Firefox 40
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 17:02 UTC 版)
「Mozilla Firefoxのバージョンの変遷」の記事における「Firefox 40」の解説
2015年8月11日にリリースされ、Firefox 41 のリリースをもってサポートが終了した。 Windows 10 をサポート 望ましくない可能性のあるソフトウェアに対するダウンロードの保護を行うようになった タイルのサジェスト機能が実装された Hello の通話を始める際にサイトの URL を追加して、参加者へ話題や文脈を提供できるようになった アドオンマネージャのデザインが変更され、設定画面を同じウィンドウ内で表示するようになった GNU/Linux:非同期アニメーションにより、CSS アニメーションがよりスムーズかつ信頼性の高いものとなった グラフィックブロックリストが改善され、Firefox のバージョンを範囲で指定できるようになった Mozilla によって署名されていないアドオンに対して警告が表示されるようになった 初期化を非同期に行うことにより、NPAPI プラグインの性能が向上した Windows:ハードウェア vsync を利用することによりアニメーションとスクロールがより滑らかになった JPEG 画像を拡大 / 縮小した際のメモリ使用量が少なくなり、描画が高速になった HTTP認証が必要な、画像やスクリプトといった、ページを構成する副次的な要素に対して認証用ダイアログを表示しなくなった 標準では、IndexedDB のトランザクションが永続的ではなくなった AudioBufferSourceNode の detune 属性が実装され、再生音を cent で調整できるようになった 開発ツール内のパフォーマンスツールが改善され、ウォーターフォールビュー、コールツリービュー、フレームチャートビューが利用できるようになった ツールチップから CSS フィルタの値を調整できるようになった SharedWorker と ServiceWorker からのコンソール API を利用したメッセージが、Web コンソールに出力されるようになった ルーラーとハイライトツールが更新され、ルールとハイライトの表示がより軽くなった Inspector でフレームをまたいだ検索が行えるようになった カンナダ語の文が組み込みの PDF ビューワで正しく表示されない不具合を修正 ページ読み込み中のアイコンが緑色から青色に変更された バージョンリリース日 (PDT/PST)備考Nightly 40.0a1 2015年3月30日 最初の Nightly リリース Developer Edition 40.0a2 2015年5月15日 最初の Developer Edition リリース 40.0 Beta 1 2015年7月3日 最初の Beta リリース 40.0 2015年8月11日 正式版 リリース 40.0.2 2015年8月13日 Windows 10 で設定ダイアログを開く API を有効にしたmozalloc.lib が xulrunner に含まれていなかった不具合を修正ハードウェアとデバイスドライバの組み合わせによっては生じる、起動時にクラッシュする不具合を修正。 40.0.3 2015年8月27日 プラグインの非同期初期化を無効にしたGStreamer に関する実装でセグメンテーションフォールトが発生する不具合を修正DisplayLink を使用している場合、起動時にクラッシュすることがある不具合を修正input 要素での日本語フォントに関する不具合を修正いくつかのサイトで、マウスによるコンボボックス中の要素選択が動作しない不具合を修正いくつかの検索エンジンからパートナーコードが削除されていた不具合を修正脆弱性の修正
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