難読地名
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難読地名(なんどくちめい)は、通常の読みをしないために読みにくくなっている地名のこと。
注釈
出典
- ^ 吉田誠夫『おとなの楽習 24 漢字のおさらい』自由国民社、2012年、146頁
- ^ カナモジ論、アテ漢字のイロイロと そのガイ カナモジカイ
- ^ 地名を間違える少年とのやりとりに違和感… “受け子”逮捕に協力!タクシー運転手へ感謝状【新潟】 (22/06/28 19:13) 新潟総合テレビ
- ^ a b c d 東京堂出版「難読地名辞典」1978年再版 凡例の一、選択の基準より
- ^ “常用漢字表(平成22年内閣告示第2号)” (pdf). 文化庁 (2010年11月30日). 2022年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月16日閲覧。
- ^ 個人のブログです参考に : Archived 2020-10-05 at the Wayback Machine. 「生」の漢字の読み方は何通り?100種類を軽く超え150種類以上!!
- ^ 多和田眞一郎『地名で考える沖縄語の移り変り―例えば、「ぜりかく」(勢理客)が「じっちゃく」になるまで―』溪水社、2012年、i頁
- ^ 『地名で考える沖縄語の移り変り―例えば、「ぜりかく」(勢理客)が「じっちゃく」になるまで―』103-110頁
難読地名
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 06:51 UTC 版)
「生見」という地名は難読地名であり、平凡社の『日本歴史地名大系』(1998年刊行)の難読地名一覧には「生見」(ぬくみ)として、東京堂出版の『難読地名辞典』(1993年刊行)には「生見(ぬくみ)」として掲載されている。
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難読地名
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「三重県道750号阿児磯部鳥羽線」の記事における「難読地名」の解説
沿線には、難読地名が多数存在する。 志摩市阿児町国府(あごちょうこう) 鳥羽市畔蛸町(あだこちょう) 相差町(おうさつちょう) 国崎町(くざきちょう) 石鏡町(いじかちょう) 安楽島町(あらしまちょう) 大明東町(おあきひがしまち) 大明西町(おあきにしまち)
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難読地名
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 02:49 UTC 版)
町内には他の道内市町村と同様アイヌ語に漢字を当てた地名が多いが、特にこの町は、難読のものが多いことで引き合いに出されることが多く、クイズにもよく使われる。 以下にそれらの地名と読み、由来となったとされるアイヌ語があるものについてはそれを示す。なお、アイヌ語の読みはラテン翻字がはっきりしているものはラテン翻字で示し、そのほかはカタカナ(アコロイタク式)で示した。 地名由来とされるアイヌ語備考出典漢字よみよみ意味嬰寄別 あっちょろべつ at-or-pet オヒョウニレの皮を漬けておく川 跡永賀 あとえか atuy-okake 海の・跡 由来ははっきりしない。もともとは現在の冬窓床、初無敵などを含めての総称であった。 atuy-ka 海の・上 老者舞 おしゃまっぷ o-ican-oma-p 川尻に・イチャン・ある・もの(川) 由来ははっきりしないが、以上のものからとする解釈がある o-samatki-p 河口が・横になっている・川 来止臥 きとうし kito-us ギョウジャニンニク・群生する 同由来の地名は道内に多く見られる。 去来牛 さるきうし sarki-us-i 芦・群生する・ところ 宿徳内 しゅくとくない siktur-us-nay ノビル・群生する・沢 賤夫向 せきねっぷ 仙鳳趾 せんぽうし cep-pop-us-i 魚が・跳ねる・いつもする・ところ ニシン、サメ、雑魚が多かったためとされる。昭和初期まで、ニシン、サケなどの漁場で栄えた。近年は牡蠣の養殖で知られる。 ceppo-oci 小魚・いるところ 初無敵 そむてき(そんてき) to-un-tek 沼・のような・状況を呈する 沼のような静かな浦、の意 so-onto-ke-i 磯の・尻・のところの・もの 村上啓二の説 知方学 ちっぽまない cip-oma-i 舟・ある・川 気象庁のアメダスが設置されており、夏期は日本全国の観測点で最も涼しくなる地点の一つとして知られる。8月の月平均最高気温は19.8℃で襟裳岬と並び全国で最も低い。 cep-oma-nay 魚・いる・川 重蘭窮 ちぷらんけうし cip-ranke-us-i 舟・下ろす・いつもする・所 十町瀬 とまちせ トゥイマチヌプ 遠い・我ら・聞く・所 遠くより海獣(トド)の声が聞こえたことによるとする解釈 toma-ci-e-nup トマ・我ら・食う・野 「トマ」(エゾエンゴサクの塊根)を採取していたことによるとする解釈 to-oma-tise 海(古語)・にある・家(のような形の岩) 入境学 にこまない ni-ko-o-ma-nay 流木・向かって・川尻・泳ぐ・川(川尻に流木の集まる川) 由来は諸説ある。 ni-o-ki 流木・多い・かや原 冬窓床 ぶいま(ぷゆま) pui-moy 穴の・湾 - 海の中に立っている岩 浦雲泊 ぽんとまり pon-tomari 小さい・泊地 「浦」を「ホ」、「雲」を「ウン」と読み、「ポン」と読ませている。 又飯時 またいとき mata-etok 冬の・みなもと wakka-ta-etok 水・を汲む・みなもと 分遺瀬 わかちゃらせ wakka-carse 水が・ちゃらちゃら(崖を滑り落ちる) 明治30年の5万分の1地図には「ワッカチャラセ」と書いてあるという。
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難読地名
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難読地名が多い。市名の「我孫子」も難読地名のひとつであり、かつては日本国有鉄道の採用試験の問題にされた。 高野山(こうのやま) 岡発戸(おかほっと 又は おかぼっと) 下ケ戸(さげと) 都部(いちぶ) 中峠(なかびょう) 日秀(ひびり) 江蔵地(えぞうち、えぞち)
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