電脳組の関係者
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花小金井雛子(はなこがねい ひなこ) 声 - 鶴ひろみ、玉川紗己子(第1話のみ) ひばりの母親で某外資系企業のエンジニア。3月23日生まれ。血液型O型。 家庭的で優しく、ひばりにとっての理想の母親。 ひばりと一緒に作ったホットケーキがつばめの冷たい心を溶かすきっかけになり、つばめも雛子のことを慕うようになり、ひばりがクレインに抗う決意を固めたのも母が見せた涙がきっかけだった。 花小金井トキ次郎(はなこがねい トキじろう) 声 - 鈴木琢磨 ひばりの父親で作業用ロボットの設計技師。12月12日生まれ。血液型A型。和食党。 愛車はUP20型トヨタ・パブリカ800でエアコンはないが三角窓が開く。 娘のひばりを溺愛しているが、当のひばりには相手にされていないことも。 すずめの父 すずめの父親で大手重工企業を経営。 多忙な日々に加え、すずみ曰く「秘書の女性と不倫関係」にあるらしい。その為、子供たちからは嫌われているものの子供たちへの愛情がないわけではなく、すずめの授業参観に出席した。 桜上水すずみ(さくらじょうすい すずみ) すずめの姉で桜上水姉妹の長女。 6年前、父がピアノの発表会に来てくれないことに不貞腐れるすずめに父が来ない本当の理由を語ると同時に「あんたも他の姉妹と同じように好きにすれば良い」と告げる。 東十条鴨之助(ひがしじゅうじょう かものすけ) つぐみの父親で東十条道場の主。 つぐみにとっては空手の師匠でもある。 東十条みさ子(ひがしじゅうじょう みさこ) つぐみの母親でプロレスラー。 ロザリオ・ミサというリングネームで活動しており、地方巡業ゆえに家にいないことが多い。 かもめの母 かもめの母親。 夫が授業に失敗した後、離婚し、女手1つでかもめを育てるも5年前に再婚。現在は妊婦でもある。 かもめの父 かもめの継父。 5年前にかもめの母と再婚し、2人を連れて、新しい家に引っ越す。かもめとの関係は良好な様子。 泉岳寺シマ福郎(せんがくじ シマふくろう) 声 - 緒方賢一、飛田展男(青年時代) かもめの祖父でみみずく堂店主。 飛行帽がトレードマークのスケベ爺さんだが非常に頭は良く、機械工学に優れた才覚を発揮。しかしながら、怪しいアイテムを作ったりと微妙な点もある。愛車はホンダ・T360。 若い頃、航空工学を学ぶために米国に留学し、ローゼンクロイツと共同で研究を行い、鷲羽の野望や人智を超えたハイパーテクノロジーを知るも彼の思想についていけずに脱退する。 電脳組に真実を明かした後、彼女たちを本格的にサポート。 劇場版では、大阪におり、かもめの商売のサクラをしている。アキハバラに向かうことにしたかもめに霊気融合補助装置を持たせた。 北浦和うずら(きたうらわ うずら) 声 - 西村ちなみ ひばりの学校の同級生。12月12日生まれ。血液型B型。 貧乳であり、くびれの全くないウエストの女性が大好きで男嫌い。 当初はひばりにベタ惚れだったがパッドで底上げしていたかもめに転向。劇場版でかもめの胸が電脳組一のバストを誇るすずめに迫る勢い(本人談)で成長した後、新たに見つけたひばりより薄い胸のつばめにべた惚れになった。 劇中には登場しないものの物作りが上手い父親がおり、牛乳パックでうずら用のディーヴァ・コスチュームを作成。劇場版では、牛乳パック及び新聞紙製のグレネードランチャーを作成しており、本体の柔らかさとは裏腹に充分な破壊性能を誇る。 エノケン 声 - 堀江由衣 うずらのパタPi。名前は榎本健一に因むらしい。うずら好みの女の子を見つける能力があるとか無いとか。長い耳が特徴。
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