駅などの設備とは? わかりやすく解説

駅などの設備

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 05:48 UTC 版)

大阪市営地下鉄」の記事における「駅などの設備」の解説

全駅に接近放送発車メロディーニュートラム発車放送)を導入している。 駅や路線設備能力面で、車両編成長大化に備えてホーム有効長長めに設計している。 将来昇圧考慮した電気設備設定第三軌条各線。ただし昇圧安全性考慮し現在までなされていない)将来改札増設見越したホーム設計(柵を除去し設備設置することにより改札口増やすことができる。中百舌鳥駅など) 2010年をめどに、すべての駅でエレベーター設置などによるワンルートの確保目指したり、多機能トイレ設置進めるなど、バリアフリー進んでいるといえるまた、トイレは『実感できるサービスアップの一環』として2012年度より阿波座駅皮切りに 各駅でリニューアルする工事実施している。一方ホームドアの導入については、ニュートラム今里筋線開業時から設置されている。既存路線では長堀鶴見緑地線2010年(ただし門真南駅翌年設置)に、千日前線2014年度に全駅で導入され今後御堂筋線2014年度心斎橋駅天王寺駅皮切りに2019年度導入計画している。また御堂筋線中央線皮切りに改良工事完了した駅から随時ユニバーサルデザインピクトグラム仕様案内表示更新行っている。 駅の売店はほぼ全駅に設置されていたが、2012年外郭団体解散により、全駅で閉店し、それ以後2012年乗降者数少な一部の駅を除いてファミリーマート・ポプラ・ローソンが随時出店している。 また御堂筋線乗降者数の多い天王寺駅2013年4月18日開業)・なんば駅2013年10月31日開業)・梅田駅2014年4月4日開業)の3駅には駅ナカ施設エキモ」がある。 各駅の自動改札機東芝製である。 駅の発車標御堂筋線谷町線四つ橋線長堀鶴見緑地線堺筋線2012年2月以降随時フルカラー、四カ国語対応のLED式更新されている)はLED式使われ中央線千日前線今里筋線LCDモニター式が使われている。 駅によっては列車ホーム進入する前、地上線と地下線境界付近踏切警報音が鳴動するが、地下鉄では全線踏切存在しない。これは保守員などが運行中営業中)の軌道内に立ち入る場合があるからである。警報音の装置は主に見通しの悪いカーブ付近に設置されている。 多くの駅で独自のキャラクター設けられ「駅キャラ」と呼ばれて案内板などに表示されていたが、これは駅員CS活動一環で、駅員によるデザイン大半であった民営化伴って一斉に消滅した

※この「駅などの設備」の解説は、「大阪市営地下鉄」の解説の一部です。
「駅などの設備」を含む「大阪市営地下鉄」の記事については、「大阪市営地下鉄」の概要を参照ください。

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