3代目 E10#H型とは? わかりやすく解説

3代目 E10#H型(1992年 - 1995年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 03:54 UTC 版)

トヨタ・カローラFX」の記事における「3代目 E10#H型(1992年 - 1995年)」の解説

日本仕様1992年-1995年欧州仕様1991年-1996年豪州仕様1991年-1997年 該当型式:AE101 カローラシリーズ全体では通算7代目1992年5月 - 7代目カローラフルモデルチェンジに遅れる事約1年カローラFXフルモデルチェンジ行い今まで実用性考慮した作りから、全車1.6Lのスポーティーな3ドアハッチバックモデルへと変貌した。なお、輸出向けには5ドアモデルも用意された。特に「GTスーパーストラット」というグレードには、AE101系カローラレビン・スプリンタートレノと同様の5バルブ化され4A-GEエンジンスーパーストラットサスペンションスポーツABSと言った豪華装備満載であった販売価格がかなり高価であり、最下位グレードでも安価というほどではなかった。 販売当時国内ではハッチバック車人気が既に低迷しており、さらに先に発売されていたセダンはともかく、レビントレノ果ては3代目FXとほぼ同期投入され日本専用の4ドアハードトップのセレスマリノ陰に隠れてしまったことと、初代からエンジンラインナップ特別仕様車の様な買い得仕様少なめだったことと、カローラシリーズには「基本形セダン」「クーペレビン」「ハードトップセレス」「ワゴン&バン」「弟分カローラII」など車種混乱してしまった状態で、発売時から非常に地味な存在になっていた。 1995年4月国内向けの生産終了以降在庫応分のみの販売となる。 1995年5月 - カローラ110型系モデルチェンジされたのを機にカローラFX国内販売終了し3代11年歴史に幕下ろした。これにより、2001年後継車としてカローラランクス発売されるまで(1999年廃止カローラII除いた国内向けカローラシリーズからハッチバックラインナップが一旦消滅するとなった5ドア 豪州仕様 5ドア 豪州仕様

※この「3代目 E10#H型(1992年 - 1995年)」の解説は、「トヨタ・カローラFX」の解説の一部です。
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