駅などでの放送としての使用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/22 02:15 UTC 版)
「アニーローリー」の記事における「駅などでの放送としての使用」の解説
西日本旅客鉄道(JR西日本)北陸本線の松任駅・西金沢駅、あいの風とやま鉄道の魚津駅、IRいしかわ鉄道の津幡駅・森本駅などで、列車接近(到着・通過)を知らせるメロディに用いられている。 東日本旅客鉄道(JR東日本)大宮総合車両センター構内で使用されるトラバーサーと称する移動機械が動く際の警告音楽の一つとして用いられている。 シャープのメロディIC LR34601(LR34633の試作)LR34611およびLR34633に用いられている。そのICがパトライト製の電子音報知器に使用されているため、上記のように移動機械等でも聞くことができる。遊園地等の遊具や記念メダル販売機でも聞くことができる。 京都バス高野営業所の所管路線には、京都市北部の山間部で自由乗降区間が設定されているものがある。この区間ではこの楽曲のチャイム音楽が流される。 近畿日本鉄道の特急で21000系「アーバンライナーplus」・21020系「アーバンライナーnext」・22600系「New ACE(ニュー・エース)」が運用される列車では、大阪難波駅到着前に車内放送でこの楽曲のチャイムが流れることがある。また、1978年ごろまでは近鉄名古屋駅の特急用の発車メロディとして流れていた。 旧浜離宮恩賜公園、新宿御苑の閉館チャイムとして放送されている(2011年夏に確認) 福岡県立福岡中央高校では、通常チャイムとして使用されている。 滋賀県立安曇川高等学校では、通常チャイムとして使用されている。 観光地などに設置している記念メダルの機械のメロディとしても使用されている。 他にも小・中学校の最終下校時刻や図書館等の公共施設の閉館時刻、店舗の閉店時刻などに用いられるケースが多い。 遊園地や商業施設などに設置されている乗り物をモチーフにした遊具にもこの曲のメロディが鳴るものがある。
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