3代目 FN2型とは? わかりやすく解説

3代目(欧州仕様) FN2型(2007 - 2012年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/21 04:35 UTC 版)

ホンダ・シビックタイプR」の記事における「3代目欧州仕様) FN2型(2007 - 2012年)」の解説

8代目欧州仕様シビック(3代目欧州専売車)をベースとした3ドアハッチバックとなる。2006年ジュネーヴモーターショープロトタイプ展示され2007年より発売開始した。2代目同じくイギリス生産される形式を「K20Z」に改めたエンジンは、最高出力201PS/7,800rpmとEP3・FD2より控えめになっているが、日常域で扱いやすいパワー特性になっている。これに6速MT組み合わせられる車両重量は1,267kgである。サスペンションは、フロントストラット式サスペンションリアトーションビーム式サスペンション内装8代目欧州仕様シビック準じており、シフトレバー付近にシリアルナンバー入りプレート配されている。「TYPE R」と「TYPE R GT」の2グレードがあり、「TYPE R GT」は運転席助手席独立した温度調整可能なエアコンクルーズコントロールカーテンエアバッグなどを装備する2008年11月20日2009年春日本でも台数限定発売する発表したが、世界的な金融危機の影響によるイギリス工場稼動休止のために発売延期された。その後2009年11月5日に「TYPE R EURO」の名称で2009年モデルを2,010限定日本国内での販売開始された。色別台数は白1,050台、赤810台、銀150台。 2010年8月10日欧州大部分地域において2010年末でシビックタイプR販売終了する発表したEUの新排出ガス規制である「Euro 5」に適合できないこと理由であるため、生産継続されEuro 5が適用されない市場引き続き販売される2010年10月28日2010年モデルを1,500台の台数限定販売開始した。新たにブラック塗装のフロントメッシュグリルとダーククロームメッキのフロントグリルフレーム・アウタードアハンドル・フューエルリッドを採用し、シリアルプレートを2010年モデル専用変更したボディカラー追加し色別台数は白850台、黒500台、赤150であった2012年6月日本国内での販売終了した欧州仕様車 フロント 欧州仕様車 リア

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