1976年の日本シリーズ
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1976年の日本シリーズ(1976ねんのにっぽんシリーズ、1976ねんのにほんシリーズ)は、1976年10月23日から11月2日まで行われたセ・リーグ優勝チームの読売ジャイアンツとパ・リーグ優勝チームの阪急ブレーブスによる第27回プロ野球日本選手権シリーズである。
- ^ この発言について、石田雄太は「パ・リーグ最下位の近鉄だってうちと3試合やれば1回は勝つぜ」と記し(『Sports Graphic Number』No.790。実際には近鉄は4位)、鎮勝也は「近鉄だってロッテだって、ウチと三つやれば一つは勝つで」としている(『伝説の剛速球投手 君は山口高志を見たか』p.184)
- ^ 石田雄太「Sports Graphic Number」第790号、文藝春秋、2011年11月10日。
- ^ 鎮勝也『伝説の剛速球投手 君は山口高志を見たか』講談社、2014年、184-185頁。
- ^ 福本は後年のインタビューで「言葉足らずで意味が通じへんかった。ロッテは強かった。ピッチャーは成田さんなんかがおった。それまで巨人に一回も勝ってないのに『弱い』なんて言えるわけがない」と述べている(『伝説の豪速球投手 君は山口高志を見たか』pp.184 - 185)。
- ^ 朝日新聞1976年10月30日15面「"V9の意地"甘い直球 見逃さず」朝日新聞縮刷版1976年10月p987
- ^ ナンバー文春ビジュアル文庫「熱闘!プロ野球三十番勝負」、文藝春秋社、ISBN 978-4-16-810813-6。
- 1 1976年の日本シリーズとは
- 2 1976年の日本シリーズの概要
- 3 テレビ・ラジオ中継
- 4 関連項目
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