銃・火砲とは? わかりやすく解説

銃・火砲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/14 06:08 UTC 版)

第二次世界大戦下のルーマニア」の記事における「銃・火砲」の解説

銃火器製造国数解説ライフル銃vz. 24 チェコスロバキア 445,640+ ルーマニア軍700,000丁を発注し1943年中頃までに445,640丁を納入 短機関銃ベレッタモデル38 イタリア王国 5,000 1941年に5,000丁が発注され1942年中に納入。 オリタM1941 ルーマニア王国 不明 (10,000+) 1943年からルーマニア軍使用され1942年10月時点では月に666生産されていた。 MP40 ナチス・ドイツ 不明 ドイツが提供 機関銃ZB vz. 30 チェコスロバキア ルーマニア王国 28,000 チェコスロバキアから18,000丁を輸入残り10,000丁は国内クジル製造1942年10月時点で月に250生産されていた。 ZB-53 チェコスロバキア 5,500 5,500丁を購入1941年に3,500丁、1943年に2,000丁を納入オチキスM1929 フランス第三共和政 200 200丁を発注しフランス陥落前に全て納入迫撃砲ブラントミレー1935 ルーマニア王国 フランス第三共和政 300+ 125門はフランスから輸入175門以上はブラショヴ工場製造1942年10月時点で月に26門生産されていた。 ブラントミレー27/31 ルーマニア王国 フランス第三共和政 1,188+ 188門はフランスから輸入410門以上はブラショヴ工場製造1942年10月時点で月に30門生産されていた(このような追撃砲は、1943年中頃までにルーマニアで1,000門以上が製造された)。 M1938 ルーマニア王国 ソビエト連邦 不明 (数百) ソ連製入手しリバースエンジニアリングによって国内レシツァ工場製造1942年10月時点で月に80門生産されていた。 高射砲2 cm flak ナチス・ドイツ 300 1940年9月300門を発注1941年5月より納入、「グストロフ」として知られる20 mm エリコン スイス 45 ドイツから45門を購入25 mm オチキス フランス第三共和政 72 300門を発注したが、フランス陥落のため72門のみ納入。 3.7 cm flak ルーマニア王国 ナチス・ドイツ 360 1938年より360門が製造1941年5月までに102門が納入1942年10月時点で月に6門生産されていた。 40 mm ボフォース スウェーデン 54 ドイツから54門を購入75 mm ヴィッカース ルーマニア王国 イギリス 200 200門が製造1941年中頃までに100門が納入1941年7月残り100門が納入1942年10月時点で月に5門生産されていた。 対戦車砲25 mm オチキス フランス第三共和政 不明 納入不明37 mm ボフォース スウェーデン ポーランド 669 669門をドイツから購入(もとはポーランド所有)。1941年時点で最も使われていた対戦車砲であった45 mm M1942 ソビエト連邦 不明 ソ連から奪取大戦後半には4門が使われていた。 47 mm ボーラー オーストリア連邦国 イタリア王国 820 オーストリアで545門が、イタリアで275門が製造全てドイツから購入47 mm シュナイダー ルーマニア王国 フランス第三共和政 300+ フランスから160門を購入、140門以上をプロイェシュティ製造1942年10月時点で月に14門生産されていた。 50 mm Pak 38 ナチス・ドイツ 110 ソ連のT-20を改修したもの。 75 mm Pak 40 ナチス・ドイツ 不明 大戦後半においては対戦車小隊が3門を持ってルーマニア国産の75 mm レシツァモデル 1943入れ替えて用いられた。 75 mm レシツァ ルーマニア王国 375+ いくつかの外国モデル組み合わせたもので、レシツァ210門、ブラショヴ120門、プロイェシュティ42門、試作品3門が製造された。 野戦砲100 mm シュコダ チェコスロバキア ルーマニア王国 500 1930年代中頃チェコスロバキアから248門を購入1940年から41年にかけてドイツから252門を購入銃砲身ルーマニア製造された。 105 mm シュナイダー フランス第三共和政 144 180門が発注されたが、フランス陥落のため144門のみが納入150 mm シュコダ チェコスロバキア ルーマニア王国 180 1936年から1939年にかけてチェコスロバキアから180門を購入銃砲身ルーマニア製造された。

※この「銃・火砲」の解説は、「第二次世界大戦下のルーマニア」の解説の一部です。
「銃・火砲」を含む「第二次世界大戦下のルーマニア」の記事については、「第二次世界大戦下のルーマニア」の概要を参照ください。

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