まま【×儘/▽随/▽任】
読み方:まま
《「まにま」の音変化》多く連体修飾語を受けて形式名詞的に用いられる。
1 その状態に変化のないこと。それと同じ状態。「昔の—」「現状の—」「立った—の姿勢」
2 (多く「ままになる」の形で用いる)思い通りの状態。自由。「意の—になる」「こう物価高だと買物も—にならない」
3 成り行きにまかせること。古くは「…ともままよ」「…とままよ」などの形で用いられることが多い。「成すが—」
4 (ふつう文字のかたわらに「ママ」と書く)論文・写本・校正などで、引用した原文・底本のとおりであることを示す語。→い(意)のまま →ままならぬ →ままに →ままよ
ずい【随〔隨〕】
ずい【随】
まに‐ま【▽随/随=意】
随
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 04:21 UTC 版)
「周易上経三十卦の一覧」の記事における「随」の解説
随(ずい、suí、旧字体:隨)は六十四卦の第17番目の卦。内卦(下)が震、外卦(上)が兌で構成される。通称「沢雷随」。随は「したがう」の意味。
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隨
随
隨
随
随 |
「随」の例文・使い方・用例・文例
- その行事の開会式には,その町随一の有力者たちが出席した
- その分野では随一の権威
- 不随意筋
- 日本は平均寿命ではほかの国の追随を許さない
- 随意筋
- 当代随一の政治家たち
- 彼の随筆には才気がほとばしっている
- 業者が随時危険箇所の補修を行いました
- 彼が随時、機能の変更や具合の修正などを行います
- 彼が随時相談の受付を行う
- 講座の申し込み状況は随時、市のホームページでお知らせします
- 間違いが発生しないための工夫が随所に為されています
- 随所に開発スタッフの意気込みが感じられます
- それが全く他社の追随を許しません
- 彼が随所に工夫を凝らしました
- 随鞘脱落はしばしば重度の麻痺の原因となる。
- 混乱した脳のインパルスで不随意運動が起きる。
- 挿話的な随筆集
- 賃金に一定の変化があった時に随時改定は行われる。
- そのビルの取得時には若干の付随費用も発生した。
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