SDガンダム_GGENERATION_ZEROとは? わかりやすく解説

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SDガンダム GGENERATION-ZERO

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 23:25 UTC 版)

SDガンダム GGENERATION」の記事における「SDガンダム GGENERATION-ZERO」の解説

『SDガンダム GGENERATION-ZERO』(エスディーガンダム ジージェネレーション-ゼロ)は、1999年8月12日発売されPlayStation用ゲームソフトキャッチコピーは「すべての「G」がここに!」。タイトルはこの時点予定されていた次作仮称00』、後の『F』)との繋がり(『0』)を意識して『ZERO』命名された。 登場するユニット数は700体以上、登場キャラクター500人以となっている。シチュエーションモードは、前作から更に『ガンダム・センチネル』『機動戦士ガンダムF91『機動戦士Vガンダム』シナリオ追加した50ステージ用意されている。前作では1ステージのみだった『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』『機動戦士ガンダム外伝『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』ストーリー全体収録されており、登場ユニット数約700、全50ステージ用意されている。また、一部ステージ前半戦において特定の条件を満たすことで後半戦進めるようになっており、実質80近い戦闘プレイすることができる。また、キャンペーンモード(操作できるのはゲストユニットのみで自軍オリジナル部隊出撃不可能)も用意されており、こちらでは『機動武闘伝Gガンダム』『新機動戦記ガンダムW』機動新世紀ガンダムX』が各1ステージだけプレイ可能。 本作からシリーズ根幹となる以下のシステム登場した。 レンタルキャラクターは仕様変更され、シチュエーションモードにおいてキャピタル支払うことでクリアしたシナリオキャラクター1ステージ限り使用可能になった。また、特定の機体パイロット組み合わせ専用機登場することもあるため、MSプロフィール100%にするには欠かせない。なお、レンタルキャラクターには同一人物同時に複数登場させることは不可能(例えば『1st』のシャア・アズナブルと『Ζ』のクワトロ・バジーナ)という制約がある。また、特定の機体入手することでそれに応じたキャラクターがレンタルリストに登録されるようになった戦艦には艦長の他にブリッジクルー配置可能になった。例え操舵能力の高いキャラクター操舵手にすれば戦艦回避率上昇し整備能力の高いキャラクター整備士にすれば搭載した機体HPEN回復量が上昇する。 敵を撃破したり、敵の攻撃回避することでパイロットやる気上昇するテンションシステム導入された。最高テンションの「超強気」になると攻撃が必ずクリティカルヒットするようになる戦艦以外のユニットが敵を倒せばボーナスステップが発生し続けて行動可能になる機体レベルを「ACE」まで上げることで、その機体生産リスト加えることが可能になるACE登録が導入された。これは主にゲスト軍の機体入手するために用いる。また、一部ACE登録を利用しない入手できない機体登場した。なお本作では生産可能な機体生産リスト加えないMSプロフィール登録されないため、捕獲開発入手した機体MSプロフィール登録するにはACE登録を利用する必要があるACEレベルまで上げた機体を「改造」することでさらなる強化を図ることもできる本作のみモビルファイター一切エネルギー消費しない他、ガンダムローズローゼス・ビット必殺技ではなくサイコミュ兵器扱いになっているため、搭乗者ジョルジュ・ド・サンドニュータイプ扱いになっている以降作品ではどちらも変更されている。 なお初回版では、MSプロフィールにゾアン、ダギ・イルス(白)、コア・ファイターVガンダム)の3機が登録されないため、絶対に100%にはならないというバグがある。『コミックボンボン』の応募者全員サービスプレゼントされた『スペシャルムービーディスク』と、後に発売された『F.I.F』には、本作プロフィール100%のプレミアムセーブデータが収録されている。 通常版同梱されている「機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜機密映像DISC特別篇」には、『ジオン系譜』のムービー機体解説の他に『サイレントボマー』の体験版収録されている。 登場声優の扱い スレッガー・ロウは、劇場版同役演じた井上真樹夫変更された。

※この「SDガンダム GGENERATION-ZERO」の解説は、「SDガンダム GGENERATION」の解説の一部です。
「SDガンダム GGENERATION-ZERO」を含む「SDガンダム GGENERATION」の記事については、「SDガンダム GGENERATION」の概要を参照ください。

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