ピー‐エム‐エム‐エー【PMMA】
読み方:ぴーえむえむえー
《polymethyl methacrylate》ポリメタクリル酸メチル(ポリメチルメタアクリレート)。透明の合成樹脂で、風防ガラス・ドアなどに利用する。
PMMA (メタクリル)
熱可塑性プラスチックの汎用プラスチックに分類され、メタクリル樹脂は、一般にアクリルと呼ばれ、透明性のよいことで知られている。メタクリル酸メチルを主成分とする重合体の総称である。優れた光学的特徴を生かし、プラスチックレンズとしてカメラ、VTRなどに使われている。また、自動車のランプレンズ、広告塔、照明器具などの各分野でも使用されている。
アクリル樹脂
(PMMA から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/15 10:27 UTC 版)
アクリル樹脂(アクリルじゅし、英語 acrylic resin)とは、アクリル酸エステルあるいはメタクリル酸エステルの重合体で、透明性の高い非晶質の合成樹脂である。特にポリメタクリル酸メチル樹脂(Polymethyl methacrylate。略称PMMA)による透明固体材はアクリルガラスとも呼ばれる。擦ると特有の匂いを発することから匂いガラス(においガラス)とも呼ばれた。また、ポリカーボネートなどと共に有機ガラスとも呼ばれる。
- 1 アクリル樹脂とは
- 2 アクリル樹脂の概要
- 3 製法
- 4 関連項目
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