安息角
![]() | この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2012年3月) |
安息角(あんそくかく)は、滑り出さない限界の角度を表す工学用語である。土質力学・粉体工学や機械工学で用いられており、それぞれの分野での意味が異なる。
土質力学・粉体工学

angle of repose
土(岩石片や砂など)や粉粒体(石炭粉など)を積み上げたときに、自発的に崩れることなく安定を保つ斜面の最大角度を「安息角」と呼ぶ[1]。一般的な地上の斜面では35度前後[2]、水中では1〜2度で滑りはじめる場合がある[2]。
安息角は粒子の大きさと粒子の角の丸みや形状により決まる。例えば、山間地における急流部における川砂(砂利)では角が立っている礫材が多くあるので、急角度(約40度程度を形成することが多い)でも安定であるが、扇状地や、緩い河川の流域の礫材や海砂では角が取れているので緩やかな角度となり、流動してしまう。斜面に置かれたものが滑り出さずに留まることができる時の斜面の角度や摩擦係数に起因する。安息角が、土石における全体の安定形成を示す物理量となることは知られているが、この角度そのものが力学的にどのように作用されるかは、わからないままになっている。
書式ベース[疑問点 ] | 基礎 | 安息角 |
---|---|---|
長方形 | ![]() |
![]() |
円 | ![]() |
![]() |
正方形 | ![]() |
![]() ![]() |
三角形 | ![]() |
![]() |
ダブルフォーク | ![]() |
![]() |
小判 | ![]() |
![]() |
穴 | ![]() |
![]() ![]() |
二つの穴 | ![]() |
![]() |
複数の穴 | ![]() |
![]() |
ランダム形式 | ![]() |
素材と安息角
素材(状態) | 安息角 |
---|---|
灰 | 40° |
アスファルト(破砕) | 30 - 45° |
樹皮(wood refuse) | 45° |
糠 | 30 - 45° |
チョーク | 45° |
粘土(dry lump) | 25 - 40° |
粘土(wet excavated) | 15° |
クローバーの種 | 28° |
ココナッツ(細切れ) | 45° |
コーヒー豆(fresh) | 35 - 45 |
土 | 30 - 45° |
素材(状態) | 安息角 |
---|---|
穀粉(トウモロコシ) | 30 - 40° |
穀粉(小麦) | 45° |
花崗岩 | 35 - 40° |
礫(砕石) | 45° |
礫(natural w/ sand) | 25 - 30° |
麦芽 | 30 - 45° |
砂(dry) | 34° |
砂(water filled) | 15 - 30° |
砂(wet) | 45° |
雪 | 38°[4] |
尿素(顆粒) | 27°[5] |
小麦 | 27° |
機械工学
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
ウォームギヤでは4度以上では滑り出すことになっている。すなわち、セルフロックを望むときにはねじの角度を小さくする必要があり、ウォームホィールからの逆駆動を望むときには複数条のねじにして径を小さくする。ウォームのねじり角が安息角(摩擦角)より大きければ逆駆動は可能である。
参考文献
- JIS R 9301-2-2:1999「JIS R9301-2-2 アルミナ粉末-第2部:物性測定法-2:安息角」(日本産業標準調査会、経済産業省)
- 厚生労働省. 日本薬局方 (Report) (16 ed.).
脚注
- ^ 出典: 砂の安息角と内部摩擦 - 中国地質調査業協会、2016年11月閲覧
- ^ a b 出典: 安息角 - コトバンク、2016年11月閲覧
- ^ a b 出典: Glover, T. J. (1995). Pocket Ref. Sequoia Publishing. ISBN 978-1885071002
- ^ 出典:“Anatomy of an Avalanche”. Telluridemagazine.com. Telluride Publishing. 2016年10月3日閲覧。
- ^ 出典: Fertilizer Products: Urea Granular (PDF) - PotashCorp、2016年11月リンク確認
外部リンク
- 講義資料 「安息角」 (PDF) - 埼玉大学 小口千明[リンク切れ]
「Angle of repose」の例文・使い方・用例・文例
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- (違法罪―a sin of commission―に対する)怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press(最新情報)』は『hot(最新の)』の拡張感覚を示している
- 『Each made a list of the books that had influenced him』における制限節は、リストに載った本を制限節で定義された特定の本だけに制限する
- 臨床的鬱病を治療するのに用いられる三環系抗鬱薬(商品名ImavateとTofranil)
- 『sunshine-roof』は『sunroof(サンルーフ)』に対する英国の用語である
- Angle of reposeのページへのリンク