2025年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/03 13:11 UTC 版)
この記事はプロ野球ドラフト会議に関して将来予定されるイベントを扱っています。
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プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD |
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ドラフト概要 | |
スポンサー | 大正製薬 |
開催日 | 2025年10月23日 |
開催地 | 東京都港区 |
会場 | グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール |
司会 | 関野浩之 |
« 2024
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2025年度新人選手選択会議(2025ねんどしんじんせんしゅせんたくかいぎ)は2025年10月23日に開催される予定の第61回のプロ野球ドラフト会議。2013年のドラフト会議から13年連続で大正製薬が特別協賛しており、公式名称は『プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD』である[1]。
概要
2025年8月21日に特別協賛社が発表された[1]。
なお、今回のドラフト会議から「その年度のMLBドラフトの指名対象となる選手は、MLBドラフトからさかのぼって約10カ月前のNPBドラフトで指名対象となる」という規定が設けられた[2]。この規定については、日本野球機構がメジャーリーグベースボールに対して、問題がないかという確認を取り、そのメジャーリーグベースボール側が問題はないという判断を示したため、そのことを12球団に通知した[2][3][4]。
これについては、2025年8月29日に日本野球機構の事務局長の中村勝彦がオンラインでの取材対応の中で、NPB側とMLB側で「新規定が協議されてルールが決まったとかではございません」と説明した[5]。その上で、「MLB側とも確認をしております。私たちの(ドラフトの)対象にもなりますし、翌年MLBが指名したとすると、佐々木(麟太郎)さんが両方のどちらかを交渉するということは可能。そこを確認している。各球団から問い合わせがあった場合、お答えしております。7月の実行委員会の時に質問がありましたので、説明は12球団にしています」とも説明を行った[6]。
指名選手一覧
支配下選手 | ||||||||||||
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指名順 | ヤクルト | ロッテ | 広島 | 西武 | 中日 | 楽天 | 巨人 | オリックス | DeNA | 日本ハム | 阪神 | ソフトバンク |
1巡目1 | ||||||||||||
1巡目2 | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
1巡目3 | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- | --- |
2巡目→ | ||||||||||||
3巡目← |
球団別指名選手一覧
中継
テレビ
地上波
- TBS系全国ネット
CS
ラジオ
- ニッポン放送(『辛坊治郎ズーム そこまで言うか!』の番組内で生中継)
ネット
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脚注
注釈
出典
- ^ a b “2025年新人選手選択会議 開催と特別協賛社決定のお知らせ”. 日本野球機構 (2025年8月21日). 2025年8月21日閲覧。
- ^ a b 「スタンフォード大・佐々木麟太郎 新制度で今秋NPBドラフト指名解禁!日米争奪戦必至!!」『スポーツニッポン』2025年8月19日。2025年8月21日閲覧。
- ^ 「佐々木麟太郎が今秋のドラフト会議で指名対象 日米双方から注目集める存在」『日刊スポーツ』2025年8月19日。2025年8月21日閲覧。
- ^ 共同通信「米スタンフォード大学の佐々木麟太郎、ドラフト指名可能 プロ野球」『日本経済新聞』2025年8月19日。2025年8月21日閲覧。
- ^ 「スタンフォード大・佐々木麟太郎の今秋NPBドラフト指名対象に NPB中村勝彦事務局長「MLB側とも確認をしている」」『スポーツ報知』2025年8月29日。2025年8月31日閲覧。
- ^ 「今秋ドラフト会議 米進学の佐々木麟太郎は指名可能 NPBが「MLB側と確認」と説明」『スポーツニッポン』2025年8月29日。2025年8月31日閲覧。
- ^ “2025プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD”. スカイA. 2025年9月12日閲覧。
外部リンク
- プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD - NPB.jp 日本野球機構
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | ||||||
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優勝 | 阪神タイガース | 2位 | 横浜DeNAベイスターズ | 優勝 | 福岡ソフトバンクホークス | 2位 | 北海道日本ハムファイターズ |
3位 | 読売ジャイアンツ | 4位 | 中日ドラゴンズ | 3位 | オリックス・バファローズ | 東北楽天ゴールデンイーグルス | |
5位 | 広島東洋カープ | 6位 | 東京ヤクルトスワローズ | 埼玉西武ライオンズ | 6位 | 千葉ロッテマリーンズ | |
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