MAPPO
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/10 02:13 UTC 版)
「青春兵器ナンバーワン」の記事における「MAPPO」の解説
白百合 アンヌ(しらゆり アンヌ) MAPPOの美少女エージェントで、訓練学校を卒業して2ヶ月で3つの基地を破壊した実績を持つ。ナンバーズ最強のNo.01を倒し最大の功績をあげることが目標だが、零一がその張本人ということには気づいていない。身体能力が高く戦闘に長けているが、クールビューティな外見と言動に似合わず賢さとモラルに欠け、女子高生でありながら人前で「ウンコ」という単語も平然と口にする等デリカシーも欠如している。 一般社会で暮らすようになり、スイーツ好きになる。また、日本のお笑い好きでもある。 食べ物に対する執着が非常に強く、無料で食べ物を食べられる状況に置かれると戦場で補給が絶たれたときの経験から、備えとして無限に食い溜めする癖がある(備蓄形態/ストック・フォーム)。逆に空腹が限界に達すると理性を失い、食糧を求め周囲を全て破壊し尽くす化物と化し(断食女神形態/ヴァルキリー・フォーム)、前述の戦果もこの力に寄るもの。 転校初日は零一に対して極めて冷淡だったが、次第に良い関係を築くようになり友達以上恋人未満と言える間柄になっている。 アンドリュー・シンドー 林間学校中に英二の助っ人として派遣されたMAPPOのエージェント。スキンヘッドにサングラスをかけた、大柄で厳つい風貌をした大男で、物騒な発言を平気で口にするなど一般人に紛れる気が欠片もない。零一やハチがナンバーズであることには気付いていない。 オフの日は人が変わったように意外な一面を見せる。 教官 英二の育ての親で、元エージェント。現役時代にハチとの交戦経験があり、その事がトラウマとなっている。 英二の保護者であると共に彼の最大の理解者でもあり、英二にライトスタッフ(正しい資質)を見い出し、彼の判断を全面的に信頼している。 ミコナミ・ユウ MAPPO専属の天才科学者。弱冠13歳ながら、英二の助っ人として英二たちが通う高校に転入してきた。 左手にフクロウのパペットを着けており、話すときは腹話術のようにパペットを操作する。ただしこれは本人曰く単なるキャラ付けであり、別にこれがなければ会話ができないというわけではない。 委員長の父(N)の教え子で、近年のMAPPOの発明品の多くは彼女によるものである。 学校生活に溶け込んでいるシングルたちの正体を即座に見抜いたが、自身が持つ膨大なデータの中に存在しない零一の素性に強い興味を示す。 初期稿では髪型がパーマだったが、作者の表現力では困難だったため没になった。また、言葉を話さずカンペで意思疎通をする構想だった模様。
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MAPPO(マッポ)
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特殊な訓練を積んだエージェントを派遣する極秘国際防衛組織で、正式名称は『対人造人間専門平和組織(Monster Attack Professional & Pacific Organization)。エージェントは世界中の様々な場所に一般人に紛して派遣されており、エージェントの任務を助ける便利な機能を有したグッズなども完備している。しかし肝心の人材は戦闘に明け暮れる日常を送っているためか、一般人に紛れる気もない言動をしたり、敵が目の前にいても気付かないなど、どこか抜けている人間が多い。
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