3代目 F24型系(2007年-2021年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 01:08 UTC 版)
「日産・アトラス」の記事における「3代目 F24型系(2007年-2021年)」の解説
アトラス20 / 30 1995年(平成7年)6月 いすゞ自動車から「エルフ」のOEM供給を受け、AKR、AKS、APR、APS型(社内型式H42型)となる。 1998年(平成10年)11月26日 オーテックジャパンの手によるセミキャブオーバータイプ「アトラス MAX」を追加。同時にCNGエンジン仕様を追加。 1999年(平成11年)5月13日 マイナーチェンジ。フロントグリルのメッキ化やシート生地の変更のほか、平成10年排出ガス規制適合、ターボエンジンの排気量アップ(4.8L→5.2L)等が施された。 1999年(平成11年)12月20日 3.1L 4JG2型エンジン搭載車、および4.6L 4HG1型エンジン搭載車に七都県市低公害車指定制度、京阪神六府県市低NOx車指定制度などに適合する指定低公害車を追加。あわせてフロント独立サスペンション車をワイドキャビン系に設定、5.0L 4HJ1型および4HJ1N型エンジン搭載車を標準キャビン系に追加。 2000年(平成12年)10月23日 4HG1型エンジンをベースとする4HG1-LPGエンジンを搭載する「LPG車」、および「ルートバン」を追加。 2001年(平成13年)1月31日 一部改良。クラッチフリー機能付のデュアルモードマニュアルトランスミッションを一部グレードを除き拡大設定。積載量3t車に小型貨物(4ナンバー)を追加設定。 2002年(平成14年)6月12日 マイナーチェンジ。CI変更を含むフロントグリル意匠変更をはじめ、平成13年騒音規制への対応のほか、新型マニュアルトランスミッションの採用や搭載エンジンを変更し、一部のエンジンについては平成15年排出ガス規制に対応した。 2003年(平成15年)9月12日 1.5t積車を追加。EGRを備える3.1Lディーゼル4JG2型エンジンを搭載。また、オーテックジャパンより4WDの2コンプレッサー式冷凍車などが発売された。 2004年(平成16年)6月9日 マイナーチェンジ。灯火器具類の保安基準変更の関係でフロントまわりのデザインを大幅変更。クラッチペダルの無いMT(スムーサーE)を2トン系車種に標準装備。マツダ・タイタンと共通キャブおよびシャシ(4姉妹化)となる。また、エルフはフロントガラス下部が黒のままだが、アトラスはボディ同色に変更された。 2005年(平成17年)5月10日 CNG車をマイナーチェンジ。マルチポイントインジェクション (MPI) 方式燃料噴射システムを採用する4.6Lエンジンを搭載。 前期型(1995年6月-1999年5月) 前期型 リア(1995年6月-1999年5月) 中期II型(2002年6月-2004年6月)
※この「3代目 F24型系(2007年-2021年)」の解説は、「日産・アトラス」の解説の一部です。
「3代目 F24型系(2007年-2021年)」を含む「日産・アトラス」の記事については、「日産・アトラス」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書から3代目 F24型系を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から3代目 F24型系を検索
- 3代目 F24型系のページへのリンク