難語辞典
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/08 13:44 UTC 版)
インク壺言葉の流行により、分からない単語の語釈の必要が生じ、見慣れないラテン語系語彙をあつかった辞書(難語辞典)がいくつか出た。英語の辞書は、このような難語辞典に始まる。現在辞書といって思いうかべるような、特定の種類の語に限らず世上で使用される語を一般的に集めたものは、難語辞典より後になって現れる。 The Table Alphabeticall (1604,Robert Cawdrey編) English Expositer(1616,John Bullokar編) English Dictionarie(1623,Henry Cockman編) Glossographia(1656,Thomas Blount編) New World of Words(1658,Edward Phillip編)
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