延となったため、23:00-23:30まで別系列の番組を放送後、23:30-23:45までNTV発裏送りによる15分版のハイライト放送 を行った[ 19]
^ 本来は21:00から「緊急取調室 」第三話を放送予定だった。 21:40頃までは時間を繰り下げて放送する予定だったが、21:50頃に放送を次週に延期し、このまま中継を「報道ステーション」内で継続する旨の案内がなされ、放送休止となった。
^ 文化放送では18:00から。
^ 文化放送では17:50から。
出典
関連項目
外部リンク
1950年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
各種記録