MS932とは? わかりやすく解説

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アクタリット

分子式C10H11NO3
その他の名称p-アセトアミドフェニル酢酸Cp-アセトアミドフェニル)酢酸、(p-Acetamidophenyl)acetic acid、MS-932、p-Acetamidophenylacetic acid、p-Acetylaminophenylacetic acid、4-Acetylaminobenzeneacetic acid、O-(カルボキシメチル)パラセタモール、O-(Carboxymethyl)paracetamol、アクタリット、Actarit、モーバー、[4-(Acetylamino)phenyl]acetic acidオークルOrclMover
体系名:4'-(カルボキシメチル)アセトアニリド、4-(N-アセチルアミノ)フェニル酢酸、4-(アセチルアミノ)フェニル酢酸、4-(アセチルアミノ)ベンゼン酢酸、4-アセチルアミノベンゼン酢酸、p-アセチルアミノフェニル酢酸、[4-(アセチルアミノ)フェニル]酢酸


Microsoftコードページ932

(MS932 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/08 06:05 UTC 版)

Microsoft コードページ 932(マイクロソフト コードページ 932)は(以下 CP932)、マイクロソフト及び、MS-DOSOEMベンダがShift_JISを独自に拡張した文字コードである。また、同時にCP932は、Shift_JISのWindowsアプリケーションにおける「実装」を指す用語であるとも言える。


  1. ^ メインフレームにて搭載されている符号化文字集合。単に「IBM漢字」と呼ばれることも多い。IBM コードページ300という管理番号が割り振られている。日本語カナ版EBCDIC(IBMコードページ290)と組み合わせて IBMコードページ930 として用いられたり、日本語英小文字版EBCDIC(IBMコードページ1027)と組み合わせてIBMコードページ939として用いられることが多い。
  2. ^ マイクロソフトおよびIBMは、それぞれ独自に「コードページ###(#は数字)」という形で、符号化文字集合を管理している。また、同じ番号のコードページ同士が同じ文字集合を指しているわけではない。
  3. ^ JIPSは、NECが1979年に開発したメインフレーム用の日本語処理システムの名前だが、ここではそのシステムで使われる符号化文字集合を以ってJIPSと呼ぶ。JIPSでは「JIS C 6226-1978」がGLに呼び出され、その9 - 13区に特殊文字が実装され、また、GR領域に「G1集合」と呼ばれる拡張漢字領域が実装されている。
  4. ^ NECとしては、JIPSのG1集合を収める方が建前として良かったのかもしれない。しかし、CP/M-86やMS-DOSなどのオペレーティングシステム (OS) 搭載機においては、符号化方式としてシフトJISが前提だった。G1集合部分を収めるには配置制約を大きく受けることになるため断念したものと考えられる。また、漢字ROM容量の都合上、G1集合部分を収めても利用することは不可能だったとも考えられる。
  5. ^ Shift_JIS(CP932)でCSVダウンロードできるかな?(Windows機種依存文字) | Chibineko
  6. ^ 既存COBOL資産を有効活用した事例紹介
  7. ^ マイクロソフトはこのコードに対して、コードページ10001という管理番号を付与している。
  8. ^ 本節では、マイクロソフト標準キャラクタセットが JIS X 0208 のコードポイントを拡張する形で表現されているものと仮定した場合の説明を行っている。
  9. ^ マイクロソフトは「CP51932」のほかに「CP20932」という EUC-JP に似たコードページを有している。「CP20932」は上位バイト A016進 - FE16進、下位バイト 2016進 - 7E16進 という 2 バイトの組み合わせを利用することで補助漢字を表現する。eucJP-openとの対応においては、「CP51932」よりも「CP20932」の方が、レパートリの一致度が高い。




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